こんにちは。近藤です。
さて、IVRCの企画書もセミナー生全員が落選し、何をやるのか…といった所で鶴の一声が。
「ゲーム大会やりたいです!!」
おおう、そんなんまかり通るんか仮にもセミナーだし…って思ってたんですがなんか鈴木君と中村君が企画してくれて実現してしまいました。なんてこったい。使用タイトルのARMSのソフトは誰も持ってなくてどうするんだ…って思ったら研究室で用意していただけました…これも研究の為ということでしょうか。やはりゲームは開発する側も、プレイする楽しみ、プレイヤーがゲームのどういった部分にやりごたえや不満を抱くのかを知ることが大事だということではないかと。当然と言えば当然ですよね。こうなるとプレイヤーが面白いと感じるというシステムを組まないと商品としては売れませんし、ただ作りたいものを作ると言っても聞こえはいいですがニーズに合わせないといけない部分も出てきますよね。
ところで私は個人的にみんなで競う格ゲーとかアクションなんかよりはどちらかと言うと一人で遊ぶRPGとか音ゲーが好きなタイプなもんですから、若干の苦手感はありました。俺勝てねえよどうせ…みたいな。でもまあ折角だしみんなでやろう!ってなもんで私も参加しました。ARMSどころかswitchさえ触るのが初めてだったので勝てねえよと思いつつちょっとワクワクしてました。やはりD科の血か。
流れとしては2vs2のトーナメント戦。そのペアを決めるバトルロワイヤル。最後に個人戦って感じでした。一戦一戦どうだったかってのは語りきれないので割愛しますが最終結果はペアトーナメントは準優勝、個人戦は初戦敗退でした。
そのARMS、キャラクター毎に3つ固有の装備があり、左右の腕でそれらを組み合わせることが出来るシステムでした。両腕同じ武器にしても良し、左右で使い分けても良し。使うキャラクターの性能はわからなかったけど相手のスタイルに合わせて武器を選ぶのも読み合いみたいで面白かったなぁ。みんな流石に上手かったし白井先生もテクニカルな試合しててだいぶ楽しんでやれたと思います。みんなの試合を見てるとお!上手い!ってプレーがどんどん出てくるし見様見真似で次の自分の試合で試したりとかやってました。剣道には「見取り稽古」という、他人の試合や稽古を見る稽古というものがありますが、こういったゲームでも体験すると何事にも通ずるものだなぁと感じました。
また機会があればみんなでゲームしたいですね!
ではでは