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Part9 ARMSトーナメント戦

こんにちは。

今回は、セミナーの一環で実施された、ARMSトーナメントについて纏めていきたいと思います。なお、今後のゲーム開発に活かすためにARMS自体のゲームデザインを中心に述べていきたいとおもいます。

Switch本体にについて


プログラマー志望としては、任天堂の最新ゲームハードであるところのSwitchは、早めに触って最新のゲームのシステムや起こしたアクションに対するレスポンスなどを確認しておきたいと思ってはいたものの、Switch本体が何処へ言っても品薄状態な事に加え、ゲームをする時間的余裕が全く無かったので、今回セミナーにてトーナメントという形でゲーム機に触れたことは非常に有難かったです。

今回始めてSwitchを触った感想としては、綺麗なグラフィックを出力できるわりにゲーム機本体が非常に小さかったと感じました。Switchコントローラーは、プレステのコントローラーになれていた身としては、習熟に慣れが必要そうでした。

ARMS本体について


ARMS本体のゲーム性は、「大人数でワイワイやりながら楽しむ」という点から見ると、非常に良く出来ていると感じます。ほぼ初見プレイの私でもチュートリアルを読まずぶっつけ本番で遊んでもそこそこに操作可能という点は、ゲーム開発を実際に経験しているからこそ改めてその凄さを実感できました。直感的な操作を実現する事は想像以上に難しく、プレイヤーが開発者の意図しない行動をとるパターンのほうが圧倒的に多いため、綿密な意識誘導のためのデザインを設計しなければならないのです。ARMSは基本的に、万人向けにゲームデザインが成されており、見えない部分の意識誘導もうまく完成されていると感じます。この事は初心者同士で戦ってもグダグダな戦いにならず、かなり良い試合になるという点からとても実感できました。

 

ちなみマスターマミーは強かったです。殴っても殴っても怯まず、投げ技を連射する姿は正に一騎当千と呼ぶに相応しい振る舞いでした。

トーナメントはとても盛り上がっていましたし、殆どの試合が白熱した展開となっていました。今回のトーナメントの企画運営をしてくださったお二人には改めて感謝します。ありがとうございました!

ちなみにSplatoon2を大人数でやるのも楽しそうだと思いました。

Published in2017年度前期