1分でわかる! Platform Toolsetの変更法!

今回は3ステップで解説していきたいと思いますが、「いいからさっさと解決方法書け!」という方は下記の「解決方法」という項目をクリックしてください。

こんなエラーで困ってる!

Visual Studio2010での解決方法!

他のバージョンでの解決方法!

 

 

こんなエラーで困ってる!

開発環境:Windows7,VisualStusio2010(C++)

現在の開発中に起きたエラー。「必要なプロパティ”VSInstallDir”が無効または空」と小さなウィンドウと共に現れました。エラーの説明文には

error MSB8020: The build tools for v140 (Platform Toolset = ‘v140’) cannot be found. To build using the v140 build tools, please install v140 build tools. Alternatively, you may upgrade to the current Visual Studio tools by selecting the Project menu or right-click the solution, and then selecting “Upgrade Solution…”.

と表示されてプログラムが起動しませんでした。

error

「必要なプロパティ VSInstallDir 無効  空」で検索をしてみると、こちらのページへ飛んでいきました。

→「VC++2010Expressのエラーについて

 

……なんもわからないじゃないか!!!

はじめからエラー説明分をコピーして検索をかけたら良かったんじゃないですか。

Visual Studio: Error MSB8020の解決方法

 

……これの通りにやってもそんな項目は無いじゃないか!?

おのれリンゴ社。よくも一般大学生を。

 

しかし、エラー説明文をよく読むと「プラットフォームツールセットv140が見つかりません」

って英語で書かれてますね?

今回はあえて書いてませんが、同じエラーが出てる方はその先に「v100」とか書いてありませんか?

 

……これだ!

 

ではどうやって解決したかを次から書いていきます。

 

 

VS2010C++での解決方法

 

キャプションに手順1

①選択されてるところで右クリック、 プロパティを開く。

TS

②左枠の構成プロパティ→全般をクリックし、右枠のプラットフォームツールセットをエラー説明文に指定されている数値(今回はv100)に変更する。

「たったこれだけ?」と思うかもしれませんが、これだけなんです。

ただこれはVisualStudio2010環境での解決方法なので、他のバージョンは次の項目で案内させていただきます。

 

 

 

他のバージョンでの解決方法

 

「プラットフォームツールセット v140 変更」で検索したところ、

マイクロソフトの公式ページに着きました。

→「方法: ターゲット フレームワークおよびプラットフォームのツールセットを変更する

 

このページではVisualBasic2015の解説を標準としています。

しかし先ほどのVisualBasic2010はどうやって確認したのか?

MSPT

印のタブをクリックすると他のバージョンの説明を      見ることができます。

ここからVisualBasic2010の解説を見つけました。他のバージョンもあるので

こちらを参考にしてください。

……丸投げ? いえ、自分の開発環境以外チェックできないだけです。

 

さて、今回の記事は以上になります。

「ここが見にくい!」、「ここがわからない!」、「こうするといいよ!」という意見があれば

気軽にコメントをしてください!

 

 

 

 

 

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