こんにちは(^_^)/
今回はIVRC2017の審査結果とそこから思ったことを書こうと思います。
まず、企画案の概要としては脳波を利用して難易度調整を行い、その人の耐性に合わせたホラーゲームを作るというものです。
難易度調整の具体的な内容としてはお化けの量を増減させたり、不意打ちをするかどうかなどがあります。
結果は不合格でした。(~_~)
いただいた審査の感想の要点
- コンセプトは面白そうだが、脳波を使って安定したものを作れるか?
- 既製品の組み合わせなので、新しいハードウェアを実装するなどの挑戦を期待したい
- 脳波で分岐させることは面白そう
- 会場の混雑が予想されるので、パーティションを利用しても環境構築が難しいのではないか?なので、環境が作れなかった場合を想定するとよかった
- どのような体験ができるのか具体性が足りない
- 分岐について具体的な検討がほしかった
- 1人1人に合わせた体験を上手に演出できるかどうかが興味深い
感想としてはそんなに悪い評価はなかったので、「まあ、悪くないかな…。」という感じでした。
企画案の問題点
- 脳波の扱いは難しく、脳波についての理解と実証が足りていないことが挙げられました。分かっていないことは下手に書けないのでそこが一番の問題だったと思います。
- 環境構築については考えたつもりでしたが、最近はVRブームで人が多いという考慮が足りなかったです。
企画の立案から学んだこと
- 人生経験が足りない
- 画力が足りない
自分の生きている世界は狭い! )^o^(
画力に関しては散々ブログで書いているので飛ばします。
人間は経験や見聞きしていないものを想像出来ないです。
なので、普段とは違うことを意識的に行って少なくとも同年代の人たちよりは経験を積もうと思いました。(旅に出よう!(-。-)y-)
最後に、先日人生で初めてライブに行ってから、エンジニアという立場よりももっと作品や人に近い立場(デザイナー)でも、ものを作ってみたいなぁと思うようになりました。自分の中でやりたいことが多すぎますが、頑張りたいです。
では( ̄ー ̄)
(今思えばVR + 農業とか面白そう 田植えとか色々)