こんにちは。武藏島です。 今回はIVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)で今までに出場した作品を調べましたので報告します。 よろしくお願いします。 まず、VRといったらテレビなどでは「VR元年」と盛り上がり、現在でもヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)を使用した立体映像や360°視点が売りの作品が多くみられます。。 私自身もHMDを使用した没入感や立体視のある作品に憧れを抱いていました。 しかし、実際に調べてみたところ「見せる」ことに関してはHMDを使用しないものであっても、使用しないからこそ人の目を引き付けることが出来るような作品に驚かされました。 ここでは、数ある作品の中でも特に気になった3作品について紹介したいと思います。 「あ」にアクションを起こして、リアクションを受ける あ (2012) 始めに紹介するのは、慶應義塾大学、チーム「Panai」様が開発した。「あ」です。 この作品は「あ」の形をしたシリコン製のデバイスを触る、ねじる、曲げる、揺さぶるなどのアクションを起こすことで、 「あ」、「あぁ~」などと声を発する作品です。 私個人としては、「あ…
神奈川工科大学 情報メディア学科 3年生 白井研究室セミナーでの学び