SIGGRAPH ASIA 2015 KOBE

みなさん、ずいぶんご無沙汰していました。ライターです。

いつの間にか、夏休みはとうの昔に過ぎ、もう寒いですね・・・。

夏はいったいどこへ行ったのか・・・(笑)

 

さて、そんなライターですが、先週(11月1日~6日)で、白井研究室の方々と、SIGGRAPH ASIA 2015 KOBEに参戦してまいりました!

SIGGRAPH ASIA 2015 KOBEってなに?とお思いのそこのあなた。

大丈夫です。そんなあなたにもわかっていただけるよう、書きたいと思います。

 

SIGGRAPH ASIA 2015 KOBE

まぁ、ASIAはアジア、2015は2015年 KOBEは神戸。

では、SIGGRAPHは・・・?

実は「シーグラフ」と読みます。

SIGGRAPHとは、簡単に言うと、CGとインタラクションの国際学会です。(簡単に言うと、と言っていますが、ライター自身は国際学会という認識です(笑))

じゃあ、学会ってなに?と言われそうですが、ライター自身、学会が何かいまいち、よくわかりませんっ!!

でも、このSIGGRAPH ASIA 2015 KOBEに関しては、とても楽しい学会でした。

学会のイメージって、なんか、大きなホールに集められて、色々な人の訳のわからないお話を延々と聞く・・・、というイメージでした。

しかし、今回は、そんな堅苦しいものではありませんでした。

もちろん、大きなホールを使って、論文発表というのもありましたが、企業の展示ブースもありました。

今回、富士通ソーシアルサイエンスラボラトリさん(以下、富士通SSLさん)と共同研究させて頂いている、ExPixelを、富士通ブースで展示させていただきました。

(写真は、富士通ブースの様子)

ライターの今回のお仕事は、この富士通ブースで、ExPixelとはどんなシステムなのか、これからどんなことに応用していくのか、等を来場者に説明するというものでした。カッコよく言うと、研究成果の発表、というやつです!

富士通ブースということで、富士通SSLの社員さんと一緒にお仕事させて頂きました。

まだ、社会に出たことがなく、ご無礼多々あるライターに対しても、親切に接してくれた社員のみなさんでした。

 

この仕事を通して、ExPixelの技術的な面での知識が増えました。あと、来場者の方にも色々と意見を頂けたので、勉強になりました。

あと、国際学会ということで、海外の方も来場していらっしゃったので、その方々には英語で説明なわけですが・・・。

いやぁ、ライターいかんせん、英語苦手なもので(笑)

でも、SIGGRAPHのおかげでちょっと英語が好きになりました。

 

こんなすごいイベントに参加できたライターはとても運が良かったと思います。

これからも、色々体験できるよう、自ら進んで学んでいきたいと思います。

また、機会があれば、SIGGRAPH ASIA 2015 KOBEのおまけ話等も書きたいと思います。

 

 

今回は、ひとまず、このへんで。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

チャンネル争いをなくしてくれる不思議な道具

みなさん、お久しぶりです。

ライターです。
ライターも、夏休みに入り、やっと落ち着きました。

実は、この夏休みの間に早くも、白井研究室の先輩方が何やら色々されているようです( ̄▽ ̄)

この話も、また記事にしようと思います。

 

 

 

 

さて、みなさん、前回ご紹介したExPixel覚えていらっしゃいますか?
そうそう、あのフィルター越しに、テレビの画面を見ると「おやっ!?」となるあれです。

下の写真は、一見、普通の映像が流れている画面ですよね。この画面に魔法の力で、2つの映像を同時に映し・・・

 

 

 

フィルターを通して、画面を見ると・・・

 

 

 

上の写真のように、別の映像が見える、という仕組みになっています。

 

 

「でも、それって、役に立つの?」と思ったそこのあなたっ!!

えぇ、役に立ちますとも。
皆さん、こんな場面に遭遇したことありませんか?
息子「やーだぁーー!!僕、妖怪ウォッチがみーたーいー!!!」

母「いい加減にしなさい!ママだってね、福士蒼汰を拝みたいの!」

息子「やだやだやだ!」
父「ママ、大人げないよ」

母「なんですって!?あなたもこの子の味方な訳!?なによ!みんなして!大体ね、あなたが福士蒼汰みたいなイケメンだったら、全部、丸くおさまったのよ!」
父「ママだって、北川景子みたいな美人だったら、全部、丸くおさまったんだよ!」
母「はぁ!?!?一体、誰が毎日、料理して、家事して、洗濯してると思ってるのよ!」
ナレーション「ヒートアップしてゆく、夫婦喧嘩…。それを黙ってみつめるしかない息子…。どうして、こうなってしまったのか。全てのことの発端は、ただのテレビなのに…。」
母「もう離婚よ!離婚!!」
父「あぁ!お前が本気なら、こっちも本気だ!」
ナレーション「このままでいいのか…!?果たして、この後、どうなる…!」
息子「ねぇねぇ、ライターさん、このままじゃ、ママとパパが…」

ライター「大丈夫。安心して、息子ちゃん。今から、お姉さんが助けてあげるから」

息子「うん…」
ライター「えっと、こんな時は…(ガサゴソガサゴソ)
いくすぴくせるぅ〜〜(ExPixel)!

ナレーション「そう言って、ライターが取り出したのは、神奈川工科大学 白井研究室のExPixelだった」

 

 

息子「うわぁ〜!ジバニャンだ!!」

母「なによ、あなた。勝手に人の家に上がり込んで、うちのテレビのチャンネルを妖怪ウォッチにするなんて」

ライター「まぁまぁ、お母さん、このメガネをかけて、画面を見てみてください」

ナレーション「ライターから謎のメガネを受け取った、母。仕方なく、メガネをかけると、なんと・・・」

母「あらー!!福士蒼汰君じゃない!」

息子「ゲラゲラポー! ゲーラゲラポー!」母「今日の福士蒼汰君もカッコいいわ~」

父「一体何が・・・」

ライター「実は、今までフィルターと言っていたものをレンズにした、下の写真のようなメガネを、お母さんに渡したのです」

ライター「なので、メガネをかけていない私とお父さん、それから息子ちゃんは、いくらテレビ画面をみても、妖怪ウォッチですが、メガネをかけたお母さんだけは、今ごろ、福士蒼汰君に癒されているはずです」

父「これなら・・・」

ライター「テレビで喧嘩をすることは、ないですね♪」

 

 

 

 

そう、ExPixelがあれば、家庭内のチャンネル争いをなくせるのです!

さらに、今、巷で話題を呼んでいるゲーム Splatoon。

2人対戦の場合、通常は、一人がテレビ画面を見ながら、もう一人はゲームパッドを見ながら、プレイとなりますが、ExPixelを使えば、二人ともテレビ画面を見ながら、プレイできるのです!

 

すごいですね。

現在も、進化させるべく、日々、研究中です。

また、進化があれば、ここでも紹介したいと思います。

 

 

さて、次回は、冒頭でもお話ししたように、海外に行っていた先輩方に、インタビューしちゃいます

お楽しみに♪

 

 

夢コン ~夢で広がる私たちの未来~

みなさん、こんにちは。

最近、暑い日々が続いているかと思いきや、台風が近づいてきていたり・・・?

 

そんななか、ライター。

今回は白井研究室をちょっぴり飛び出しまして、神奈川工科大学主催の

「リケメン・リケジョのIT夢コンテスト 2015」の最終審査会に行ってまいりました。

さて、知らない方もいると思うので、リケメン・リケジョのIT夢コンテスト(略して 夢コン)とは、一体何なのかというと・・・。

全国の中学生・高校生・高専生(3年生以下)を対象に、IT(情報技術)で実現できる未来の社会や新たなサービスなどに関する「夢」を語ってもらうコンテストです。

午前中は、準決勝を行い、お昼に決勝進出者の発表があり、決勝審査、という流れのこのコンテスト。

今回、ライターは決勝審査会の見学に行ってまいりました。

 

 

 

ITのコンテストということだけあって、本学にある情報学部棟の最上階のホールで行われました。

 

 

ライター、ちょっぴりオシャレな(?)恰好をしまして、潜伏してまいりました。

気分は、発表する高校生の引率教員・・・(笑)

さっそく、高校生に紛れて、会場に入ると、決勝進出者の発表は今か今かと待ちわびている高校生と先生方でいっぱい・・・!

なんだか、ライターまでドキドキワクワクしてしまいました。

 

 

そして、決勝進出者の発表・・・。

なんと、スライドに一気にバッと映し出されるあの心臓に悪い方法・・・。

結果に一喜一憂する高校生の皆さんの姿を見て、高校生のひたむきな姿勢に「青春してるなぁ~」と、つい思ってしまいました。

 

決勝進出者の発表を終え、神奈川工科大学学長挨拶をもって、最終審査会の幕はあがりました。

この最終審査会、今回は審査員として、学長や情報学部の学部長や神奈川県の教育委員会の方や、教授、さらには本学の院生まで、非常に多くの審査員が会場の真ん中を陣取っていました。

いやぁ、これは緊張するよ~。発表する人たち大丈夫かな・・・。

と、ライター、心の中で心配していたら、なんと、みんな・・・!

 

ハキハキと自信をもって発表しているではありませんかっ!!

 

ライター、びっくりですよ。

しかも、みなさん、いい発表ばかり・・・。

中には、ライターの知らないIT用語まで使う人もいたり・・・。

思わず、ライター、汗ダラリ・・・でした。

 

 

今回の夢コンを聞いていて、ライターが感じたのが、まず2020年のオリンピックに向けた発表が多かったなと。

オリンピックの発表が多いだけでも、ライター感動なのに、更にすごいのは、オリンピックが終わった後でも、提案したシステムが活きるような提案をする、というところに更に感動しました。

他にも、オリンピックにまつわる発表だけでなく、日常の些細な困りごとをITでもって解決する、という発表や日常の些細な困りごとを解決した上で、更に経済効果を狙うなど、日頃から新聞でも読んで世の中に対して意識を向けていないと思いつかないような発表ばかりでした。

 

「常に周りに目を向け、未来へ向かい、そして、次に繋げる―」

この思考って、凄くいいな、とライター感じましたし、私にはない部分なのでぜひ、見習いたいなと思いました。

 

もし、これを読んでいる方で、「最終審査会、見てみたかった!」と思われた画面の前のあなたっ!

そんなあなたにお得な情報です。

今日の決勝審査の様子や表彰式の様子はこちらから、ご覧になれるので、気になった方はぜひご覧ください。

 

皆さん、これを機に他の地方のIT仲間と交流してみませんか?

そして、個々のITを高めつつ、神奈川工科大学の情報学部に興味を持って頂ければ幸いです。

中学生・高校生・高専生(3年生まで)なら、誰でも挑戦できるので、ぜひ、次回挑戦してみてください。

今日、出場された中学生・高校生、そして、先生方お疲れ様でした。

 

 

 

・・・。

 

 

 

えっ?

ExPixelの説明ですか?

 

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

あ、あのっ!また来週!!

次回、ExPixelについて説明していこうかな、と思います。

 

では、また、ここでお会いいたしましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

迫る魔物、闘え諸君!

最近、いいお天気が続いてますね。

では、早速、前回の答えにいってみましょう。

 

問題は、REAL SENSEを前に蛍光ペンを5本持ち、ペンを指に見立てると、はたして、REAL SENSE先輩は、どう反応するのか、でした。
実際に、蛍光ペンを持ち、REAL SENSEの前に立つと・・・?

 

反応しました!!

赤外線を出して、跳ね返ってきた赤外線で、情報を取得しているため、蛍光ペンを持っても、反応してくれる、という結果に落ち着いたのでしょう。

皆さん、いかがでしたか?REAL SENSE先輩。
こんな具合で、白井研究室がどんなことをやっているのか、をお伝えしていければ思っています。

 

 

ところで…。

みなさん、夏休みですね(^_^)

しかし、世の中には、締め切りという「魔物」がいます。大学には、期末試験という「魔物」が住んでいます。

そんな中、実は、ライター、なんと…。

先週の金曜日から土曜日にかけて「睡眠時間が…!」という経験を致しました…!!
では、何故、ライターが「睡眠時間が…っ!!」となったのか。
実は、金曜日の夜に、先輩たちとExPixelのコンテンツのデータを編集して、テストし、作成したコンテンツを実装して「よし!終わった!」と思い、時計をみたら…((((;゚Д゚)))))))
そして、土曜日。

 

実は…。

土曜日 7時45分の NHK「おはよう日本」にて、白井研究室のExPixelが紹介されました。

ライター、その生放送の現場を体感すべく、朝4時起床。そして、都内へ。

今まで、朝の4時に起きることがあったでしょうか。

 

 

いや、ない!!(笑)
会場に到着すると、NHKの中継車が眩しく輝いていました。

 

 

 

そして、フリップボードに何かを書き込む白井先生。とても真剣なご様子。

 

 

 

そして、念入りに行われるリハーサル

早朝からでしたが、とても充実していて、なんだか、ライター、特に何もしてないのに、研究者になった気分でした。

 

 

さて、皆さん、こう思っていらっしゃる方、きっと多いでしょう。

「ExPixelってなにっ!?!?」と。

ExPixel、簡単に言うと、こんな感じです。

 

皆さん、よーーーくご覧ください。

画面の右上と、左下、ちょっと画面が違うように見えませんか?

右上なんだかわからないけど、左下になんか、ニュース番組のテロップみたいなのが映ってる?

これが、ExPixelです!

 

 

 

えっ?

そんな説明で分かるわけないだろ!!ですって?

 

では、来週またここでお会いしましょう。

なにが起こっているのか、というのは、次回、説明したいと思います。

今回は、とりあえず「なんか、わけわからないことが起こってる・・・!?」というのを感じていただければ大丈夫です。

 

 

ちなみに、上でご紹介したExPixel。現在、TEPIA先端技術館にて展示中です。

実際に見てみたい!という方は、ぜひ。

 

それでは、またお会いしましょう。

不思議なカメラの内部事情・・・?

最近、雨模様な季節ですね。なんだか、台風も近づいていたり…。

でも、雨の日は、なんだか研究日和…!?

 

 

というわけで、前回は、なんだか凄いカメラをご紹介しました。そう、これです、これ!

このカメラ、名前がありまして、「REAL SENSE」といいます。非常に洒落た名前していらっしゃいます。

パッケージも非常に洒落た感じになっています。

さて、スタイリッシュREAL SENSE先輩…。
前回も、少し話しましたが、このREAL SENSEで、笑顔を撮りつつ、眉や口角が上がった下がった等の情報も取っていました。

 

 

「じゃあ、眉とか口角の情報って、どうやってとってるの!?」が、今回のテーマです。

 

 

 

 

この写真をご覧ください。


はい。スタイリッシュREAL SENSE先輩です。

さて、皆さん、カメラが2つありますよね?そして、真ん中のカメラの右隣に黒い丸が見えませんか?

実は、この黒い丸のところから、赤外線を出しています。

「は?赤外線?」と思われた方。まぁまぁ、もうちょっと、お話聞いてくださいな。

ここから、赤外線を出し、カメラの前に立つ人に当たって、跳ね返り、跳ね返った赤外線が再びREAL SENSEに届き、情報を取得しています。真ん中のカメラは、普通のカメラで、1番左のカメラで、跳ね返ってきた赤外線の情報を捉えています。

 

 

 

まぁ、要するに…。

赤外線をとりあえず「うじゃーーー!」と出し、人の体に当たれば「ポーーン!」と跳ね返って、REAL SENSE 先輩が「キャーーーッチ!」してくれます。

人の体に当たらなければ、赤外線はそのまま「すぅーーーーと」行ってしまうため、カメラに赤外線は戻ってきません。

こうして、カメラの前に人がいる、いない、眉や口角が上がった下がった等の情報を得ることができます。

 

そして、優秀な赤外線で得た情報を視覚的に分かりやすくしたものがこちら。

ほらっ!!人の顔っ!!!!

これなら、眉が上がった下がったという情報もわかりますね。

 

 

 

ちなみに…。


眉や口角、顔だけでなく、手にも反応してくれるのです!

しかも、みなさん、よーく見てみてください。指の先や手のひら中央付近に小さな緑の丸や赤い丸が見えませんか?

実は、骨格情報(関節がどう動いたか、という情報)も読み取ってくれるのです。

 

 

「うひょーーー!すげぇーーーー!!」

 

 

 

この読み取った骨格情報を応用すると…?


REAL SENSEの前でピースをすると、パソコンの画面にも「ピース!」が表示されます。
更に、凄いのはこれだけじゃありません。

みなさん、写真左上、ご注目下さい。

 

 

「v-Sign」

 

 

ぬおっ…!?  Vサインと書いてあるではありませんか!

そう、REAL SENSE先輩「今、俺の前にいる奴、Vサインしてるよ」とパソコンにも分かるように多くの情報をとってくれるのです。(専門用語を使うと、イベントまでとってくれる、ということです)

 

 

 

 

 

じゃあ、皆さんに問題です。

下の写真のように、REAL SENSE先輩の前で、蛍光ペンを5本持ち、手のひらを広げているように持つと、果たしてREAL SENSE先輩は、どのように反応してくれるでしょうか!?

答えは次回。

 

また、ここでお会いしましょう。

お付き合い頂き、ありがとうございました。

科学のひろば ~受付のヒミツ~

みなさん、こんにちは。もうすぐ、6月が終わってしまいますね…。
さて、前回も少し触れさせて頂きましたが、ちょうど1週間前、6月20日に神奈川工科大学 主催で「科学のひろば」というイベントを開催致しました。

ご来場下さった皆様、ありがとうございました(^_^)

実は、ライターも白井研究室のお手伝いとして、参加させていただきました。今回はそのお話をしたいと思います。

科学のひろば は理科好きの子供を増やそう という目的で開催され、白井研究室の他にも、本学の色々な学部学科の研究室が体験や展示を実施致しました。

今回、白井研究室では「未来のゲームスタジオ」と題しまして、マンガジェネレーター他、沢山のエンターテイメント(ゲーム)を用意して、お客様に体験して頂きました。
スタンプラリー形式を導入し、ブースの外で受付をしてもらい、中で色々なゲームを体験してスタンプをもらった後、最後にまた受付に戻ってきて頂く、という構成でした。

 

 

…。

皆さん、ちょっと疑問に思いませんか?

「なんで、最後にまた、受付寄らなきゃいけねーんだよ!!」と。

実はこの、最後にまた受付に寄って頂くというのが、今回の受付の最も重要な点。

というのも、実は、受付に「体験者の笑顔を撮り、点数化する」という、笑顔認証システムを導入していました。下のようなカメラに向かって、ニコッと笑うと、パソコンが点数を出してくれるのです。

 

 

受付時に、この笑顔認証システムで、笑顔を撮りつつ、IDを発行し、そして、最後にまた笑顔を撮り、ゲームを体験する前と体験した後に、どれだけ笑顔の点数が変化するかを調べる、というのが目的でした。

そして、この1週間で、笑顔認証システムを作った白井研究室 4年の先輩が、データを整理した結果…。
多くの人が、体験後に笑顔の点数が上がっていたことが判明しました!

わーいo(^▽^)o

そして、データを分析して、面白いこともわかりました。

それは、「体験後に、多くの人の眉が下がっていた」ということ。

 

 

 

 

ん?眉…??あれ?撮っていたのって笑顔じゃないの…?

実は、上のカメラ、ただのカメラじゃないのです!

人の口や眉の位置を認識してくれるのです。なので、眉が上がった、下がったなどの情報もとれる、という。
なんだか、よくわからない?

大丈夫です。上のカメラの仕組みは、次回、お伝えしようと思います。(ほら、知識って、一気に詰め込んでもね…)

とりあえず、今回は、

「なんか、すっごいカメラがあるっ!」

これだけ、感じていただければ大丈夫です。
また、この場でお会いしましょう。最後までお付き合い頂き、有難うございました。

はじめまして

当ブログをご訪問くださった皆様、ありがとうございます。そして、はじめまして。

このブログのライターこと、神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 1年のshivaです。

このブログは、神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井暁彦先生の研究室、白井研究室について、あれこれ書いていくブログです。

イベントレポートや、白井研究室の研究内容、白井研究室が日頃なにをしているのか等々・・・。

 

えっ・・・?

白井研究室のことを調べるだけなら、神奈川工科大学の公式HP見ればいいだけの話、ですって?

 

では、ここで、神奈川工科大学公式HPの白井暁彦先生の紹介ページを見てみましょう。

神奈川工科大学のHPを開き、学部・大学院→大学→情報メディア学科→教員紹介→白井暁彦准教授と順にクリックしていくと、白井暁彦先生の紹介ページにたどり着きます。

ここをクリックするとページが開きます

 

その紹介ページにこんなことが書かれています。

主な研究分野  ■エンターテイメントバーチャルリアリティ ■メディアアート ■科学コミュニケーション(画像の赤い丸で囲ってある部分)

 

ブログ

 

さて、当時、高校生だったライターは、これを見てこう思いました。

「エンターテイメントバーチャルリアリティって、何っ!?」「メディアアート?」「科学コミュニケーションって、どんなコミュニケーション?」と・・・。

 

このブログは、そんなライターと同じ気持ちを抱いた人たちのために作られました。情報分野の専門用語も、普通科高校出身かつ文系頭のライターが「普通科高校(出身)の人でも、文系少女でもわかるように」投稿していくつもりです。もちろん、この道に精通している方にも楽しんでいただけるように書きたいと思います。

 

じゃあ、白井研究室って分かりやすく言うと、どんな研究室なの?というと・・・。

 

・・・。

 

・・・・・・。

 

あ、あの、あれです。あれ!世の中の人を楽しませるために全力で研究している研究室です!

 

えっ?

もっとわかりやすく具体的に説明しろ!だって?
いや、でもさ、研究室に行ってさ、白井研究室の4年生のパソコンのキーボードが下のようになっていたら…。

 

もう、人を楽しませるために全力で研究している研究室、と表現する他ないでしょう!

それに、ライター自身、1年生です。入学して、まだ2ヶ月経ってないのです…。

なので、みなさん、一緒にお勉強していきましょう、ね?

 

と、こんな具合に、白井研究室を覗いていく、というブログになっています。

時に真面目に、時にゆるーくやっていきたいと思いますので、みなさん、よろしくお願いします。

 

ちなみに次回は、6月20日に開催したイベント 科学のひろば について、書いていく予定です(あくまで、予定ですが…)

それでは、みなさん、またここでお会いしましょう。

 

 

 

 

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