「ExPixel」Laval Virtual Award 2015 “BUSINESS, COMMUNICATION & SERVICES”
「Gamification and construction of virtual field museum using augmented reality game “Ingress”」(口頭発表):白井先生
「Face a la Mode」 口頭発表担当:鈴木百合彩、展示発表:安藤歩美
「ExPixel」展示発表:津田良太郎
http://www.laval-virtual.org/en/
VRIC2015のプログラム
http://www.laval-virtual.org/en/scientific-conferences/vric/vric-2015.html
国際公募デモ展 ReVolution2015採択リスト
http://www.laval-virtual.org/en/prices-competitions/laval-virtual-awards/laureats-2015.html
Laval Virtual 2015初日の様子をどうぞ(公式動画)
まず、最も大きな話題として「ExPixel」がLaval Virtual AWARDS「BUSINESS, COMMUNICATION & SERVICES」を受賞いたしました。
白井先生の授賞式において「11年間、Laval Virtualの運営に関わってきました、それだけにこのAwardは絶対に自分では受け取ることができないトロフィーであると認識しておりました。このたび、ExPixelに対して評価いただいたことを嬉しく思います」とコメントしました。
次に、相模原市立博物館とのコラボレーション、特にIngressを使ったフィールドミュージアムの構築が、英文論文として採択されました。発表に対するフィードバックも大きく、各国(米国、フランス、台湾、日本)での状況の違いなども共有されました。
■学生プロジェクト「Face a la mode」 (安藤歩美)
3年生中心に10週間ほどの企画・開発・制作を行ったプロジェクト「Face a la mode」はKinectとRealSenseを使った、没入型エンタテイメントシステムです。誰でも自分だけの素敵な雑誌の表紙を作ることができます。
好きな背景を選び、Kinectの前に立っていろいろなポーズをとります。映し出されるシルエットによりポーズのヒントを体験者に与えます。頭上にあるRealSenseにより、最高の笑顔の瞬間にシャッターが切られます。
完成した表紙は体験終了後に印刷されて、お持ち帰りいただけます。
Laval Virtual ReVolution 2015にWeekend枠で採択され、週末の2日間で309人を超える体験者に体験して頂けました。
以下、写真紹介です(津田良太郎)。
展示最終日、学生ボランティアのJacquelineさんにフランス語でお礼を言う津田
■おわりに
今回の「Face a la mode」展示プロトタイプに先んじて、オープンキャンパスにおいて展示させていただきました、日本の高校生とフランスの一般の体験者は体験の様子が全く違いました。
RealSenseの笑顔の認識も、日本では課題が多かったのですが、チューニングの甲斐もあって、フランスでは良好な反応で利用できました。
展示の中で一番大変だったことが「英語の通じない世界でのオペレーション」でした。ジェスチャーで説明したり、お子様が体験した時に保護者の方が通訳してくださることで乗り切ることができました。
現地の女子高校生展示ボランティアJacquelineさんをはじめ、たくさんの方に助けられました。ありがとうございました。
フランス滞在2日目、調査のためモンサンミッシェルの見学をしました。普段では絶対に目にすることのできない風景や建築、おいしい食べ物を満喫し、貴重な体験でした。
ラヴァルの町はパリに比べると落ち着いていて、とても過ごしやすかったです。来年配属するであろう後輩たちにも是非Laval Virtualに参加してこの風景を楽しんでもらいたいと思います。
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■–INDEX–■
1・日経新聞掲載(鈴木・松下)
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
4・2/6,13発表会を実施(石川)
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)
6・就活最終戦線(神戸、太田)
7・Rex and Yannick
8・GlobalGameJam2014を終えて(小瀬)
9・新4年紹介
■編集後記:面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
1 ・日経新聞掲載(鈴木・松下)
2013年12月26日、日経新聞のカメラマンさんがマンガジェネレーターの取材にいらっしゃいました。自分は、たまたま手が空いているという理由で抜粋され、カメラマンを背後にマンガジェネレーターを体験しました。まず自分一人でマンガジェネレーターを体験し、そのあと2人でマンガジェネレーターを体験しました。その間カメラマンは、姿勢について指示を出して、その姿を後ろからカメラで撮っていました。さすがはカメラマンといいますか、カメラの角度や窓からの太陽の光の当たり方など、写真を撮っては撮り方を変えて、試行錯誤をしていました。その分、自分達は同じ姿勢を保っていて、腕や足が攣りそうになるという地味な努力もあり、無事に取材が終わりました。その時の心残りと言えば、最後の最後で最高の判定を出したのですが、その写真を撮られていなかったということですね。
掲載された新聞記事はこちら
2014年1月18日 日本経済新聞夕刊1面「大学発ユニーク研究」
http://blog.shirai.la/blog/2014/01/nikkei/
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
■鈴木
3年の鈴木&田口です。今回Laval VirtualのVRIC(ACM Virtual Reality International Conference)にポスターが採用されてほっとしています。
徹夜で作業した時間が報われました!!
タイトルは”Survey the characteristic of neck movement for gesture input when using Oculus Rift”です。
IVRC2013でプレゼンテーション審査で落ちてしまった”団欒ぼっち飯”という企画の「首インタラクション」に焦点を当てて、被験者間での首の動きの違いを検証してみました。
Laval Virtualでの国際公募デモ部門ReVolutionにも採択を頂きました!
“Familink: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology”
ReVolutionのプロジェクトはフランス人と台湾人の留学生との国際プロジェクトだったため、英語でのコミュニケーションを取るいい機会になりました。
この1週間で耳が英語に慣れてきて僕にとってはとても投稿経験でした。
Laval Virtualまでの期間でもっと彼らとの交流を図って、現地での英語でのデモンストレーションに備えていきたいです。
■Yannic
We submitted a publication for Laval Virtual’s VRIC Call for Papers. The publication entitled “Scritter to 1p2x3D: application development using multiplex hiding imaging technology” has been accepted as a short paper (4 pages). We also submitted for Laval Virtual ReVolution’s Call for Demos in order to present Scritter4 for flat panel. “FamiLinkTV: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology” will be revealed in Laval.
It’s latest demonstration of Scritter series!
Laval Virtualではポスター,口頭発表,デモが各1件と大変忙しくなりそうですが頑張ります!
http://www.laval-virtual.org/en/scientific-conferences/vric-2014.html
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
■学部4年生
神戸:「組込み系Linuxを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム」
ICカードをかざし学籍番号を入力する事で白井先生に学籍番号とシステム利用日時を本文に記述したメールを送ることができるシステムを開発しました。白井研究室前に設置してあるので先生不在時に用事のある方は利用してみてください。
あまり覚えていませんが大きな失態は無かったみたいでよかったです
李:「自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案」
電子書籍として閲覧した場合に見にくい、雑誌のような見開きレイアウトを画像とテキストに分離し、簡略化することでリフロー機能を活かし、必要な場所では画像を使うハイブリッド電子書籍が作成できると考え研究を進めました。無事に発表することができ、一安心です。
小池:「SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価」
最近流行りの電子ペーパーデバイスにおけるフォントのイメージを調査し、フォントが与えるイメージをそれぞれレーダーチャート化して比較しました。研究にご協力いただいたすべての皆様にこの場を借りて感謝の意を表します。発表後は他人の発表に質問するくらいの余裕が残ってよかったです!
田所:「エンタテイメントシステム展示評価のためのアテンションカウンタの開発」
Amazon等、体験者の主観的評価が多い中、客観的評価ツールが必要だ。という考えから、ゲームインタフェースであるKinectを用いて、展示評価を行えるツール「KineCo」を作りました。無事に発表を終えることができて良かったです。プレゼンはガチガチだったケド。
石川:「スマートフォンによる実世界指向ゲームの開発」
スマートフォンに内蔵された各種センサを有効に使って実世界のプレイヤーの5つの動きを評価するアルゴリズムを作成し、それを用いた実世界指向パーティゲーム「王様スロット」を開発しました。
小西:「超短期間でiPhoneアプリ開発をするためのフレームワークの開発と評価」
Global Game Jamのような48時間程度の開発を可能にするラッパークラスや拡張クラスを作成し、実際に超短期間でのアプリ開発を行いました。
太田:「Webサーバー統合型セキュリティカメラによる施設利用ライフログ生成システム」
設置場所の利用状況を可視化するために、動体検知監視カメラを開発し、撮れた動画で設置場所のライフログを作成してみて長期のフィールドテストを行い比較してみました。発表が終わって一安心ですが、内容の一部を先生に無断で変更してしまったため、働く際はしないように使用と決めました。
向井:「地域博物館におけるデジタル・ネットワーク・メディアの導入と課題」
研究を通して、地域博物館のアナログ・ネットワークの重要性とデジタル・ネットワークの必要性を明らかにした。
発表を終えて、思い道理に口が回らないだけでなく、スライドが止まり、メインのPCの電源が入らないというマイナス部分が気になった。今後このような機会があるならば気を付けたい。
野村:「キャラクターbot による科学的誤解の解決手法」
メタボとBMIに関しての正しい情報をTwitterを通してに発信しました。無事発表をおえることが出来て良かったです。今度からもっと計画的に行動しようと思います。
■修士2年生
北田:「スマートフォンの加速度センサを用いたエンタテインメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析」
スマートフォンの加速度センサを用いた動画コンテンツ評価手法を中心にセンスオブワンダーナイト2013でご使用いただいたWebアプリ「PicoPico」と動画視聴における笑い分析サービス「Wara-L」(http://waral.shirai.la)についてまとめております.この場を借りてこれまで実験にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます.また,Wara-Lは引き継ぎ,実験をおこなっております.iPhone/Androidのスマートフォンをお持ちでご興味のある方はご協力いただけますと幸いです.よろしくお願いいたします.
藤村:「産業用実世界指向エンタテイメントシステムの基盤技術開発」
近年、旧来のビデオゲームのように画面やコンピュータの中で体験を完結せさるのではなく、実世界の現象を用いるこで体験の面白さを拡張する「実世界指向エンタテイメントシステム」と呼ばれるコンピュータシステムが多く開発されています。実世界指向エンタテイメントシステムでは、センサを用いたセンシング技術、カメラを用いた動画像処理、情報表示する映像提示方法、体験者の行動を評価するアルゴリズム開発など多様な技術によって構成されているますが、新しく開発された技術は、実験用やプロトタイプ的なデバイスを用いるなど、産業用として利用することは困難です。
そこで、機能ごとに部品化し、他のエンタテイメントシステムに組み込みことで、更なる付加価値や応用ができ、エンタテイメントシステムの可能性を広げていくことが可能になると考えられます。
小出:「多重化隠蔽映像技術の多様化」
映像技術の新しい付加価値創出として,白井研究室でこれまで研究してきました3D互換の多重化映像技術、通称「Scritter」および、多重化隠蔽映像技術「ScritterH」について、アプリケーション開発による多重化隠蔽映像技術の多様化と従来不可能であった液晶プロジェクターを用いた多重化隠蔽映像として、新たに開発した第3世代多重化隠蔽映像技術「ScritterLQ」、フラットパネルディスプレイ上での多重化隠蔽映像実現のための基盤技術として開発した、第4世代多重化隠蔽映像技術「Scritter4」について述べています。今回の研究成果が、今後の多重化隠蔽映像技術の発展に一役買えれば幸いです。
■卒研発表会の要素はこちら
http://blog.shirai.la/blog/2014/02/h25sotsuron/
4・2/6,13発表会を実施(石川)
4年生は2月6日に、修士は2月13日に卒業論文発表会を控えています。翌々日に発表会が迫る私たち4年生は、プレゼンの完成度を高めるべく、食事の間も惜しんで発表練習をしています。発表会と同時に私たちの卒業も少しずつ近づいていると思うと、寂しさを禁じえません。研究室で白井先生にご指導いただいたこの1年は本当に実り多く、振り返れば長かったような短かったような、夢のような1年間でした。お世話になった先輩方と先生への感謝の意を胸に、当日は卒業生一同全力で発表に挑みます。
2月4日~2月6日の間、本学のK1棟1Fメディア工房にて、卒業制作物の展示会を開催しています。私が開発した「王様スロット」も展示してありますので皆様奮ってご来場ください。
■成果発表会についての詳細はこちら
http://www.media.kanagawa-it.ac.jp/news/2013/exhibition
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)
白井研究室では今年度の間に5本のiPhoneアプリが開発されており、”乱打系ゲーム「100メートル走」”と”実力結印型RPG「魔印ドブレイク」”の2本が既にApp Storeで公開され、”実世界指向パーティゲーム「王様スロット」”と”ベンチマークアプリ「ザ・ベンチ」”がApp Storeに申請中となっています。残り1つの”RTSゲーム「百の魔物の棲まう国」”が公開に向けて開発中です。
App Storeにて公開済みのアプリは以下のURLからインストールできます。
「100m走」https://itunes.apple.com/jp/app/100metoru-zou/id665026933?mt=8
「魔印ドブレイク」https://itunes.apple.com/us/app/mo-yindobureiku/id793134332?mt=8
6・就活最終戦線(神戸、太田)
太田:就職活動がうまくいかず、ここまで延びてしまいましたが、もう直ぐ卒業論文に区切りが付くので就職室やアドバイザー様の紹介などを参考に就職できるように全力を尽くします。
→その後、無事採用を頂きました!ありがとうございます。
神戸:卒業論文が一段落したので就職活動に専念していきます。
希望職種としてシステムエンジニアでの応募を続け、大学で身に着けたLinuxやデータベース制御等の技術を活かして
企業に貢献していきたいと思っております。
→ただいま、長野エリアでの就活を続けております。関東エリアでも可です!
[YouTube] 組込系Linux RaspberryPiを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム
https://www.youtube.com/watch?v=j-r57cxqCrA
ご採用をご検討いただける方はぜひ、白井研究室までご連絡いただければ幸いです。
http://blog.shirai.la/contact/
7. Rex Hsieh (CMUからの留学生)
During the first two weeks of my time in Kanagawa Institute of Technology, Japan, I am very fortunate to have attended the Global Game Jam in the first weekend and submitted an introduction video to Laval Virtual together with Yannick, Hisataka, and Shirai-sensei. I am also learning Japanese both from the daily lessons and interactions with local Atsugi-shi inhabitants. For more information, please visit: http://blog.shirai.la/hrex/
8. GlobalGameJam2014を終えて(3年・小瀬)
私は2014年1月24-26日にかけて行われたGlobalGameJam2014で、東京工科大学会場に参加させていただきました。
プランナーとして参加し、「プランナーという役割は、アイデアだけではいけない」ということを学んだ。そのアイデアがなぜ面白いと思うのかをしっかり考えなければ、チームの方向性を定めることができないうえに、ゲームの仕様やプレイヤーにどうプレイしてもらうのか、という具体的なシステムに落としこむことができない。そこまで考え出せるプランナーが求められると感じた。
今回のゲームジャムでは、同じチーム内に、他のゲームジャムに参加経験があり、プランナーとしてゲーム会社に内定も貰っている方がいた。実際にゲーム製作を経験し、業界に評価されるレベルのプランニングを間近で学ぶことが出来たことは大きな収穫だった。
9. 新4年生配属決定(3年生各位)
2014年度白井研配属の鈴木 久貴です。3年生のセミナーを受けてこの研究室に決めました。 今年の抱負としては、去年よりもさらにアグレッシブに物事に取り組んでいきたいです。今年から大学生活の中心が研究になると思いますが、それだけで終わらず、 コンテストや、サークル活動にも取り組んでいきたいです。そのためにも体力づくりを怠らないようにしなくては。笑
新4年生の小川 耕作です。現在私は、学内で行われる企業の説明会などへの参加、シリアスゲームジャムなどのイベントへの参加を予定しています。就職活動は業界研究を主に行っています。ですが、まだまだ技術的なことが弱いためそちらをもっと力を入れていかなければと考えています。また、1月末より芸術科学会誌DiVAの編集を引き継ぎます。また、白井研ではサイヤ人目指してがんばって行きます。笑
よろしくお願いします。
新4年生の小瀬 由樹です。私と言えばなんといっても本好きです。マンガ、小説はジャンルを問わず、哲学書なんかもたまに読みます。最近、白井先生の著書も読み始めました。悩んでいる部分に対する糸口になりそうで、面白いです。白井研究室で何を研究テーマにするかはまだ思案中ですが、よろしくお願いします。今年1年は時間を大切に使い、スケジュールに忠実に行動することを心がけたいです。
新4年生の田口 裕起です。ここ3年間はプログラムをメインに学んできました、なので分類上はプログラマです。しかし最近Arduino買いました。今年は電子工作をしつつハードウェアへの造詣を深めようと思います。 目指すのは歌って踊れるプログラマ。どっちつかずの中途半端に終わらないようがんばります。
情報学部情報メディア学科4年生になる松下 公輝です。自己主張は強くなくとも、優しさか何かで補って行きます。大学生になって3年がいつの間にか過ぎてしまい、だんだん時間の流れが速くなっているのだと、しみじみと感じ始めています。新4年生となり研究室配属が決まって、やることが増えてくる時期になりますが、悔いの残らない1年にしたいと思います。 そして、今年の抱負は「大きな病気にかからない」ことです。大学生活があと1年間だけならいいのですが・・・
新4年生情報学部情報メディア学科の伊藤 諒汰です。ゲームやアニメなど好きで、イベントなどの楽しいことが大好きです。今年の抱負は写真などを利用して面白楽しいことをすることです。 今年は初めての就職活動や研究室への配属決定など、今までにないほど忙しくなるだろうと思います。それを乗り越えてこそ自分が社会人として自立できる自信に繫げていくことができます。今年こそが自分にとっての大きな分岐点だと考えているのでいろんなことを先生や先輩から学びながらでも、自分の道を作ります。
情報メディア学科4年の國富 彦岐です。私は今年度で白井研暦3年目となりますが、新しく入る新4年生のメンバー同様に新鮮な気持ちで、研究や就職活動等々励んでいければと思っております。また、今年度の白井研では、これまで中心となっていた院生の大半が卒業されるので、先輩方のこれまでの研究やノウハウを引き継ぎつつも、生まれ変わった新白井研として「より新しい・より面白い」と言えるような研究活動をしていきたいです。
■編集後記 面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
(神戸)まともに返してはいけない意地悪な質問は勘弁してください
(小池)やり方が根本から違うんじゃない?
(向井)またそのお話でしたか。一億総プチプルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
(スヨン)卒業したいの?
(石川)え、これで終わり?
(小西)お手柔らかにお願いします
(田所)誰も不幸にならない質問をされたいな。おかしな質問はされたくないよ。
(藤村)で、君の言いたいことはなんなの?
(國富)当たり前の事だけど何が新しいの?
(太田)研究が足りないんじゃない?
(北田)全力投球&分かりやすいプレゼンを心がけて望みたいと思います
(鈴木)あれ?もしかしてくる場所間違えた?
(小川)君、今付き合ってる人はいるのかい?┌(┌ ^o^)┐
(小瀬)好きなキャラとその理由は?
(田口)君はハードなの?ソフトなの?
(松下)大学で一番頑張ったこと
(伊藤R)自分の長所と短所/会社にとってのあなたを採用するメリットを教えて下さい
(Rex) strangers to ask me a lot of japanese questions, thinking i am japanese
(白井)「先生は、この学生卒業させてもいいんですか?」(両方の意味で)
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★今号、1月末に発行予定だったものですが大変な忙しさで、発行が大幅に遅れてしまいました。
お詫びします。次号は4月上旬発行予定です。
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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の学生と名刺交換等させて
いただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は http://shirai.la/mr より,
配信先の停止をご申請ください。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第37号
バックナンバー http://shirai.la/mn ご購読/配信停止 http://shirai.la/mr
Facebook http://shirai.la/fb YouTube http://shirai.la/yt
お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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今年もフランスLaval Virtualにおける国際公募展ReVolutionが
作品募集を行っております。
ReVolutionは日本VR学会IVRC、およびACM SIGGRAPH E-Techと連携しており、
昨年は、「AquaTopDisplay」、「この腕とまれ」、「Manga Generator/瞬刊少年マルマル」他、
数多くの日本発のVR関係作品が採択され、その後の世界中での高い評価につながりました。
本年は従来の採択枠「Welcome」、「Invited」(旅費主催者負担)に加え、
新たに「Weekend」(一般公開のみ)と「VRIC推薦」(国際会議での発表付き)、
さらに数カ月にわたり地元Lavalでの産業化・技術移転のチャンスが得られる「Residence」が
加わっております。
※もちろん、Residence採択時はLaval Virtualでの発表とは別途契約等が準備されます。
投稿はEasyChairでのアブストラクトとビデオ投稿が中心になっております。
締切: Sep. to 3rd February 2014
毎年のご投稿をいただいている方、
また新しく投稿をされる方など、日本語での支援も行っておりますので、
奮ってご応募ください!
Detail: http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/ReVo2014cfp
Submission: https://www.easychair.org/conferences/?conf=revolution2014
Facebook: https://www.facebook.com/LavalVirtualReVolution
日本語でのサポートはFacebookをご利用ください。
投稿テンプレートなども提供予定です。
FRONTIER VILLAGE IN VIRTUAL REALITY
Submission: https://www.easychair.org/conferences/?conf=revolution2014
Edito
What is real, what is virtual?
Such a question might become a past way.
Human being is already arriving into the virtual world thanks to mobile and information technologies. Sometime, the value in computer world may be felt as greater than classic daily life.
However, the most value of current world is “we are living” in this world.
It looks similar positions of difference between research and development.
We can imagine an imaginary dream but we must plan a great journey between a research to developments.
In the other words, if we want to stay to live here, we cannot leave from here.
We must keep exploring the new world with new technologies through actual life. our ancestral, Homo sapiens idaltu did so.
We have already done to step out from past common sense, then we must find where we can live next. It is not only in the academia but also in daily life.
Please gather in a frontier village in virtual reality.
Laval Virtual ReVolution 2014 will give you to the residence to explore the next world.
Akihiko SHIRAI, Ph.D
Session Chair, Kanagawa Institute of Technology, JAPAN
ヴァーチャル・リアリティのフロンティア村
何が現実で、何がヴァーチャルか? そんな議論は過去のものになります。
人間生活は、すでに携帯とコンピュータ技術のおかげで、既にヴァーチャル世界にたどり着いています。いつか、コンピュータの中での価値は、クラシックな日々の生活よりも大きく感じられる時代も来るでしょう。
しかしながら、現在の世界のほとんどの価値といえば、我々は「この世界」で生きているということでしょう。
これはちょうど、「研究」と「開発」との間のにある差に似ています。
私たちは、架空の夢を想像することができますが、「研究」から「開発」に向かわせるには、大旅行を計画する必要があります。
言い換えれば、そこに滞在して住んでいたいなら、そこから離れることはできません。
私たちは、実際の生活を通して、新しい技術で新しい世界を探検していく必要があります。私たちの祖先、ホモ・サピエンス・イダルトゥはそのようにしました。
それまでの常識から飛び出して、見つける必要があります。我々は、次はどこに住むことができるのか、探していく必要があるでしょう。
それは学術だけにあるのではなく、日常生活の中だけにあるのでもありません。
ヴァーチャル・リアリティのフロンティア村にお集まりください。
Laval Virtual ReVolution 2014は、次の世界を探検する人類に、棲家を提供します。
Akihiko SHIRAI, Ph.D
Session Chair, Kanagawa Institute of Technology, JAPAN
Presentations of the world’s most innovative achievements in the field of virtual reality, augmented reality and their future applications, Laval Virtual ReVolution is an annual honor of the world’s finest VR projects by Laval Virtual. It is a hall of fame that decides the best Virtual Reality demonstration and/or application from all over the world. Virtual Reality is not only a technology but also a never ending story about the history between computers and humans. We cannot know the ending of this story yet, as we still need to find and walk one of the many possible paths that will lead us to a future navigated by brilliant stars.
Future voyagers will continue staring at those stars along their way. Of course, a great number of
academic papers or commercial products can build a culture of Virtual Reality. However we suggest a new relation between developmental projects and the general public at on-site demonstrations. If a project has impact, technology and persuasiveness, it might move the general public and change our common sense. So, this means a revolution in the history of Virtual Reality.
Please try to join today’s stardom with your exciting project and share in the activity from all over the world! We hope to accept your brilliant projects which can help foster the current conceptions of Virtual Reality and make changes to the current human-computer interfaces and Virtual Reality history.
Technology Demonstration
Current Virtual Reality technology includes computer generated graphics, display technologies, haptics, force feedback and interface design in the context of implementing new experiences that encourage users to use a virtual system to enhance their real, mundane lives….
*** New 5 acceptance classes ***
[RESIDENCE]
Special class from this year. You can get a chance to start your industrialization project in Laval city.
[INVITED]
Laval Virtual will give you a demonstration space for 5 day with your travel support (3 person in max).
[VRIC Recommended]
Laval Virtual will give you a demonstration space for 5 day with opportunity to contribute scientific conference VRIC in the expo.
[WELCOME]
Laval Virtual will give you a demonstration space for 5 day.
[WEEKEND]
Laval Virtual will give you a demonstration space for weekend.
[RESIDENCE] and [WEEKEND] are class name of acceptance. Detail and contract will be separated from your submission
For submission, you need these elements:
* The description file is not forced to follow as an academic style. However, if you would like to challenge to contribute to ACM symposium series transaction by your article, please prepare it.