新潟自然科学館の特別企画展にて共同研究成果の実証実験
2010年7月17日~9月5日に新潟県立自然科学館にて開催される夏の特別企画展「お化け屋敷で科学する 恐怖の実験 in 新潟」にて、神奈川工科大学情報メディア学科白井研究室が開発したインタラクティブメディア再生システムが利用されています。
このメディア再生システムは、新潟県立自然科学館との共同研究「ミュージアムにおける拡張可能なエコロジーメディアプレイヤーの開発」として新たに開発されたもので、美術館・科学館等のミュージアムにおいて、センサーや電気信号を入力として、くりかえし、安定して、長時間、動画やリアルタイム映像を再生できるメディアプレイヤー機器の需要に対して、低コスト、低消費電力、高品質に実現する設計およびソフトウェアの共同開発と評価試験を実施したものです。
科学館を訪れた来場者を「恐怖×科学」の世界に引き込みながら、実際の展示会を通して、エコロジーで安定したソフトウェア技術の実証検証実験を行っています。
なお、会期中は関連のイベントなども多数予定されています。新潟にお立ち寄りの際は、ぜひ、新潟県立自然科学館へお越しください!