こんにちは。4月くらいまで研究室に入る前に3回くらい深呼吸していた武藏島です。
2017年前期セミナーも最終回となります。
このセミナーを受講する前、後期末から春休みにかけて自転車を使用したVRコンテンツを企画していました。
開発自体は現在も続いているのですが、この企画自体は提出する前日に自転車で危ない目にあった勢いから生まれたものでした。
事前リサーチもそこそこに感情のままA4用紙に書き連ねて見切り発車しました。
このセミナーでは「IVRC2017に挑戦する」ことを目的に選びました。
ブログも企画やVRに関する内容がメインです。
一つづつ紹介していきたいと思います。
よろしくお願いします。
まずは己を知る、というか己はあるかエゴサーチ
エゴサーチの結果、私が高校球児であったことを示すツイートが一つ見つかったくらいで、まだまだ「大学生の己」はいませんでした。
就活の時に名前を検索されることもあるから、一人のクリエイターとしてどんどん記録を残していこうというスタートです。
私に何があるかと聞かれて、少ないけれども野球があることを再認識しました。
調べ物IVRCの過去作たち
IVRCの過去作を調べたこの回。
新しいものを作るには過去の作品を知って、それを超える、差別化することで新規性を得なければいけないことをしりました。
勿論、野球を使用した作品もありましたので「先に越された」という悔しさと、「これとどう戦ってやろうか」という好奇心が生まれました。
また、折角展示するのであったらどうやってお客様に気づいてもらえるかなどの魅せ方も学びました。
さぁ、企画を書くぞ…と思いきやビジュアルが欠けすぎ描けなさすぎ
過去作を調べたら実際に書いてみよう。
そう思った矢先、足りないものが発覚しました。
企画書は文字だけでは魅力が伝わりません。イメージが見えないですから。
大学生になってからイラストを描き始めてはいましたが、何かを説明する図を描くために必要な基礎力が圧倒的に不足していたのです。
実は、高校までは美術なんて絶対にやるものかというほど絵が嫌いでした。
まずは線を引くことから始めました。今となっては少しはましになりましたし、企画書にイラストも付けています。
企画書、追い込み、野球もの
結局、野球を利用したVRを企画することにしました。この前に調べた過去の作品たちと差をつけるなら経験者らしく野球の練習になるコンテンツにしてやろうと思いました。
体を動かしていても自分の体の動きがどうなっているかは中々わからないので理由は十分でした。
しかし、前の調べ物で学んだ魅せ方に苦戦しました。
今後のヒント探し、コンテンツ東京
企画を投稿したあと、合格した場合の開発期間はあまり長くはありません。
企画を強化できるようなヒントを探しにコンテンツ東京に赴きました。
恥ずかしいことにVRの企業がどんなことをしているのか、そもそもどんな企業があるか知りませんでした。
そのなかで、新しいVR体験をいくつもすることで「体験」と「経験」と「ついやっちゃうこと」を意識するようになりました。
企画は落ちましたが先に伸ばしていきたい
ずっと難儀していた「どういう体験をさせるか」、「どう魅せるか」で着地点がブレてしまいました。
指摘された内容も「他の類似研究との差別化」や「どんな体験をさせるか」という部分が多かったです。
また、企画の方向性を選ぶ余地があり、今後どう開拓していくかをもっと考える必要がありそうです。
ただ、投稿したものにコメントを付けてくれるのは本当にありがたいです。
今後と今期夏休み
今回のセミナーでブログや企画書と自分のことを執筆する機会を得て、少しは書けるようになったかな。
大学のボランティア団体の広報やサークル、自分の作品の広報とかに活かしていきたいです。
始めに書いたように現在は自転車を利用したVRコンテンツを開発しています。
大学のオープンキャンパスでの展示を最終発表までの糧としながら細々とやっています。
夏休みはIVRCの開発がなくなったのでこちらの自転車VRの開発を行いたいと思っています。
次回、番外編
東京ゲームショウ展示
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今期はここまでとします。
ありがとうございました。