9/2~9/6まで“ASIAGRAPH2013”の決勝戦の為台湾に行ってきました。
成田から16時の飛行機で約4時間かけて台湾の台北に離陸しました。
台北に着いてバスで新幹線の駅まで向かい、そこから台南にある義守大学まで向かいました。
義守大学についたのが23時前でその時にはコンテストのテーマ候補が発表されていました。
22時までのチェックインなので、予定が大幅に遅れてしまった上にこれからコンテンツをインストールしなくては
いけなかったので、日本チームは結構ハードなタイムスケジュールだったと思いますorz
翌日の9時からコンテストはスタートの予定でしたが、日本チームのインストールが完了しないために1時間遅れの9:55分に
コンテストはスタートしました。
コンテストの初日は余裕を持って自分たちで組んだ時間割に沿って動くことができました。
9/2に発表された“Hope/Courage/Fear”のテーマ候補から、最終テーマは”Courage”に決定しました。
このテーマについては私たちCrazyDadaは前日にストーリ展開を十分に話し合えなかったので来てほしくないテーマでした。
コンテスト初日はストーリー決めとセット用意と軽いアニメーション付けで終了しました。
コンテスト2日目には先生にもアドバイスを頂き、アニメーションの流れを固めてアニメーション作業を続行しました。
順調に行っているようにも思えたのですが、当初の予定よりもカット数が増えて、
アニメーションが長くなったので作業はコンテスト終了の5分前まで続きました。
コンテストがタイムアップしてからは少しの休憩を挟んで閉会式が行われました。
休憩の間に昼食とチェックアウトを済ませて義守大学の中を散策することができました。
閉会式が始まり、審査員とReallusion社の社長さんの話しが済むと待ちに待った受賞発表が行われました。
結果から報告しますと、残念ながら今回の作品は賞には引っかかりませんでした。。
ですがメンバーは今回の貴重な経験ができたことと、コンテストとしては評価できないがチームの個性が出ててシリーズ化
して欲しいと作品を見て頂いた他チームに言われたことでかなり満足はしました。
閉会式後は台北に戻り、ホテルで一泊し、9/6の13時には飛行機で台北を離れて日本に戻ってきました。
今回受賞出来なかった理由は受賞した作品のクオリティを見れば納得することもできました。
Reallusionのサイト(http://www.reallusion.com/event/13-Asiagraph/Nominated.html)で公開されている決勝進出者の映像と比べても、
台湾や韓国のチームのクオリティは数十倍にも成長していたのです。それに比べて私たちは時間の間隔を得て安心している節があったので、
世界の壁が高いことを痛感することができました。
チームとしては時間が許せば映像作品を製作してYoutubeにアップしていきますで、よろしくお願いします_(._.)_