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株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント……恋姫✝夢想EXA

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

 

今回は株式会社ガマニアデジタルエンターテインメントを紹介するぞ。

ガマニアデジタルエンターテインメントは東京都品川区に本社を置く、

主に『エターナルカオス』などのオンラインゲームの運営・開発をしているメーカー。

 

[browser-shot url=”http://www.gamania.co.jp/” width=”400″]
現在GREEには、Basesonのアダルトゲームを元にしたカードゲーム、

恋姫✝夢想EXAを提供しているぞ。

 

【SAPデータ】

GREEに提供

会社名 株式会社ガマニアデジタルエンターテインメント

本社所在地 〒140-0014 東京都品川区大井1-20-10 住友大井町ビル南館3F(地図)

URL www.gamania.co.jp/

設立 2001年8月

資本金 5億5000万円

従業員数 112名

代表者 劉柏園

 

【採用情報】

採用情報は中途があるらしいぞ。詳細はコチラ

 

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株式会社UPPER FLOOR……ドラゴン&ヒーローズ

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

 

今回は株式会社UPPER FLOORを紹介するぞ。

UPPER FLOORは東京都新宿区に本社を置く、WEBサイトの製作から、

ソーシャルゲーム業界に参入したメーカー。

現在GREEでは、世界中の英雄と共にドラゴンと戦うカードゲーム、

ドラゴン&ヒーローズ』を提供しているぞ。

[browser-shot url=”http://jp.apps.gree.net/ja/57797?ent_code=PCSEGG00″ width=”400″]

 

SAPデータ

会社名 株式会社UPPER FLOOR

本社所在地 東京都新宿区富久町16番8号

URL u-floor.net/

設立 2006年1月

資本金 1000万円

従業員数 21名

代表者 小野 哲也

 

採用情報

詳しくはコチラ

 

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株式会社スカイクラフト……ガジェット×ガールズ

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

今回は株式会社スカイクラフトを紹介するぞ。

プロジェクトゼロは東京都渋谷区に本社を置く、

ネットワークゲームやアプリを製作しているメーカー。

現在GREEでは、女の子と動物ロボットが合体して活躍するカードゲーム、

ガジェット×ガールズ』を提供しているぞ。

[browser-shot url=”http://jp.apps.gree.net/ja/57910″ width=”400″]

SAPデータ

会社名 株式会社スカイクラフト

本社所在地 〒150-0011 東京渋谷区東2-29-8 AMG渋谷ビル7F

URL www.skycraft.jp/Welcome.html

設立 2009年12月28日

資本金 10万円

従業員数 15名

代表者 吉田 尚剛/三上 紘平

採用情報

不明

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株式会社プロジェクトゼロ……グラビアルシファー、グラビア阿修羅

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

 

今回は株式会社プロジェクトゼロを紹介するぞ。

プロジェクトゼロは東京都渋谷区に本社を置く、

WEBサイトやアプリを製作しているメーカー。ソーシャルゲームには早くから参入していて、

現在GREEでは、艶麗羅刹グラビアルシファー妄烈脱獄グラビア阿修羅といった、

グラビアアイドルが活躍するカードゲームを中心に多数のソーシャルゲームを提供しているぞ。

 

SAPデータ

会社名 株式会社プロジェクトゼロ

本社所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階

URL www.projectzero.jp/

設立 2005年6月24日

資本金 600万円

従業員数 9名

代表者 小泉 武志

 

採用情報

詳しくはコチラ

 

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株式会社カプコン……『モンハン探検記』、『バイオハザード』

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

 

今回は株式会社カプコンを紹介するぞ。

カプコンは大阪府大阪市に本社を構えるゲームメーカー。

『ストリートファイター』、『ロックマン』、『バイオハザード』、『モンスターハンター』など、

多数の有名タイトルをリリースしている大手企業だ。

[browser-shot url=”http://www.capcom.co.jp/” width=”400″]

現在GREEには、『バイオハザード アウトブレイク サバイヴ』や、

モンハン探検記 まぼろしの島』などの、カプコンならではのタイトルを提供しているぞ。

ちなみに、モバゲータウンには『モンハン日記ぽかぽかアイルー村』を提供しているぞ。

 

モンハン日記モバイルアイルー村

【SAPデータ】

GREE,モバゲータウンともに提供

会社名 株式会社カプコン

本社所在地 〒540-0037 大阪市中央区内平野町三丁目1番3号(地図)

URL www.capcom.co.jp/

設立 1979年5月30日

資本金 332億3900万円

従業員数 2385名

代表者 辻本 春弘

 

【採用情報】

新卒採用と中途採用があるらしいぞ。詳細はコチラ

 

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株式会社ケイブ……北斗の拳Ⅱ、もんすたあチルドレン

GREEのSAPを紹介しちゃうコーナー!

SAPとは、Social Application Providerの略。

GREEやMobageなどに、ソーシャルゲームを提供しているメーカーのことなんだ。

 

今回は株式会社ケイブを紹介するぞ。

ケイブは東京目黒区に本社を構えるゲームメーカー。

1997年に弾幕系シューティングゲームの金字塔、怒首領蜂を開発し一躍有名に。

ソーシャルゲームには早くから参入しており、現在GREEでは、

人気カードゲーム北斗の拳Ⅱ 百万の覇王乱舞や、

ハローキティら人気のサンリオキャラクターが、

ちょっとコワいモンスターに変身しているもんすたあチルドレンなどを提供しているぞ。

SAPデータ

会社名 株式会社ケイブ

本社所在地  〒153-0051  東京都目黒区上目黒2丁目1番1号 中目黒GTタワー

URL  www.cave.co.jp/

設立 1994年6月15日

資本金 8億7425万1千円

従業員数 158名

代表者 高野 健一

 

採用情報

中途採用があるらしいぞ。詳しくはコチラ

 

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20130110 卒論に向けて

kameblog

白井先生のご指導の下、Jetpackを操作してFacebookとtwitterに繋げることができました。

卒論完成に向けて、がんばります。

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20121229 年末特別企画第1弾

kameblog

2012年も残すところあと3日。

ってなわけでっ!今日から3日間、年末を飾るにふさわしい特別企画を書いていこうと思います。

記念すべき第1弾は……、特別でもなんでもない、

ニチアサキッズタイムの感想を描いていこうと思います。ハイ……。

いやだって、全然書いていなかったからねぇ。

なのでこの記事、すごくすごくすごく長いです。

 

特命戦隊ゴーバスターズ

全く書いていなかったので、23話から44話までの感想を簡単ながら一挙に。

 

Mission 23 意志を継ぐ者
Mission 24 トレビアンな夏祭り
Mission 25 アバターの謎を追え!
Mission 26 小さな強敵!司令室SOS
Mission 27 暴走コンビで迷宮脱出!
Mission 28 ニワトリに注意せよ!

個人的には第2部後半戦だと思っている一連のお話。

エスケイプが物語に加わり、敵味方双方新しい展開を見せていきます。

この物語の起点となっているのは、13年前のクリスマスの事件なんだけど、

それよりも前のお話や、その後のお話などが展開されたのがちょうどこのあたり。

丁寧に彼らの人生が描かれていくことで、

視聴者の近くに彼らがいるように感じられるようになってきたんだなぁ。と改めて思う。

そして、司令室の大活躍(?)やエスケイプの個人的主義の苛烈さが描かれていく中で、

徐々にクライマックスに近づいていきます。

 

Mission 29 亜空間への突入!
Mission 30 メサイア シャットダウン

第2部クライマックスにして、前半の最終回!

というか30話の次回予告見た時、本当に最終回かと思ったよ。

明かされる13年前の真実。メサイア、そしてエンターとエスケイプの正体。

ゴーバスターズが下す涙の決断。そして勝利。

涙なくしては見れない、悲壮感溢れる決戦だったね。

失うことで手に入る勝利がきちんと描かれていたと思う。

今までしっかり見ていて本当によかった。そう思わせる決戦回でした。

 

Mission 31 宇宙刑事ギャバン、現る!
Mission 32 ギャバンとの友情タッグ!

打って変わって不思議なテンションで繰り広げられた特別回。

しかし、本筋のお話もきちんと進んでいくんだから侮れない。

そんなわけで、劇場公開が控えたギャバンとのコラボ。

多分、劇場版より後のお話になっている(はず)。

ちょいちょい急な展開になってはいるけど、流石はゴーバスターズ。

アクションと巨大ロボ戦については文句ナシ。

つーか、最新技術で昭和のヒーローやるとホントにかっこいいなぁ。

レスキューポリスシリーズとか復活してくれないかなぁ。

あ、トミカヒーローがあるのか……。

 

Mission 33 モーフィン!パワードカスタム
Mission 34 敵はビートバスター!?
Mission 35 タテガミライオー 吼える!
Mission 36 ゴーバスターライオー ガギーン!
Mission 37 黒と白の花嫁
Mission 38 実況!エースデスマッチ
Mission 39 必殺!メサイアの拳
Mission 40 カブるJとメサイアロイド
Mission 41 怪盗ピンクバスター!
Mission 42 突撃!メガゾードの中へ

ギャバン編を経て第3部開始。

バラバラになったメサイアに、より完全な意味での人間のデータを入手させる。

新しい目的を基に実行されるエンターの策略に対し、

新兵器を持ってこれに対抗するゴーバスターズ。

エンターが本格的にストーリーを支配するようになり、

パワードモーフィン、タテガミライオー、エスケイプ・エボルブ、エンター・ユナイトなど、

敵味方共に大パワーアップを果たし、より熾烈な戦いが繰り広げられる。

任務を遂行していくというゴーバスターズならではのスタイルに、

社会で生きる人間に敵組織が迷惑をかけるというスーパー戦隊シリーズならではのスタイルが、

見事に融合を果たした。振り返るとそんな感じがする。

そんな中でも手を変え品を変え、次々と繰り出されるシチュエーションの数々。

(個人的なお気に入りは38話と42話。巨大ロボットの試合模様という状況や、

どの様にアプローチして中に突入するかというゴーバスターズだからこその展開が素晴らしい)

毎週毎週とっても楽しかった。

 

Mission 43 決意のクリスマス
Mission 44 聖夜・使命果たすとき

第3部のクライマックス。メガゾート・ゼータとなったメサイアとのリターンマッチ。

全てを失った、その象徴でもあるメサイアに対し、

その後に手に入れた思い出や絆、そして力をもって決戦に挑むゴーバスターズ。

現時点で出来るすべてのロボットギミックを惜しみなく放出した聖夜の一大決戦!

ゴーバスターズの気合の入った回はホントドキドキするよ。

 

基本的にゴーバスターズというのはスーパー戦隊シリーズの中でも、

特に悲壮感にあふれる作品なんだけど、だからと言って全く救いがないわけではない。

失っても、代わりにはならないかもしれないけれど、人はちゃんと手に入れることができる。

大切な人が消えてしまっても、それには及ばないかもしれないけれど、

愛情を持って支えてくれる人がいる。

ゴーバスターズというのはたくさんの愛情に見守られた子ども達のお話なのです。

ふりかえってまとめるとこんな感じ?

基本的には暗いんだけど、でも温かいお話だから毎週安心して見られるんだよねぇ。

さぁ、年が明ければ最終決戦を残すのみ!

どんな風に終わってくれるのか、楽しみです。

 

ふぅ。終わった。次は新番組仮面ライダーウィザードについて。

 

仮面ライダーウィザード

1話から16話までを簡単に。

 

第1話 指輪の魔法使い
第2話 魔法使いになりたい
第3話 変身!生中継
第4話 人形とピアニスト
第5話 決戦のコンクール
第6話 キレイな花には
第7話 思い出を買うために
第8話 新たな魔宝石
第9話 ドラゴンの叫び

まずは前半。平成仮面ライダーシリーズを見慣れている人にはびっくりの、

1話完結型の第1話から放送を開始した、平成仮面ライダーシリーズ第14弾。

指輪とベルトを介して、魔法を使用するというスタイルで戦うのが特徴。

他にも最初の数話を見て感じ取れる特徴としては、

・敵怪人が行ういわゆる悪事が、ダイレクトに人命に関わっている。

・物語の推進となる、謎解きを味方よりも敵が(基本的に)行う。

・仮面ライダーの力のリスクが比較的早くから提示される。

・ヒロインの存在自体が物語に比較的大きく関わっている。

・指輪をしているので、パンチ攻撃は一切ナシ。あくまで防御用。

等が挙げられると思う。

ゴーバスターズ同様、手にした力は同時に失った証でもあるという、

やや悲壮感の強いスタートの仕方だけど、ゴーバスターズと違い、

基本的に主人公の操真晴人(そうまはると)は、それを感じさせないタイプ。

でも、物語が進むにつれて自身の負う責任感に徐々に押しつぶされていくが、

理解者が少しづつ増えていくことや、更なるリスクを理解していくことで、

強大な敵に対抗するための大きな力を手に入れていく……。

というのが前半の大きな流れ。

 

第10話 国家安全局0課
第11話 守り抜く約束
第12話 希望の和菓子
第13話 夢を継ぐ者
第14話 帰ってきた映画監督
第15話 ラストシーンの後は
第16話 クリスマスの奇跡

今年分の第16話までを見ると、今回のウィザードのストーリー面の特徴は、

既に悪事が完了、またはそれに近い状況が発生してしまった場合、

ヒーローとして取ることのできる行動・決断とは何なのか。

というのを真剣に考えているということ。かなぁ。

今回の敵であるファントムがとる行動は、絶望へと導くことが目的だからか、

人間の心を本気で抉ってくるし、社会的に許せない行動を平気で行う。

(ノッてきたのか、12話~15話あたりからドンドンこんな感じになっていく)

強くてかっこいいけど、基本的に戦う以外のことは一人の人間以上のことができない、

その部分で深く悩むヒーローが、この先どの様に活躍していくのか、楽しみだね。

 

アクションは本当にかっこいい。

ウィザードのビジュアル面の特徴である、裾のヒラヒラ感と、

エクストリーム・マーシャルアーツ(だっけ?)を活かした、

円運動(&キック)が強く出ている。

これに、CGをふんだんに使った魔法が加わり、見る者を圧倒している。

そして、アンダーワールド。

電王以降、本格的に使用されるようになった巨大CG戦は今回も健在。

こういうのはどうしても予算との戦いになってしまうんだけど、

出来るだけ長く続いてほしい。縦横無尽に戦うドラゴンがホントかっこいいんだから。

 

ってなわけで、仮面ライダーウィザード。

これまでの作品と比べると、最初から主人公に決定的に強い部分を持たせていないから、

やや、出だしのインパクトには欠ける感じがするけれど、

それでも、悩みながらひとつひとつ前へ進んでいくという今回のヒーロー像は、

是非大切にしてほしいなぁ。

年明けからは2号ライダーが登場。

悩める晴人の大きな味方となるのかそれとも……?

2013年も楽しい1年になりそうですなぁ。

 

こんな感じかな。ゴーカイジャーのカクレンジャー編と、

フォーゼのメテオ初登場から始まった2012年のニチアサ特撮。

2013年はどんな風になるのか、来年も一つよろしくお願いします。

明日30日の特別企画第2弾は、2012年内で自分が見たアニメの感想をお届けしたいと思います。

それでは、また明日。

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20121205-13 フォーゼの感想⑥

過去記事もこれで最後。数回に分けてとか言っときながらこのあと1回も投稿していないという……。

フォーゼはやはり、学校という空間でしか起こらないことを物語の軸に組み込んでいただけあって、

他にはない独特の雰囲気を出すことに成功しているんだと改めて思う。

何より思いっきり大暴れするスタイルで毎週活躍してくれたので、見ていて本当に楽しかった。

フォーゼと言えば、今度のMOVIE大戦の内容にはさすがにビックリ。5年後ですってよ。

少し後のお話かと思ったらずいぶん年月が開いちゃったなぁ。(そーいやヱヴァQもこんなんだなぁ)

間のお話は小説版の方で描かれていくのか、MOVIE大戦でちょこっと言及するのか、

或いは完全に放置してしまうのか。まだまだフォーゼからは目が離せませんな。

 

kameblog

約2か月ぶりの更新。

フォーゼの最終回や色々見てきた映画など書きたいことがいっぱいなので、

数回に分けて書いていきたいと思います。

それにしても溜め込んだなぁ……。

 

仮面ライダーフォーゼ

第45話 天・秤・離・反
第46話 孤・高・射・手
第47話 親・友・別・離
第48話 青・春・銀・河

視・聴・完・了!!

と、いうわけで、最初はめでたく最終回を迎えた仮面ライダーフォーゼについて。

まずは45話と46話。

最後の賭けに出た速水ダディ校長。校長の手によって、

最後のホロスコープスと一連の事件の黒幕が遂に(弦太朗たちに)明らかになりました。

しかし、校長の本当の目的は……。ってな感じで、終始物語を牽引し続けた速水校長最期の物語。

最初は外車に乗って現れるやいなや、PTAの奥様方を魅了するも、

作戦の失敗の繰り返しとともに少しづつ情けない部分を視聴者に見せ始めるようになり、

ホロスコープス達が本格的に表れ始めてからは、

はっきり言って各ホロスコープスの能力を見せつけるための踏み台

(すごーくカッコよく言えばベンチマークソフト?)と化していき、

最終的に登場人物の中で最下層のキャラクターになってしまった。

そんな彼の本質は、ちょこっとしか描かれなかったけど、すごくさびしい人だったんだと思う。

資料とかを見ると、元々は宇宙関係の物理学者を志望していた時に、

我望からスイッチを受け取ったとあり、

今の年齢を考えると15年近くはホロスコープスとして活動していたんだと思う。

恐らくは大学教授とかになりたかったんだろうけど、

あの性格もあって誰かに邪魔されたんじゃないかなぁ。

彼の不幸は、その性格や生き方を受け止めてくれた上で否定してくれる存在が、

最後の最後まで現れなかったことだと思う。(あの分だとおそらく家庭事情もよくないと思う。)

自分の味方を作ることができなかったんだろうね。

我望は必要とはしてくれたけどそれは結局部品としてでしかなかった。

本人もそこのところ分かっているから、

最期の言葉でも自分(という存在)の重さ以外に訴える言葉を見つけることができなかったんだと思う。

(このシーン、正直爆笑モノだケドね)

余談だけど、我望と速水は結構そっくり。

自分以外の人物はすべて自分の人生のための駒でしかないと思っているところとか。

ただ、我望はもうその生き方しか残されていないのに対して、

速水は最初からその生き方しかなかったというのが大きな違いだと思う。

その辺の柔軟性のなさが、我望>速水を生み出したんだと思う。

仮面ライダーシリーズ屈指の哀れなキャラクター速水校長。お疲れ様でした。

 

最終回の47話・48話。

とにかく言いたいことが多すぎて、何を書いたらいいかよくわからない、

仮面ライダーフォーゼを構成する全てのモノが詰まっていた。そんな最終回だったと思う。

いいところたくさんあるんだよ。自分たちなりの表現で感謝と別れを告げるトコロとか、

フォーゼにおける日常の全てだったラビットハッチが崩壊するところとかさ。

(HP見るとわかるけど、ラビットハッチのシーンはスタッフ間でも相当悩んだみたいだね。

1年間みんなが通った家だもんね)

賢吾の手紙をみんなが噛み締めるトコロとか、

理事長を倒すために理事長の作った野菜スープをしっかり食して、

理事長の人間性に触れようと考えるトコロとか。

最終決戦の決め技がライダーキックのところとか!!!!! 本当にいい最終回だったよ。

上の部分で言ったことに繋がるけど、我望理事長が本当に欲しかったのは、

自分よりもプレゼンターに出会うのにふさわしい存在だったんだね。

恐らく我望は、自分をコントロールしてくれる人を心のどこかで願っていて、

歌星と江本がそうなるはずだったんだけど、心をコントロールできずに歌星を殺してしまう。

自分に友達なんていないってさんざん言っていたけど、

本当のところ我望の心は後悔でいっぱいだったんじゃないのかなぁ。

自分がプレゼンターに会うことで、日本が崩壊することはとっくに承知のはずなのに、

学園に新メニューとして野菜スープのレシピを残すあたり、結構ギリギリだったんじゃないかなぁ。

対して弦太朗。

最終回で理事長ともダチになった弦太朗。1年通して彼を見た僕の感想は、

ちょっと人間とは違う部分で動いている存在だったんだなぁ。というトコロだと思う。

別に弦ちゃんが魅力的じゃないというわけでもなければ、

ロボットみたいな存在だといいたいわけでもない。

弦ちゃんの出発点は古き良き番長のイメージだ。情に篤く、人を助け、

時には拳をもって困難に立ち向かう。でもそれはイメージであって人間ではない。

だからこそ、次々と送り込まれる人間であるがゆえに、力に溺れてしまい、

自分の力で困難を脱せなくなってしまい、

周囲のモノを壊す以外に生き方を失ってしまった人間たちを助けられる存在だといえる。

つまり言ってしまえば舞台装置だ。オーズの映司もそんな感じだったけど、

学園トラブルを解決する存在として特化させていった結果、ますますその部分が強くなっていったと思う。

だから、フォーゼが受け付けられない人はその辺がダメなんじゃないかと思う。

でも、僕はそれだけとは感じなかった。

だって彼は、一つ一つの事件に対してしっかりと言葉を発し、涙を流し、

体全体で受け止めてきたではないか。

確かに立ち位置としては舞台装置みたいなものだけど、

近くにいてくれたら(ちょっとウザいと感じるかもしれんケド)いいなって思うじゃないか。

そんな弦ちゃんが、弦ちゃんが体当たりでぶつかってきたからこそ、

生まれた友達たちと一緒にしっかり1年頑張ってきたんじゃないか。

だから、フォーゼの連中は人間味に欠けるとかいうヤツは出てこい!オレがブッ飛ばす!

(余談だけど、自己の欲望や葛藤に(あんまり)悩まずに物語を牽引する存在として、

ドラゴンボールの孫悟空に近いものを感じる。まぁ、弦ちゃんの方がより人間味あるけど)

 

まぁ、物語の締め方としてはいささか強引だったと思う(賢吾の生存とか)し、

物語において提示されている謎のいくつか(弦ちゃんの両親とか)が解決していないので、

確実に今度のMOVIE大戦辺りで完結編が描かれると思う。

今のところ僕個人としてはWが一番好きで、フォーゼを見終わってもそれは変わらないんだけど、

1年間楽しく見ることができた作品でした。

 

スタッフ・キャストの皆さんお疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。

 

そして、次なるシリーズ仮面ライダーウィザード。第2期シリーズも4作品目。

どんな物語が展開されていくのでしょうか?とっても楽しみです。

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20121205-12

改めてみるとすごいテンションで書いていたんだなぁと思う。

でもプリキュアは、やっぱりこの時がピークだったかなぁ……。

最後の展開で超えてくれることに期待したい。

 

20120725

kameblog

時間があるときは書こう!というわけでここ最近のニチアサキッズタイムについて。

 

特命戦隊ゴーバスターズ

Mission 20 5体結集!グレートゴーバスター!
Mission 21 さらば ブルーバスター
Mission 22 美しきアバター エスケイプ

まずは20話。

ついにグレート合体!ただでさえゴツかったゴーバスターオーがもはや仏像かなんかの勢いに。

武器が槍っていうのは結構珍しいよね。

というか、20話はすごぶる熱くて面白かった。制作陣もものすごく気合を入れて作ったのがうかがえる。

気合入れすぎて、初登場のグレートゴーバスターの活躍シーンを削らなくてはいけないくらい。

それくらい人間ドラマが熱かった!(本末転倒じゃね?っていうのは置いておこう。面白かったんだから)

ところで合体シーンはこの先も無いのかなぁ。職員総出で完成させ、

合体形態で基地から出撃するというスーパー戦隊史上類を見ない初登場シーン

(人間の努力が描かれていてすごく良かった)だったけど、

一方でCGバリバリでも構わないからカッコイイ合体シーンを見たいのも人情。

この先なんかうまい落としどころが見つかるといいなぁ。

続いて21話。

次回予告のシリアスさは何処行った!?

ってくらいギャグにあふれたお話……とは言い難いんじゃないかなぁ。

いや、確かに面白かったけど、何気に重要なことがテーマになっていないかなぁ。と思うのですよ。

スーパー戦隊シリーズは基本的に来年の2月ごろには、次のシリーズが始まっているモノである。

よってどんなことがあっても基本的に物語上で展開される戦いは基本的に1年で終了する

(或いはきちんと一区切りがつく)モノである。

でも本当にそうだろうか?

今回のお話、リュウジの扱いが凄まじく酷かったけど、

実際問題あれぐらい戦いが続いていた場合どうなる?

10年以上続いた場合、

ゴーバスターズは現在と同じような戦力を保持しつつ戦い続けることができるのであろうか?

こういうのスーパー戦隊シリーズではなかなか出てこない問題だと思うんだよね。

(当然だと思うケドね。メインターゲットは成長していくし、

最初から1年って決まっているからこその面白さだし)

いつの間にか視聴者もひょっとすると製作者も無意識のうちに考えなくなっていないかなぁとか考える、

そんな話だったと思う。

ちなみに余談だけど、『熱血最強ゴウザウラー』というアニメでも、

確か同様の問題がテーマになったお話が存在したと思う。

小学6年生の主人公たちが、校舎が元になっている巨大ロボットで戦うお話なんだけど、

戦いが終わる前に卒業しちゃったらどうする?っていうお話があったと思う。

中学校からわざわざ小学校に戻って出動できるのか?という命題が突き付けられ、

卒業前に絶対倒すという目標を持って戦う。という流れだった(と思うんだけど違ったらゴメン)

そういう意味では今放送している『機動戦士ガンダムAGE』はアレでいて、

実はすごく正しい戦争の描き方をしているのかもしれないね。

(それが面白さとさっぱり繋がっていないと思うケド)

最後の22話。

脳筋だったはずのメサイヤがよもやまさかの三下り半をエンターに突き付けた!?

か、どうかは分からんケド、

よりメサイヤの欲求を解消するためだけの作戦を取る(あくまで予想)エスケイプが登場。

中間管理職の悲哀を一身に表現する我らがエンターにとうとう最大のピンチが!?

いや、むしろこれは大義名分を持って反逆を行うフラグか!?

恐らく製作者が最も楽しく制作しているキャラクターこそエンターであろう。

時々物語の中心になっていることがあるもんね。

エンターの明日はどっちだ!?最終的には倒されるんだろうケドね。

新キャラ登場で第2部も後半戦!

次回は陣の視点で余り明かされていない平和だった過去のお話が展開するみたい。楽しみです。

 

仮面ライダーフォーゼ

第41話 部・活・崩・壊
第42話 射・手・君・臨
第43話 双・子・明・暗
第44話 星・運・儀・式

最終回まで残すところあと4エピソードとなったフォーゼ。その前半2エピソードについて。

まず41話と42話。

主人公は完全に江本だったね。彼の人生が描かれたエピソード。

歌星を殺し、我望に協力する一方で、ずっと心に残る後悔を増やさないためにも、

タチバナとして、ゾディアーツに対抗する力を育んできた江本。

平成仮面ライダーシリーズはおろか全仮面ライダーシリーズにおいても

(ひょっとするとこういったフィクションもの全体でも)、極めて稀な作中の全ての勢力に加担している。

そんな複雑で悲しい人間だった江本。

彼の死が仮面ライダー部最後のエンジンになることは間違いないだろうね。

そんな彼が最後に残した言葉はなんだったのだろうか?

(個人的な予想はあるけれど、万万万が一当たっていた場合を想定して非公表)

43話と44話。

いよいよヒロイン、ユウキの全てが明らかに。

弦ちゃんとの過去、家族構成、宇宙飛行士を目指す動機、そして秘めていた特殊性……。

多かれ少なかれ、

ゾディアーツに変身できた人間は宇宙からの声が聞こえるそうなんだけどホントかなぁ?

どー考えても速水校長は聞こえていなさそうなんだケド……。

まぁ彼の場合は別の才能があったからねぇ。

そして、弦ちゃんに突き付けられた弱点。

修学旅行の話の時にも感じたけど、弦ちゃんの言う友情ってのは裾野は広いけど、深くはない。

大半の人間はそれでいいと思うけど、

深い友情(或いは愛情)を結びたい人から見るとこれは問題だと思う。

このへんの部分結局あんまり掘り下げられなかったけれど、

これもっと大きく取り上げた方がよかったんじゃないかなぁとは思う。

まぁそうすると、確実に2話で終わる話ではなくなるケドさ。

主人公の明確な弱点なんだから、もうちょっとやって欲しかったなぁ。

そんなこんなで残すところあと1ヶ月!トップバッターは我らの速水校長!

散々小物臭漂わせる行動を取り続けてきた彼が、ついに究極的小物行動、「裏切り」を行います。

速水校長は生き残ることができるのでしょうか?或いは華々しく散ることができるのでしょうか?

どっちもできずに中途半端にフェードアウトしていくのでしょうか?

次回がとっても楽しみです。

 

スマイルプリキュア!

普段あんまり書かないプリキュアですが、今回は別。

やってくれましたねプリキュア!超面白かったよ22・23話!

プリキュアに選ばれたという以外ごく普通の中学2年生の女の子。

彼女たちについに決定的に死が突き付けられます。

今日までの人生において大切だと感じるものはなんなのか?

プリキュアの使命を超え、自分の意志で決戦に向かう5人。

こういうのがあるからプリキュアはやめられない。

(セーラームーンの第1シリーズの終盤がやっぱり源流なのかなぁ?)

そして始まる死闘!決め台詞を思いっきり叫んで、スタミナなんかまったく考慮せずに、

OPバンクもものすごく効果的に使用してついにすべてを倒したスマイルプリキュア!

しかし、復活してしまった皇帝ピエーロが星をも消滅させかねないバッドエナジー砲を放ち、

絶体絶命の大ピンチ!そこで起こった奇跡は……。

もー見終わった後疲れたね。

製作スタッフの皆さんが最終回だと思って作ったっていうのは過言ではなかったね。

とにもかくにも超楽しかった。

それにしてもプリンセスフォームは随分思い切ったよね。

特にビューティーはあれキューティーハニーに見えてくるんだけど。

始まってしばらくはちょっともたついた感じかなって思っていたんだけど、

ずーっと見続けてホントによかった。

さてさてここから先は第2シーズン。本当の意味でのピエーロ復活を目指すジョーカー。

ロイヤルクイーン復活のためデコル収集に精を出すプリキュア。

(恐らく)次のまとめは18話後(41・2話あたり?)だと思うんだケド、

その頃にはいったいどんなお話が展開されていくのでしょうか?

次回はみんな大好き(アカオーニの)水着回。楽しみですね。

 

久々だとホント、書くこといっぱいだねぇ。

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