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絵がまったく描けない?そんな時のお絵かきメソッド!!

みなさん、こんにちは。
白井研究セミナーの鈴木です。
最近だいぶ暑くなってきましたね~(汗)
だけど、夜はちょっぴり涼しいので服装に困る時期です。

前回の5月17日のセミナーでは、急遽?白井先生によるお絵かき講座を行いました。
もともとはIVRCに向けたペライチ企画書の発表だったのですが、セミナー生の企画書を見た先生が「絵を描くためのメソッドを教えます!」と言って講座をやることになりました。これはお察しですね(笑)

まずは、研究室の机に転がっていた「ハコスコミニ」を描くことになり、何分か観察した後は実物を見ないで描くことになりました。
しかし、絵を描くのが苦手な筆者はいざ描こうとすると外形だけ描いてすぐに終わってしまいました。
しょうがないということで、その後先生は実物を見ながら描くことを許可してくれました。
実際に見て描くと、頭に記憶していたものと少し違っていてどのような構造になっているか考えながら観察することが大事だと思いました。
「展開図も描くといいよ」とのことだったので実際に解体して描きました(もちろん、しっかり元通りに戻しましたよ!)


筆者が描いたハコスコの図

先生からのアドバイスとして以下のようなことがありました。

1.絵に何の機構かわかるように軽くコメントを矢印で結んで書くこと
2.特徴を言葉で書くこと
3.この企画書をみて実際にモノを作れるように描くこと(展開図などを添える)

このような点に注意して企画書も描くとよいとのことでした。
確かに自分の企画書を振り返ってみると、何となくの企画の雰囲気だけを絵で表現していただけだったので、細かい仕組みなどを表せていないと思いました。

次に、まっすぐな線、箱型、円柱、人型など様々な図形の書き方を教えてくれました。
下の画像は実際に筆者が練習して描いた図形です。


まっすぐな線の練習、箱型、円柱のスケッチ


人型のスケッチ

筆者も必死で描きましたが、なかなか上手くいかないですね(汗)
箱型や円柱は補助線などを使って描いていきましたが、最終的には補助線なしで綺麗に描けるようになりたいですね。
人型は、どうしても肩幅広くなりがちになってしまい、細い人を描くのが難しかったです。
しかし、人型を描くときに顔、足などパーツごとに何となく描いてみる方法は非常に捉えやすいなと感じました。

これらは描き続けていくことが大事とのことだったので、これからちょこちょこ練習していきたいなと思います。

以上です。それではまたお会いしましょう。

Published in2017年度前期