NEC – Shirai Lab http://blog.shirai.la 白井研究室 Wed, 18 Jul 2018 14:08:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.1.6 「白井研究室通信」 第38号(2014/3/30発行)/本日ホリエモンとトークイベント/Scritter新世代/卒業写真特集 http://blog.shirai.la/blog/mn38/ Mon, 31 Mar 2014 05:33:07 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2498 「白井研究室通信」 第38号(2014/3/30発行)/本日ホリエモンとトークイベント/Scritter新世代/卒業写真特集

<今月号ごあいさつ>
温暖な日が続いたかと思うと急に寒い日がやってくる…
…つまり三寒四温な今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
私は毎日、日付が変わるころに街頭にライトアップされた桜並木の下を通って帰宅する、
優雅な研究室充ライフを送っております。え就活?サクラサクです(ch)。

■–INDEX–■
1. (本日)ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン に出演します!
2. フランスLaval Virtualにて新作「FamilinkTV」を発表します(田口)
3. “アミューあつぎ”グランドオープンイベントで「未来のゲームセンター」を展開(小川)
4. 相模原市立博物館の新しいウェブサイトを公開開始しました
5. 映像情報メディア学会で3件の発表/新技術・3年生はデビュー戦
6. 芸術科学会DiVA編集部入れ替わり、35号、公開予定!(小瀬)
7. 就活戦線2015「就活特訓講座」を開催
8.CMUからの留学生: Rex Hsieh Monthly
9. 奈良くん留学記 Laval Virtual 2014直前情報
10. 2014春、ご卒業おめでとうございます!
■ 編集後記:「30%ルール、私のテーマはこう使う」

1. (本日)ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン に出演します!
 IT業界の鬼才・ホリエモンこと堀江貴文氏のお誘いを受けて、以下のイベントに研究室みんなで参加します。

「ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン」
Oculus Rift第一人者、GOROman氏、ユニティ・テクノロジーズジャパン伊藤周氏、神奈川工科大学准教授 白井暁彦氏、そして大人気コンテンツ、ホリエモンWITHに登場いただいた藤井直敬氏、落合陽一氏をゲストに迎え、最新のVR/AR(Virtual Reality=仮想現実/Augmented Reality=拡張現実)の世界と新しい遊びを提案!話題のVR/ARを体験しよう!

【日時】3月31日(月)OPEN 18:00 / START 19:00(END 21:00予定)
【出演】堀江貴文・寺田有希
【ゲスト】GOROman/伊藤周/藤井直敬/落合陽一/白井暁彦/他
 http://horiemon.com/staff/5408/

 年度末のお忙しい時期ですが、お仕事帰りにご参加下さい!ニコ生もあるかも?
 なお、前売り券がお得なかんじです!
 前売¥2500 / 当日¥2800(要1オーダー500円以上)※前売券はe+にて発売中!
 http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/21848

 おまけ:堀江貴文氏が白井研究室で密談中!?(※取材です)
 https://twitter.com/o_ob/status/448012149600710656/

2. フランスLaval Virtualにて新作「FamilinkTV」を発表します(田口)
 まだギリギリ3年の田口です。
 4月9日から13日までフランスのLaval VirtualにてScritter第4世代の最新デモ「FamilinkTV」を公開します。
 Unityで開発されたデモ用の実行ファイルの動作が重かったので、デスクトップだけでなくノートパソコンでも動くように軽量化を行っています。
頑張って荷物を減らしてたら、オペレーションをKinectを用いて行うことになりました。あれ、増えた…?
 当面の強敵はデモ用のモニタ。運搬コスト、現地調達難度、共にラスボス級。
 初海外なので、先生において行かれないように準備を進めています。

3. “アミューあつぎ”グランドオープンイベントで「未来のゲームセンター」を展開(小川)
 4月26日に厚木市にグランドオープンする複合施設アミューあつぎ。
 その6階604号室で、我々は4月26日〜27日の2日間「未来のゲームセンター」(仮)を展開します。
 白井研究室からは、世界で人気の「Manga Generator」や、Scritterシリーズの新作を出展します。
 また、情報メディア学科学生有志から東京ゲームショウ2013で注目された「アオモリズム」やゲームクリエイター特訓の成果作品も出展し、今までにない新しいゲームが無料で展開されます。
 楽しみや驚きを与えられることは間違いないでしょう。ぜひ、遊びに来てください!
 【アミューあつぎHP】http://www.amyu-atsugi.jp
 【アクセス】http://www.amyu-atsugi.jp/access/index.html
 【プロジェクトHP】 http://blog.shirai.la/events/amyu/

4. 相模原市立博物館の新しいウェブサイトを公開開始しました
 相模原市・相模原市立博物館と神奈川工科大学 情報メディア学科 白井研究室の協働事業「みんなでつくる相模原『知的探求散策アルバム』」の新ドメインによるリニューアルを実施しました。
 現在、2014年4月の本公開に向けて試験公開中です。
 試験公開中の新ドメイン
  http://sagamiharacitymuseum.jp
 現在の相模原市立博物館ホームページ
  http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
 今後、新しくなった博物館ウェブサイトを使ったワークショップの実施や、市民による情報収集・発信の方法を探るとともに、同事業のコンテンツの充実を図って行きます。

5. 映像情報メディア学会で3件の発表/新技術・3年生はデビュー戦
 以下の映像情報メディア学会研究会で3件の発表を行いました。

□ヒューマンインフォメーション研究会(HI)
 2014年 3月 4日(火) 10:35 – 17:20
 「HMD装着時における首によるジェスチャ認識 ~ 首可動域の特性 ~」
 田口裕起・鈴木久貴・○小川耕作・白井暁彦(神奈川工科大)

□立体映像技術研究会(3DIT)
 2014年 3月 6日(木) 15:20-15:45
 「直線偏光による多重化隠蔽型ハイブリッド3Dディスプレイにおける画質評価」
 ○藤村 航・小出雄空明・國富彦岐・田口裕起・鈴木久貴・白井暁彦(神奈川工科)
 「液晶フラットパネルにおける多重化隠蔽映像の試行と実現」
 ○小出雄空明・藤村 航・國富彦岐・田口裕起・鈴木久貴・白井暁彦(神奈川工科)

 会場は東京農工大学 小金井キャンパスでした。3年生はデビュー戦、M2の2人は最終戦でしたが立派に発表を終えました。

6. 芸術科学会DiVA編集部入れ替わり、35号、公開予定!(小瀬)
 白井研究室では芸術科学会の学会誌「DiVA」の編集部を担当しております。
この度、スヨン先輩、小池先輩から編集部を引き継ぎ、携わらせていただいた、芸術科学会DiVA35号に発行の目処がたちました!本当は2月の発刊を目指していたのですが、ズレにズレ込み、ただいま年度末に出せるか否かの瀬戸際です…。 関係者の方々には申し訳なく思います。次号からは、今号で鍛えられたスキルやノウハウを活かし、スムーズな発行を目指していきますので、よろしくお願いします!
 http://www.art-science.org/kaiin01.html
 DiVAの編集作業を通じて、DTP・レイアウトだけでなく、ワークフローの大切さを学びました。これからも気を抜かずに頑張っていきたいと思います。

7. 就活戦線2015「就活特訓講座」を開催
 http://blog.shirai.la/blog/2014/03/joblab/
 2015卒就活特訓講座について、以下の通り第1回〜3回を開催いたしました。
  3/18 15:00-18:00 就活特訓講座(1) エントリー対策
  (応募戦略、応募書類の書き方、作文技術)
   3/19 9:30-12:40 就活特訓講座(2) 課題対策とグループディスカッション
   3/20 9:30-12:40 就活特訓講座(3) グループディスカッションと面接対策
 □開催の様子
  https://twitter.com/o_ob/status/445900140897775616/
  https://twitter.com/o_ob/status/446304373123993600/
 □資料
  http://www.slideshare.net/aquihiko/ss-32528151
 □FacebookでD科学生向けにJobLabという相談会を開催しています。
  https://www.facebook.com/groups/shirai.job.lab/
  こちらも遠慮なくご参加ください(学内・D科の学生であることを確認するために自己紹介が必要です)。
  http://blog.shirai.la/blog/2014/03/joblab/

8.CMUからの留学生: Rex Hsieh Monthly
 I am currently working on research, human modeling, as well as ComiPo right now. Have done six one page comics, one human model on Maya.
 Some daily topics are on my blog:
  厚木市 http://blog.shirai.la/hrex/2014/03/30/atsugi-city/
  卒業式 http://blog.shirai.la/hrex/2014/03/23/kait-graduation/

9. 奈良くん留学記 Laval Virtual 2014直前情報
 留学期間も残り1ヶ月を切りました。
 Lavalでは寒暖の差が激しく、日中でも10度くらい日によって変わります。
 今年はスタッフとしてLaval Virtualに参加する事になりました。
 今年もLaval Virtualのために沢山の日本人がLavalに来る予定ですが、Lavalでは英語がほとんど通じないので注意してください。パリと違って街中は人も少なく、治安もそこまで悪くはないですが、日本人というだけで狙われやすいので油断はできません。
 火曜日と土曜日にはマルシェという市場が広場で開かれ、色々なものが売られています。ワゴンのガレット屋がおすすめです!
 環境が日本とは大きく変わるため体調を崩しやすいので、薬とか乾燥対策とかして渡航されると良いと思います。
 参加される方はお気をつけてお越し下さい。

10. 2014春、ご卒業おめでとうございます!
 2014年3月卒業の白井研究室研究生の皆さん、おめでとうございます!
 今年度は修士(工学) 3名、学士(工学)9名の大所帯でした。
 先生からのプレゼントであるオリジナルイラスト色紙、新体育館でのはじめての卒業式など画像はこちら。
  http://blog.shirai.la/blog/2014/03/graduation/
 追い出しコンパは新旧入り交じってカラオケ大会。朝まで盛り上がっておりました。
 Yannickのお別れ会(フランス語でPot de depart)も同時開催です。
 前途洋々な卒業生の今後のご活躍を期待します!

■編集後記:「30%ルール、私のテーマはこう使う」
白井研究室では「30%ルール」という管理手法を採用しています。
[A]卒業研究に関わる「メインの研究」を30%、
[B]卒研になるかどうかわからないプロジェクトやコンテスト、就活を「サブ研究30%」、
[C]さらに「完全なホビー」を30%、残りの10%は「水平展開/執筆」で、
[D]BlogやTwitter、Github、研究室内文書の作文などが推奨されています。
参考: はたらくじん http://hatarakujin.com/your_works/012/
白井先生そのものが複数の才能を持った人物だからこそ産まれた管理手法ですが、
白井研究室の研究生たちはどのように運用しているのでしょうか?インタビューです。
(小川)展示、Neck、就活。以上!!!
(田口)就活が終わったので100%をすべて振り分けられるようになりました。
現在のプロジェクトが一段落ついたら同じくらいサブプロジェクトを頑張ります。
睡眠時間をホビー枠とすればちょうど30%かな?
(松下)DiVA編集作業、就活、動画視聴&料理&ゲーム、それぞれを30%ずつ、残り10%は、twitterを使用。
研究テーマについてはDiVA編集作業からヒントを得たいところです。
(鈴木) [Blog]大学の卒業式とMy30%ルール http://blog.shirai.la/hisataka/?p=48
やりたいことがいっぱいでなかなかまとまらないで大変です。まとめるなら研究とバイトと学外活動ですね。今後固まってくると思うので、その場合はブログにて報告します!
(小瀬)DiVAの編集作業。就活。アニメとか本とか格闘技とか。10%はFaceBookをポチポチと。メインにするべき研究テーマがまだ決まっていないので、まだまだ模索中です。
(Rex)On average I spend 30% of my time in lab doing manga generator related research, 30% on new media research, 30% on model practicing, and 10% on blogging. I only walk around Atsugi city and buy stuff on weekends, so they do not factor into the 30% rule. Occasionally I go to the lab during weekends, but only if I feel I am behind on my research.
(白井)[A]研究、[B]大学のお仕事、[C]家族、子育て、学会関係、フランス関係です。学会関係で頑張り過ぎると家族が泣きますね…。

—–
★今号、前回の号の反省を活かして、1ヶ月に2号の発刊となりました!
これから展示と展示と展示と講義と講義とイベントと…と大変忙しいので…。
次号は4月下旬に発行予定です。
そして今回の配信で、ついに配信数が1000名を超えました!
今後ともよろしくお願いいたします。

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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の学生と名刺交換等させていただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は http://shirai.la/mr より、
配信先の停止をご申請ください。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第38号
 バックナンバー http://shirai.la/mn ご購読/配信停止 http://shirai.la/mr
 Facebook http://shirai.la/fb YouTube http://shirai.la/yt
 お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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「白井研究室通信」 第37号(2014/3/22発行)/祝卒業!桜開花直前号 http://blog.shirai.la/blog/mn37/ Sat, 22 Mar 2014 09:16:48 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2420 <今月号ごあいさつ>
本日は、平成25年度最後の白井研究室通信をお送りいたします。
本来は2月4日ごろ発行の予定でしたが大幅に遅れてしまいました、お詫びして
大幅増量でお送りいたします。祝卒業!

■–INDEX–■
1・日経新聞掲載(鈴木・松下)     
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
4・2/6,13発表会を実施(石川)            
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)  
6・就活最終戦線(神戸、太田)
7・Rex and Yannick          
8・GlobalGameJam2014を終えて(小瀬)
9・新4年紹介
■編集後記:面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」

1 ・日経新聞掲載(鈴木・松下)     

 2013年12月26日、日経新聞のカメラマンさんがマンガジェネレーターの取材にいらっしゃいました。自分は、たまたま手が空いているという理由で抜粋され、カメラマンを背後にマンガジェネレーターを体験しました。まず自分一人でマンガジェネレーターを体験し、そのあと2人でマンガジェネレーターを体験しました。その間カメラマンは、姿勢について指示を出して、その姿を後ろからカメラで撮っていました。さすがはカメラマンといいますか、カメラの角度や窓からの太陽の光の当たり方など、写真を撮っては撮り方を変えて、試行錯誤をしていました。その分、自分達は同じ姿勢を保っていて、腕や足が攣りそうになるという地味な努力もあり、無事に取材が終わりました。その時の心残りと言えば、最後の最後で最高の判定を出したのですが、その写真を撮られていなかったということですね。 
掲載された新聞記事はこちら
2014年1月18日 日本経済新聞夕刊1面「大学発ユニーク研究」
http://blog.shirai.la/blog/2014/01/nikkei/

2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)

■鈴木
3年の鈴木&田口です。今回Laval VirtualのVRIC(ACM Virtual Reality International Conference)にポスターが採用されてほっとしています。
徹夜で作業した時間が報われました!!
タイトルは”Survey the characteristic of neck movement for gesture input when using Oculus Rift”です。
IVRC2013でプレゼンテーション審査で落ちてしまった”団欒ぼっち飯”という企画の「首インタラクション」に焦点を当てて、被験者間での首の動きの違いを検証してみました。
Laval Virtualでの国際公募デモ部門ReVolutionにも採択を頂きました!
“Familink: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology”
ReVolutionのプロジェクトはフランス人と台湾人の留学生との国際プロジェクトだったため、英語でのコミュニケーションを取るいい機会になりました。
この1週間で耳が英語に慣れてきて僕にとってはとても投稿経験でした。
Laval Virtualまでの期間でもっと彼らとの交流を図って、現地での英語でのデモンストレーションに備えていきたいです。
■Yannic
We submitted a publication for Laval Virtual’s VRIC Call for Papers. The publication entitled “Scritter to 1p2x3D: application development using multiplex hiding imaging technology” has been accepted as a short paper (4 pages). We also submitted for Laval Virtual ReVolution’s Call for Demos in order to present Scritter4 for flat panel. “FamiLinkTV: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology” will be revealed in Laval.
It’s latest demonstration of Scritter series!
Laval Virtualではポスター,口頭発表,デモが各1件と大変忙しくなりそうですが頑張ります!
http://www.laval-virtual.org/en/scientific-conferences/vric-2014.html

3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)

■学部4年生 
神戸:「組込み系Linuxを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム」
 ICカードをかざし学籍番号を入力する事で白井先生に学籍番号とシステム利用日時を本文に記述したメールを送ることができるシステムを開発しました。白井研究室前に設置してあるので先生不在時に用事のある方は利用してみてください。
あまり覚えていませんが大きな失態は無かったみたいでよかったです

李:「自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案」
 電子書籍として閲覧した場合に見にくい、雑誌のような見開きレイアウトを画像とテキストに分離し、簡略化することでリフロー機能を活かし、必要な場所では画像を使うハイブリッド電子書籍が作成できると考え研究を進めました。無事に発表することができ、一安心です。

小池:「SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価」
 最近流行りの電子ペーパーデバイスにおけるフォントのイメージを調査し、フォントが与えるイメージをそれぞれレーダーチャート化して比較しました。研究にご協力いただいたすべての皆様にこの場を借りて感謝の意を表します。発表後は他人の発表に質問するくらいの余裕が残ってよかったです!

田所:「エンタテイメントシステム展示評価のためのアテンションカウンタの開発」
 Amazon等、体験者の主観的評価が多い中、客観的評価ツールが必要だ。という考えから、ゲームインタフェースであるKinectを用いて、展示評価を行えるツール「KineCo」を作りました。無事に発表を終えることができて良かったです。プレゼンはガチガチだったケド。

石川:「スマートフォンによる実世界指向ゲームの開発」
 スマートフォンに内蔵された各種センサを有効に使って実世界のプレイヤーの5つの動きを評価するアルゴリズムを作成し、それを用いた実世界指向パーティゲーム「王様スロット」を開発しました。

小西:「超短期間でiPhoneアプリ開発をするためのフレームワークの開発と評価」
 Global Game Jamのような48時間程度の開発を可能にするラッパークラスや拡張クラスを作成し、実際に超短期間でのアプリ開発を行いました。

太田:「Webサーバー統合型セキュリティカメラによる施設利用ライフログ生成システム」
設置場所の利用状況を可視化するために、動体検知監視カメラを開発し、撮れた動画で設置場所のライフログを作成してみて長期のフィールドテストを行い比較してみました。発表が終わって一安心ですが、内容の一部を先生に無断で変更してしまったため、働く際はしないように使用と決めました。

向井:「地域博物館におけるデジタル・ネットワーク・メディアの導入と課題」
 研究を通して、地域博物館のアナログ・ネットワークの重要性とデジタル・ネットワークの必要性を明らかにした。
 発表を終えて、思い道理に口が回らないだけでなく、スライドが止まり、メインのPCの電源が入らないというマイナス部分が気になった。今後このような機会があるならば気を付けたい。

野村:「キャラクターbot による科学的誤解の解決手法」
 メタボとBMIに関しての正しい情報をTwitterを通してに発信しました。無事発表をおえることが出来て良かったです。今度からもっと計画的に行動しようと思います。

■修士2年生
北田:「スマートフォンの加速度センサを用いたエンタテインメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析」
 スマートフォンの加速度センサを用いた動画コンテンツ評価手法を中心にセンスオブワンダーナイト2013でご使用いただいたWebアプリ「PicoPico」と動画視聴における笑い分析サービス「Wara-L」(http://waral.shirai.la)についてまとめております.この場を借りてこれまで実験にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます.また,Wara-Lは引き継ぎ,実験をおこなっております.iPhone/Androidのスマートフォンをお持ちでご興味のある方はご協力いただけますと幸いです.よろしくお願いいたします.

藤村:「産業用実世界指向エンタテイメントシステムの基盤技術開発」
 近年、旧来のビデオゲームのように画面やコンピュータの中で体験を完結せさるのではなく、実世界の現象を用いるこで体験の面白さを拡張する「実世界指向エンタテイメントシステム」と呼ばれるコンピュータシステムが多く開発されています。実世界指向エンタテイメントシステムでは、センサを用いたセンシング技術、カメラを用いた動画像処理、情報表示する映像提示方法、体験者の行動を評価するアルゴリズム開発など多様な技術によって構成されているますが、新しく開発された技術は、実験用やプロトタイプ的なデバイスを用いるなど、産業用として利用することは困難です。
 そこで、機能ごとに部品化し、他のエンタテイメントシステムに組み込みことで、更なる付加価値や応用ができ、エンタテイメントシステムの可能性を広げていくことが可能になると考えられます。

小出:「多重化隠蔽映像技術の多様化」
 映像技術の新しい付加価値創出として,白井研究室でこれまで研究してきました3D互換の多重化映像技術、通称「Scritter」および、多重化隠蔽映像技術「ScritterH」について、アプリケーション開発による多重化隠蔽映像技術の多様化と従来不可能であった液晶プロジェクターを用いた多重化隠蔽映像として、新たに開発した第3世代多重化隠蔽映像技術「ScritterLQ」、フラットパネルディスプレイ上での多重化隠蔽映像実現のための基盤技術として開発した、第4世代多重化隠蔽映像技術「Scritter4」について述べています。今回の研究成果が、今後の多重化隠蔽映像技術の発展に一役買えれば幸いです。

■卒研発表会の要素はこちら
http://blog.shirai.la/blog/2014/02/h25sotsuron/

4・2/6,13発表会を実施(石川)            

 4年生は2月6日に、修士は2月13日に卒業論文発表会を控えています。翌々日に発表会が迫る私たち4年生は、プレゼンの完成度を高めるべく、食事の間も惜しんで発表練習をしています。発表会と同時に私たちの卒業も少しずつ近づいていると思うと、寂しさを禁じえません。研究室で白井先生にご指導いただいたこの1年は本当に実り多く、振り返れば長かったような短かったような、夢のような1年間でした。お世話になった先輩方と先生への感謝の意を胸に、当日は卒業生一同全力で発表に挑みます。
 2月4日~2月6日の間、本学のK1棟1Fメディア工房にて、卒業制作物の展示会を開催しています。私が開発した「王様スロット」も展示してありますので皆様奮ってご来場ください。
■成果発表会についての詳細はこちら
http://www.media.kanagawa-it.ac.jp/news/2013/exhibition

5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)  

 白井研究室では今年度の間に5本のiPhoneアプリが開発されており、”乱打系ゲーム「100メートル走」”と”実力結印型RPG「魔印ドブレイク」”の2本が既にApp Storeで公開され、”実世界指向パーティゲーム「王様スロット」”と”ベンチマークアプリ「ザ・ベンチ」”がApp Storeに申請中となっています。残り1つの”RTSゲーム「百の魔物の棲まう国」”が公開に向けて開発中です。
 App Storeにて公開済みのアプリは以下のURLからインストールできます。
「100m走」https://itunes.apple.com/jp/app/100metoru-zou/id665026933?mt=8
「魔印ドブレイク」https://itunes.apple.com/us/app/mo-yindobureiku/id793134332?mt=8

6・就活最終戦線(神戸、太田)

太田:就職活動がうまくいかず、ここまで延びてしまいましたが、もう直ぐ卒業論文に区切りが付くので就職室やアドバイザー様の紹介などを参考に就職できるように全力を尽くします。
→その後、無事採用を頂きました!ありがとうございます。

神戸:卒業論文が一段落したので就職活動に専念していきます。
希望職種としてシステムエンジニアでの応募を続け、大学で身に着けたLinuxやデータベース制御等の技術を活かして
企業に貢献していきたいと思っております。
→ただいま、長野エリアでの就活を続けております。関東エリアでも可です!
[YouTube] 組込系Linux RaspberryPiを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム
https://www.youtube.com/watch?v=j-r57cxqCrA
ご採用をご検討いただける方はぜひ、白井研究室までご連絡いただければ幸いです。
http://blog.shirai.la/contact/

7. Rex Hsieh (CMUからの留学生)
During the first two weeks of my time in Kanagawa Institute of Technology, Japan, I am very fortunate to have attended the Global Game Jam in the first weekend and submitted an introduction video to Laval Virtual together with Yannick, Hisataka, and Shirai-sensei.  I am also learning Japanese both from the daily lessons and interactions with local Atsugi-shi inhabitants.  For more information, please visit:  http://blog.shirai.la/hrex/

8. GlobalGameJam2014を終えて(3年・小瀬)
 私は2014年1月24-26日にかけて行われたGlobalGameJam2014で、東京工科大学会場に参加させていただきました。
プランナーとして参加し、「プランナーという役割は、アイデアだけではいけない」ということを学んだ。そのアイデアがなぜ面白いと思うのかをしっかり考えなければ、チームの方向性を定めることができないうえに、ゲームの仕様やプレイヤーにどうプレイしてもらうのか、という具体的なシステムに落としこむことができない。そこまで考え出せるプランナーが求められると感じた。
 今回のゲームジャムでは、同じチーム内に、他のゲームジャムに参加経験があり、プランナーとしてゲーム会社に内定も貰っている方がいた。実際にゲーム製作を経験し、業界に評価されるレベルのプランニングを間近で学ぶことが出来たことは大きな収穫だった。

9. 新4年生配属決定(3年生各位)
 2014年度白井研配属の鈴木 久貴です。3年生のセミナーを受けてこの研究室に決めました。 今年の抱負としては、去年よりもさらにアグレッシブに物事に取り組んでいきたいです。今年から大学生活の中心が研究になると思いますが、それだけで終わらず、 コンテストや、サークル活動にも取り組んでいきたいです。そのためにも体力づくりを怠らないようにしなくては。笑
 
 新4年生の小川 耕作です。現在私は、学内で行われる企業の説明会などへの参加、シリアスゲームジャムなどのイベントへの参加を予定しています。就職活動は業界研究を主に行っています。ですが、まだまだ技術的なことが弱いためそちらをもっと力を入れていかなければと考えています。また、1月末より芸術科学会誌DiVAの編集を引き継ぎます。また、白井研ではサイヤ人目指してがんばって行きます。笑
よろしくお願いします。
 
 新4年生の小瀬 由樹です。私と言えばなんといっても本好きです。マンガ、小説はジャンルを問わず、哲学書なんかもたまに読みます。最近、白井先生の著書も読み始めました。悩んでいる部分に対する糸口になりそうで、面白いです。白井研究室で何を研究テーマにするかはまだ思案中ですが、よろしくお願いします。今年1年は時間を大切に使い、スケジュールに忠実に行動することを心がけたいです。
 
 新4年生の田口 裕起です。ここ3年間はプログラムをメインに学んできました、なので分類上はプログラマです。しかし最近Arduino買いました。今年は電子工作をしつつハードウェアへの造詣を深めようと思います。 目指すのは歌って踊れるプログラマ。どっちつかずの中途半端に終わらないようがんばります。
 
 情報学部情報メディア学科4年生になる松下 公輝です。自己主張は強くなくとも、優しさか何かで補って行きます。大学生になって3年がいつの間にか過ぎてしまい、だんだん時間の流れが速くなっているのだと、しみじみと感じ始めています。新4年生となり研究室配属が決まって、やることが増えてくる時期になりますが、悔いの残らない1年にしたいと思います。 そして、今年の抱負は「大きな病気にかからない」ことです。大学生活があと1年間だけならいいのですが・・・

 新4年生情報学部情報メディア学科の伊藤 諒汰です。ゲームやアニメなど好きで、イベントなどの楽しいことが大好きです。今年の抱負は写真などを利用して面白楽しいことをすることです。 今年は初めての就職活動や研究室への配属決定など、今までにないほど忙しくなるだろうと思います。それを乗り越えてこそ自分が社会人として自立できる自信に繫げていくことができます。今年こそが自分にとっての大きな分岐点だと考えているのでいろんなことを先生や先輩から学びながらでも、自分の道を作ります。
 
 情報メディア学科4年の國富 彦岐です。私は今年度で白井研暦3年目となりますが、新しく入る新4年生のメンバー同様に新鮮な気持ちで、研究や就職活動等々励んでいければと思っております。また、今年度の白井研では、これまで中心となっていた院生の大半が卒業されるので、先輩方のこれまでの研究やノウハウを引き継ぎつつも、生まれ変わった新白井研として「より新しい・より面白い」と言えるような研究活動をしていきたいです。

■編集後記 面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
(神戸)まともに返してはいけない意地悪な質問は勘弁してください
(小池)やり方が根本から違うんじゃない?
(向井)またそのお話でしたか。一億総プチプルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
(スヨン)卒業したいの?
(石川)え、これで終わり?
(小西)お手柔らかにお願いします
(田所)誰も不幸にならない質問をされたいな。おかしな質問はされたくないよ。
(藤村)で、君の言いたいことはなんなの?
(國富)当たり前の事だけど何が新しいの?
(太田)研究が足りないんじゃない?
(北田)全力投球&分かりやすいプレゼンを心がけて望みたいと思います
(鈴木)あれ?もしかしてくる場所間違えた?
(小川)君、今付き合ってる人はいるのかい?┌(┌ ^o^)┐
(小瀬)好きなキャラとその理由は?
(田口)君はハードなの?ソフトなの?
(松下)大学で一番頑張ったこと
(伊藤R)自分の長所と短所/会社にとってのあなたを採用するメリットを教えて下さい
(Rex)  strangers to ask me a lot of japanese questions, thinking i am japanese
(白井)「先生は、この学生卒業させてもいいんですか?」(両方の意味で)

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★今号、1月末に発行予定だったものですが大変な忙しさで、発行が大幅に遅れてしまいました。
お詫びします。次号は4月上旬発行予定です。

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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の学生と名刺交換等させて
いただいた方々にお送りさせていただいています。
このメールニュースがご不要の際は  http://shirai.la/mr  より,
配信先の停止をご申請ください。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第37号
 バックナンバー http://shirai.la/mn ご購読/配信停止 http://shirai.la/mr
 Facebook  http://shirai.la/fb  YouTube http://shirai.la/yt
 お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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平成26年度卒研配属生を募集します http://blog.shirai.la/blog/call/ Mon, 11 Nov 2013 19:41:18 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2179 平成26年度(2011入学生,主に3年生)の卒研配属生を募集します。

小西君、石川君、向井君
神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室はエンタテイメントシステムについての研究を行っています。

〔推奨〕
・大学院進学希望者 かつ 就業意識高い人
・国際ステージでの活動希望者(日本語能力も重視)
・技術も大事だが、社会性や人間性もほしい人
・ひとつに絞り込めず、色々やりたい人
・技術力、言語力、マネジメント力、責任感のいずれか

〔必須〕
・次世代のエンタテイメントシステムの開発に本気で関わりたい人
・週3日以上の出席(卒業要件は最低週1日)
・面談(人物を見ます、事前見学しない人はお断りします)
・以下の募集テーマにマッチすること(新規提案も歓迎)

2013-10-30 17.33.07

〔非推奨〕
・とりあえず卒業できればいいやという人
・プログラミングだけやりたい人・週1日のゼミ出席が無理な人
・オンライン/オフラインとわず社交性が著しく低く、Twitterやfacebookすら知らない人

【募集テーマおよび分野・技術】各テーマ1〜3名

1・多重化隠蔽映像(開発、評価、コンテンツ、ビジネスプロデュース)
技術面はC#, Unity3D, FPGA, 光学設計, 実験物理学系
ニコニコ超会議2「ニコニコメガネ」の明日を創るのは君だ!

2・マンガジェネレーター(コンテンツ、ビジネスプロデュース)
技術面はKinect, GPU, XNA, Unity3D, Adobe Photoshop他

2013-10-30 20.10.06

3・マンガの電子化・ゲーム開発(コンテンツ開発)
技術面はHTML5,JavaScript,Objective-C等

4・電子出版系(評価・開発)
Adobe Photoshop, InDesign, Excel, C#, Processing

5・相模原市立博物館とのコラボレーション 地域連携(相模原市近隣に在住が望ましい)
5-1:Web+ フィールドワーク, 映像, Webサーバー,Linux他, Excel, PowerPoint, 映像制作
5-2:タブレットを使った自立型デジタルサイネージ(Android開発)

6・Raspberry Piを用いた組み込み系開発
Linuxサーバーの知識(ゼロからでも可)

7・その他、次世代VRエンタテイメントシステム開発
IVRC2014に出場したい人、何かすごいアイディアで特許とりたい人など。

2013-04-28 17.13.01

なお、白井研究室は「30%ルール」を採用しています。以上、特に海外を狙いたい人は、1,7がオススメです。

★メイン(卒研テーマ)30%、サブプロジェクト(就活、コンテスト、その他の研究)30%、ホビー30%、ブログ・展開10%

希望者は一次配属・二次配属は関係なく、各募集終了期間までに、以下の方法のいずれかで先生にコンタクトをとること。
研究室はK1-501です(火水木はほぼ確実に大学にいます、深夜訪問も歓迎)。

業界就職率75%*以上 学会発表14件/年以上!

*2010~13年度内定者12名中,ゲーム,VR,エンタテイメント,コンテンツ業界9名。IT専業除く。

まずは白井研究室の論文リストを読んだほうがいい!

論文がわからないなら動画でもいい!

〔推奨順〕
1・ゼミ見学 毎週水曜日15〜19時ぐらいの時間帯に501で開催しています。見学自由。
2・メール([email protected].日本)、Twitter(@o_ob)、Facebook(aquihiko)の

いずれかで挨拶
必要項目:学籍番号、名前、いままで白井の関連講義、上記の研究テーマで興味のあるものすべて、希望する就職先の例いくつか
追って面談日程をお伝えしますので、時間帯候補があればお伝えください。

以上、総合的な選考を行いますが、定員を下回った場合は「先着順重視」、
定員を上回った場合は「熱意/GPA/進学希望者/研究テーマ重視」で選出します。

2013070820130506-172609.jpg

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保護中: メディア演習#02 Kinect SDK v1.8のサンプルを紐解こう(後編) http://blog.shirai.la/blog/kinect02/ Mon, 07 Oct 2013 13:16:52 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2144

このコンテンツはパスワードで保護されています。閲覧するには以下にパスワードを入力してください。

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メディア演習#01 Kinect SDK v1.8のサンプルを紐解こう http://blog.shirai.la/blog/kinect01/ Tue, 01 Oct 2013 10:44:17 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2142 3年生のKinect演習のテキストです。

SlideShareの話をしましたが、以下の画像/スライドはSlideShareを使って共有されています。PowerPointやPDFをアップロードするだけです。

白井のGithubアカウントはこちら。
まだ演習準備だけしか入っていませんが。
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2013年度3年生向け:情報メディアセミナー2 受講者募集中 http://blog.shirai.la/blog/seminar/ Wed, 25 Sep 2013 03:21:38 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2138 白井セミナー 募集中です

定員:9名 情報メディアセミナーⅡ

「ソーシャルメディア・エンジニアリング」

【身につく技術】:Web系技術,映像系技術,自己管理能力

白井研究室は「エンタテインメント・システム」を研究対象としている。関連技術は多重化隠蔽映像、マンガ家支援技術、雑誌編集、グラフィックス・プログラミング、プロジェクション・マッピング、リアルタイムシェーダー、Kinect応用、Unity3D、HTML5、JavaScript、PHP、MySQL、Linuxサーバーなど多岐にわたる。これらの技術を習得し、使いこなすことは重要であるが、さらに「その技術で社会をどう変革させ、社会に貢献するか」について考え、価値を生み出すプロセスを実践・体得することが、これからの社会をエンジニアとして確実に生き抜いていくための重要なスキルのひとつとなりえる。★セミナーでは研究室活動を学びながら、Webプログラミングやデモ開発に加え、チームで活動するため、コミュニケーション能力や、コラボレーションスキル、マネジメントスキル、加えて幅広い層のユーザにシステムを展開するスキルを得ることができる。★展示会や関連企業などの見学会を開催する予定。単位が十分で、進学を考えている学生歓迎。
☆希望者は研究室ブログ http://blog.shirai.la/ を見て、Twitter @o_ob もしくはshirai@ic(大学メール) まで自己紹介を送付されたし!

という事なのですが、2013年9月25日に開催されたセミナーガイダンスでは映像がまともに出ませんでしたので、以下補足しておきます。

・プログラミングが得意でなくても可
・技術だけをやりたくないひと歓迎
・プレゼン、名刺制作、映像制作等もやります
・外に出て、企業やミュージアムに行く機会も多いです
・あまり表には書けないあれとかこれとか…詳しくは直接会って聞いていただけると幸いです。

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「白井研究室通信」 第34号/とっとりの夏!マンガの夏!花火の夏! http://blog.shirai.la/blog/mn34/ Wed, 17 Jul 2013 14:51:36 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2062 「白井研究室通信」 第34号(2013/7/17発行)/とっとりの夏!マンガの夏!花火の夏!

<今月号ごあいさつ>
白井研究室4年の小西です。
7月に入って徐々に暑い日が増えてきました。エアコンに頼りたくなってくるころですが、ここはぐっと堪えて節電に努めたいところです。みなさんは暑い日々をどうやって乗り越えますか。
編集後記にて「節電・暑さ対策」を取り上げているので参考にしてみてはいかがでしょうか。

■–INDEX–■
1. まんが王国とっとり(小出・藤村)
2. SIGGRAPH2013, CEDEC2013で発表します(奈良)
3. 相模原市立博物館にて大規模なアンケート調査を実施中 (向井)
4. 白井先生が7/20にNHK番組で「花火の達人」になります
5. オープンキャンパスでの実験(田所・國富・柴田)
6. ただいま就活中「石川晃」
編集後記「私の暑さ・節電対策」
—–

1. まんが王国とっとり(小出・藤村)
7月13日から開催されている、まんが王国とっとり「まんが博・乙」にて、マンガの中に入り込むVRエンタテイメントシステム「瞬刊少年マルマル」を展示しております。
今回は鳥取オリジナルストーリに加え、鳥取出身のマンガ家「水木しげる」「谷口ジロー」「青山剛昌」先生らとのコラボが実現!「ゲゲゲの鬼太郎」「遥かな町へ」「名探偵コナン」の世界の主人公になりきって、オリジナルのマンガが作れます!
この機会に是非、鳥取に足を運んでみてはいかがでしょうか?食事が美味しいですよ!
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/tottori/
まんが王国とっとり「まんが博・乙」
http://manga-tottori.jp/

2. SIGGRAPH2013, CEDEC2013でマンガ研究を発表します(奈良)
作品「瞬刊少年マルマル」から発展した研究プロジェクト「Manga Generator」が米国アナハイムで開催されるSIGGRAPH2013において、以下の2件の発表を行います。
ポスター発表「KinEmotion: Context-Controllable Motion Analysis Method for Interactive Cartoon Generator」
http://s2013.siggraph.org/attendees/complete-list-posters
Poster Category: Mixed Reality and Games
Yuto Nara Akihiko Shirai Kanagawa Institute of Technology

Birds of a Feather発表「国際学生VRコンテスト」
http://s2013.siggraph.org/attendees/birds-feather/events/ivrc-international-collegiate-virtual-reality-contest
SUNDAY, JULY 21, 2013 – 12:00PM TO 1:00PM
Anaheim Convention Center / ACM SIGGRAPH Theater, Hall BC Lobby
昨年の学生VRコンテストIVRC2013から国際ステージに展開するまでの体験談や、内部の技術について講演する予定です。

作品「瞬刊少年マルマル」は、既にお伝えした通り、今年の夏は鳥取県での常設展示および、2013年8月21〜23日に横浜で開催される国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC2013」でのインタラクティブ発表が採択されております。
■姿勢評価によるリアルタイム感情推定を特徴とする動的マンガ生成システム「Manga Generator」
http://cedec.cesa.or.jp/2013/program/GD/7225.html
CEDECでの発表は新シナリオも用意していく予定です!会場でお会いしましょう!
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/manga-siggraph2013-cedec2013/

3. 相模原市立博物館にて大規模なアンケート調査を実施中 (向井)
2013年7月17日から相模原市立博物館で開催される特別展示「はやぶさが小惑星から持ち帰った微粒子の一般公開」では、世界初公開となる、小惑星イトカワの粒子(実物)を光学顕微鏡で見る事ができます。
http://www.sagami-portal.com/city/scmblog/archives/3564
白井研究室では、その横で大規模な来館者アンケートを実施させていただくことになりました。
市民協働による博物館との共同研究の関連した調査になります。
簡単な質問と相模原市に関するクイズが含まれているマークシートです。
4年生の向井くんが中心に作成し、実施しています。
向井:今回のアンケートを取るということだけでも多くのことを学ぶことができました。展示一つをとっても研究対象になるのだと実感しました。
特別展示の待ち時間の合間でも、ご協力頂ければ幸いです!
実施予定日: 2013年7月17、20、21、27日(追加実施する可能性があります)
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/sagamihara/

4. 白井先生が7/20にNHK番組で「花火の達人」になります
白井先生が7月20日(土) 18:10~18:42 NHK総合放映予定の
「マサカメTV~花火にまつわるまさかの目のつけどころ!」に出演します。
番組の詳細は秘密なのですが「花火の達人」になるそうです!
さすが相模原納涼花火大会(8000発・39万人)会場から数百メートルの所に住んでいるだけの事はあります!
大学の紹介や、多重化隠蔽映像「Scritter」、「瞬刊少年マルマル」も紹介されるそうです。
研究室メンバーも画面の端に映るかもしれない!
マサカメTVは「科学番組」というよりは「情報番組」なので、気軽な感じで見ていただければ幸いです。
■番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/masakame/x/2013-07-20/21/25533/
収録裏話や写真などは白井先生の個人Blogにて!
http://aki.shirai.as/2013/07/masakame/
番組制作側のご尽力により、NHKオンデマンドでも観れるそうです
https://www.nhk-ondemand.jp/

5. オープンキャンパスでの実験
2013年7月14日(日)、オープンキャンパスが開催されました。
白井研究室の4年生は、最近の研究内容や制作したゲームを展示しつつ、実験をしていたようです。
いったいどんな実験をしていたのでしょうか?
田所くん、國富くん、柴田さんに訊いてみました。
田所:KINECTで白井研ブースの混み具合を測りました。まだいい結果が出ていないのですが、今後ゲームプレイヤーの行動分析ができるようにもっていきます。
國富:訪れた高校生の方々を対象に、「デバイス」と「面白さ」の比較実験にご協力いただきました!大変興味深い調査結果が出たので、論文化としてエンタテイメント・コンピューティング(EC2013)へ投稿させていただく予定です!
柴田:「Manga Generator」の女子向けバージョンを制作するために、少女漫画に対するイメージや体験してみたいシチュエーションをアンケート調査しました。16歳から48歳まで幅広い意見を聞くことができました。今後、アンケート結果をコンテンツや体験に反映させていきたいと思います。

6. ただいま就活中「石川晃」
現在就活中の学生さんを深く紹介する「ただいま就活中」。
今回の特集は石川晃くん、4年生。名前どおり明るい人物です。
これまで就活、ゲーム企画系の応募を中心に受けてきましたが、現在、8祈られ。
全体としても12祈られ…ということで、まだまだエントリー数自体が足らない状況。
最近では、企画系からエンジニア系に路線を変更しています。
Unity3DもMayaも使えますが、iOSアプリ開発で、Objective-C環境のマスターに挑戦中。
既に某有名ソーシャルアプリ開発企業に内定をいただいた小西君とともに、東京ゲームショウ「センスオブワンダーナイト2013」に”ゲームのそと”におもしろをさを設計したゲーム『王様スロット/KINGSLOT』をエントリー中。
「王様スロット」プロジェクトホームページ
http://blog.shirai.la/kingslot/
石川君へのお問い合わせはこちらから
http://blog.shirai.la/kingslot/contact/

■編集後記 今号のテーマ「私の節電・暑さ対策」
(石川)一糸纏わぬ生まれたままの姿でフライング☆ゲット(逮捕)
(太田)窓を開けて扇風機をまわす
(スヨン)地球温暖化を華麗にスルーして冷房ガンガン
(小池)センスのいい扇子を持ち歩く(さむい)
(神戸)エアコンを使わず扇風機でしのぐ
(國富)冬場NO暖房で乗り切った分夏はエアコン三昧!
(向井)コンクリートジャングルにある摩天楼。その頂きから闇夜に向かってFly a way
(小出)何だか知らんがとにかくよし!
(田所)クールな男を演じる。(無理だろうけど)
(柴田)むだに動かない。
(藤村)研究室に来てエアコンMAX(なお研究はしない模様)
(北田)適度にエアコン&扇風機の併用
(小西)冷たいシャワーを浴びて体温を下げる
(白井)自宅サーバーをVPSにする。電気ポットの電源を使うときだけ入れる。

★次回の発行は8月末の予定です

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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメ ント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。もちろんご意見ご感想も歓迎です。
お問い合わせフォーム http://j.mp/shirailabc
白井研究室facebook  http://j.mp/FBShiraiLab
白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第34号
ご購読/配信停止はこちらから http://j.mp/ShiraiLabSubsc
著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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SIGGRAPH2013, CEDEC2013でマンガ研究を発表します http://blog.shirai.la/blog/manga-siggraph2013-cedec2013/ http://blog.shirai.la/blog/manga-siggraph2013-cedec2013/#comments Wed, 17 Jul 2013 13:55:26 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2056 作品「瞬刊少年マルマル」から発展した研究プロジェクト「Manga Generator」が米国アナハイムで開催されるSIGGRAPH2013において、以下の3件の発表を行います。

KinEmotion: Context-Controllable Motion Analysis Method for Interactive Cartoon Generator
Yuto Nara, Akihiko Shirai (Kanagawa Institute of Technology)
ゲームコントローラーKinectから取得した姿勢をもとに、高速に感情を表現する画像を選択して合成する技術です。
SUNDAY, JULY 21, 2013 – 12:00PM TO 1:00PM
Anaheim Convention Center  /  ACM SIGGRAPH Theater, Hall BC Lobby
国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)の年に一度の関係者の集まる会議にて、プレゼンと作品のデモを行いました。
【追加】
Expressive 2013 Visual Showcase
アート、ノンフォトリアリスティックCG、美学などの研究会において、デモを行いました。

English Version

また作品「瞬刊少年マルマル」は、既にお伝えした通り、今年の夏は鳥取県での常設展示および、2013年8月21〜23日に横浜で開催される国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC2013」でのインタラクティブ発表が採択されております。

■姿勢評価によるリアルタイム感情推定を特徴とする動的マンガ生成システム「Manga Generator」
http://cedec.cesa.or.jp/2013/program/GD/7225.html

CEDECでの発表は新シナリオも用意していく予定です!会場でお会いしましょう!

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http://blog.shirai.la/blog/manga-siggraph2013-cedec2013/feed/ 2
山口県立山口博物館で研究成果が展示されます http://blog.shirai.la/blog/yamaguchi/ Mon, 01 Jul 2013 13:15:33 +0000 http://blog.shirai.la/?p=2000 白井研が昨年開発協力したエンタテイメントシステムが今夏、山口に巡回します。

「発見!産業アドベンチャー ~世界にはばたく メイドインやまぐち~」

会期:7月12日(金)~8月25日(日)

会場:山口県立山口博物館 3階展示室

観覧料:一般 700円 学生500円
(団体は、一般550円、学生400円)
19歳未満及び70歳以上、高等学校・中等教育学校・総合支援学校(特別支援学校)の生徒は無料

展示のみどころ

◆「やまぐちの産業マスターへ挑戦」コーナー
薄暗い廊下を抜けていくと台座が目に入ります。そこにランタンを置くと…。突然、目の前に非現実空間がひろがります。そこではクイズが出題され、レバーを押したりハンドルを回したりしながらクイズに答えると、また次の部屋があらわれます。このように、来館者には最新デジタル映像技術でつくられた現実と映像をシンクロさせた5つのチャレンジスペースで次々に出題される山口県の産業に関する謎解き(クイズ・ゲーム)に挑戦してもらいます。
制限時間内に徐々にレベルアップしていくクイズを解いてゴールを目指し、ゴールできた挑戦者にはマスターの称号証書を手渡します。

産業マスターに挑戦1   産業マスターに挑戦2

http://www.yamahaku.pref.yamaguchi.lg.jp/event2013/002.html

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本展示のシステムは2012年度、新潟県立自然科学館と共同研究で開発した、夏の特別展「謎解きアドベンチャー『失われた紋章』」(コードネーム:サイエンスクエスト)がベースになっています。

体験者は「真実のランタン」を手に、プロジェクションマッピング技術を利用した部屋に進み、謎解き(クイズ)やアクションなど「5つの試練」に挑戦します。
主催: 新潟県立自然科学館
企画・制作: サイエンスクエスト制作委員会
協力: NECディスプレイソリューションズ株式会社 神奈川工科大学白井研究室
映像制作: エクスプローラーズ ジャパン株式会社

今回の山口での展示は巡回用に大幅に改修されているようですが、コンセプトワークなどはそのままに、デジタルコンテンツ部分をアップデートして地域密接型コンテンツにリノベーションされたようです。

開発時の苦労話などは、NECディスプレイソリューションズさまのサイトに掲載されています。ご参考まで。
http://www.nec-display.com/jp/solution/case/20_niigatamuseum.html

[browser-shot url=”http://www.nec-display.com/jp/solution/case/20_niigatamuseum.html” width=”600″]

山口にお越しの際にはぜひ、ご体験ください。

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「白井研究室通信」 第28号 http://blog.shirai.la/blog/mn28/ Fri, 21 Dec 2012 15:02:34 +0000 http://blog.shirai.la/?p=1482 「白井研究室通信」 第28号/年末特集・今年もお世話になりました (2012年12月21日発行)

<今月号ごあいさつ>

新人の李樹英(Lee Suyong)です。北朝鮮からミサイルが飛んで来たり大変な今日この頃ですが、元気にやって行きたいと思います。今年も残り少ないですが体に気をつけて頑張っていきましょう。月並みの挨拶となりましたが今後ともよろしくお願いします。それでは良いお年を…。

<2012年、お世話になりました!>
白井研究室の白井です。今年は白井研究室は大躍進の年になりました。
メールニュースをご購読の皆様の応援があっての賜物だとおもいます。
そして今年も、キラリと光る新人が白井研究室に加わりました。
これからも驕らず、地道に学生の力を発掘し、最大限に活かせる研究室を維持できるよう頑張って行きたいと思います。

■–INDEX–■
1. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」を発表しました
2. アジア学生クリエイティブEX.で発表、重賞受賞!
3. HCGシンポジウム2012で発表しました
4. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー
5. 平成25年度卒研生(一次募集)決定
6. 就活開始!チームラボさんを見学しました
7. Laval Virtual ReVolution 2013 作品募集
8. From Khamla & Jonas
9.予告と募集
10. 個人ブログから
編集後記「今年遣り残したこと」
—–

1. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」を発表しました(藤村、小出、Khamla、Jonas)

M1の藤村です。11月28日から12月1日まで行われたSIGGRAPH ASIA 2012のEmerging Technologies部門で「2x3D」をデモ展示&発表を行いました。デモ展示中は英語で対応する必要があったのですが、KhamlaやJonasのおかげでスムーズにこなすことができました。その甲斐あってか、Emerging Technologiesで特に優秀な展示に送られる「Emerging Technologies Prize」を受賞しました!SIGGRAPHで発表するのは小坂先生のマミータミーの展示のお手伝いにつづき2回目ですが、このような賞を受賞でき、とてもうれしいです。
また、真向いの展示で同じような研究が行われていて、同じような発想を持っている研究者が世界に他にもいることを知り、自分の研究をより洗練していこうと思いました。
■「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/blog/2012/10/pressrelease20121025/” width=”600″]

2. アジア学生クリエイティブEX.で発表、重賞受賞!(小出、奈良)

12月13日に行われた「ナレッジキャピタルアワードver.0 アジア学生クリエイティブEX.」にて『瞬刊少年マルマル』を出展いたしました。

ナレッジキャピタルは、2013年4月下旬に大阪駅北地区にオープンする多様な人々の交流から、新しいアイディアや商品
・サービスを生み出すことを目指す複合施設です。イベントでは、参画企業や世界トップクリエイターの方々と展示コンテンツについてのディスカッションを行いました。
参画企業とのマッチングでは多くの企業に良い評価を頂き、ACM SIGGRAPH Art Award前会長 Cynthia Beth Rubin様
から賞を頂くことができ、作品の今後にも良い期待の持てる結果となりました。
■「瞬刊少年マルマル」とは?10秒でマンガの世界に没入できる新感覚VRエンタテイメントシステムです
http://blog.shirai.la/ivrc2012/
【速報】『2012アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』に入選したそうです!
http://adaa.jp/2012/j/01_news.html

3. HCGシンポジウム2012で発表しました

2012年12月10日より熊本で開催されたHCGシンポジウム2012で修士2年の岩楯が発表しました。
HCGシンポジウムとは、人とコミュニケーションの核心部分を研究対象とした電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)によるシンポジウムです。HCGの研究領域には、人間同士および人間とシステムの多彩なコミュニケーション、人間とシステムの社会的な関係、情報を伝える情報メディアなどに関する研究が含まれています。
http://2012.hcg-symposium.org/
http://2012.hcg-symposium.org/program
発表タイトル「多重化隠蔽タグ技術UbiCodeを使ったデジタルサイネージのインタラクティブ化によるコミュニケーション支援」○岩楯翔仁・小出雄空明・大塚真吾・白井暁彦(神奈川工科大)

岩楯が聴講したものの一部についての内容は以下のリンクに記載されているのでよろしければご覧ください。
【岩楯のブログ iwalog】
http://blog.shirai.la/iwadate/?p=71

4. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー

多重化隠蔽映像の東京・名古屋・大阪の”3大都市ジャパン・ツアー”となったNEC映像ソリューションフェア、無事に終了いたしました。シンガポールでのSIGGRAPH発表があり、ピンチヒッターとしてM2岩楯、B4奈良が大阪・名古屋で皆様をお迎えさせていただきました。医療関係の方々のご意見など有益なフィードバックをいただきました。なお二人は食い倒れも名古屋城も堪能できたようです!羨ましい!
NEC映像ソリューションフェア2012[中部] (11/22)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012__nagoya.html
NEC映像ソリューションフェア2012[大阪] (12/4・5)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012_kansai.html
http://blog.shirai.la/blog/2012/11/neciexpo2012/
御関係各位、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

5. 平成25年度卒研生(一次募集)決定

白井研究室にはこの年末、9名の新人が配属されました。自己紹介パート1としてお送りします。
野村: ふつつかな娘ですがよろしくお願いいたします。特技はレジ打ち。
太田:人付き合いが苦手ですが、迷惑をかけないようにがんばりたいです。プログラム関係が好きなのでがんばりたいです。
李:苗字の通り韓国人です。日本語の方が得意です。よろしくお願いします。スヨンと呼んでください。
小池:空手やってて小説書いてます。空手は元部長。小説は今は2本ほど。よろしくおねがいします。
神戸:こうべと書いてゴウドと読みます。長野県塩尻市出身。2年の時から白井先生の担任クラスでお世話になっております。プログラマーとしてエンタテイメント、コンテンツの制作をしたいと思っております。

6. 就活開始!チームラボさんを見学しました(小出)

今をときめくWeb制作系新進企業「チームラボ株式会社」に会社見学をさせていただきました。
チームラボの会社説明、開発したコンテンツについての技術的な説明等を聞くことができ、
参加者一同、非常に良い刺激を受けることができました。

7. Laval Virtual ReVolution 2013 作品募集(白井)

http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/callfordemo2013
■「次の大きな一歩」:Laval Virtual ReVolution 2013 国際VR作品公募
15周年を迎えるヨーロッパ最大のVRの祭典「Laval Virtual」における最も重要なイベント、2006年から続いている国際VR作品公募デモセッション「ReVolution」が今年も開催されます。
VR、ARとその未来のアプリケーションフィールドで、世界で最も革新的な作品のプレゼンテーションの場である、Laval Virtual ReVolution は、世界の最もすばらしいVRプロジェクトのための年に一度の名誉の場です。 世界中から最高のVRデモンストレーションやアプリケーションを決定する名誉の殿堂です。
VRは、テクノロジーだけでなく、コンピュータと人間の歴史の中で、決して終わることのないストーリーです。我々はまだこの物語の結末を知ることができません。輝く星によって将来進むべき多くの可能性がある道が照らされなければなりません。
学術論文や製品は、Virtual Realityの文化を構築することができるでしょう。 しかし、我々はフィールドでのデモ、発展途上のプロジェクトと、一般市民との新しい関係を提案します。VRデモ作品にはテクノロジーと説得力という影響があります。それは一般市民と変化を動かし、常識的を変えます。これはVRの歴史において、革命を意味します。
あなたの刺激的なプロジェクトと活動で、世界中から今日のスターダムに登りつめてください! 我々は、VRの現在の概念を発展させることができ、現在の人間のコンピュータ・インターフェースとVRの歴史の変更をすることができるであろう、以下のような、皆様のすばらしいプロジェクトをお待ちしております。
・技術デモ
・インタラクティブアート
・エンタテイメントVR
・ニューメディアデザイン
・新しいゲームシステム
・新しいヒューマンインタフェースとディスプレイ
… そして、あらゆる「ノンジャンルVR」

日常生活を変革させるVRシステム、新しい体験を支援する現在のVR技術、コンピュータグラフィックス、ディスプレイ技術、触覚、力覚フィードバック、インタフェースデザインなど。
8年目を迎える Laval Virtual ReVolution 2013 に参加して、VRの「次の大きなステップ」の定義に貢献して下さい。

セッションチェア 白井暁彦 博士(工学) 神奈川工科大学

【特徴】
・ACM SIGGRAPHとの連携
昨年度は慶應大「TECHTILE Toolkit」がEmerging Technologies賞をLaval Virtualで受賞し、
最も早くSIGGRAPHでの採択を決めました。
http://www.laval-virtual.org/2013/?p=104#1
・ACM Portalでのプロシーディングス公開
選択されたプロジェクトはVRICプロシーディング(ACM symposium series transaction)への寄稿に挑戦できます。
http://dl.acm.org/citation.cfm?id=2331714&picked=prox
・INVITEDで採択されると…
最大3名のホテル、フライト、懇親会が提供されます。
・国際会議VRICと授賞式Awardへ重複投稿可能
ReVolutionの審査プロセスは学術的新規性のみでは行われません。
またVRIC(Virtual Reality International Conference)と授賞式Awardsは並列で行われます。
(もちろん新規性の喪失については投稿者自身で管理する必要があります)

[投稿方法]
オンライン投稿URL:
http://www.laval-virtual.org/2013/?p=59
必要項目:
タイトル、概要、説明資料(VRIC2013フォーマットを推奨)、オンラインビデオ、設営予定図面、写真
キーワード{Augmented Reality, Cognition, Computer Graphics, Conceptual,
Culture, Designs, Entertainment, Haptics and Force Feedback,
Installation, Interaction, New Displays, New Game Systems,
New Human Interfaces, New Media, non genre,
Robotics, Science, Technology Demonstration, Vision, Visual Arts}
※説明資料は学術スタイルに強制されませんが、ACMシンポジウムシリーズのトランザクションに挑戦したい場合は、VRICのテンプレートを使用し、学術スタイルの原稿を用意されることをおすすめします。

[IMPORTANT DATES]
募集期日:2012年10月8日~2013年1月13日
採択公開日:2013年2月4日(予定)
VRIC採択時の原稿提出スケジュール:
初稿: 2013年3月1日
VR Mixでの口頭発表:3月20~22日
Laval Virtual 2013 (設営日) :3月18~19日
Laval Virtual ReVolution 2013 (開催日) : 3月20~24日

8. From Khamla & Jonas

[Khamla]
To all readers,
first off, thank you for reading this. It have been very busy since we came here. But I must say we learned a lot, especially on the japanese school and heirarky system.
We went to Siggraph Asia in Singapore. The trip went well, we whent to interesting places (such as the night safari) and meet great contacts and friends in the animation business. I must say the booth presentation was a succes with a fun activity from the crowd.
It went a lot better then DC expo. The big thing I notice is that the public was very interested in the animations and the artwork on the labaratory work. The live action also gave a good reaction
but it seemed easier for the public to visualise the potential of the 2xd scritter project with art. A lot of museums was interested in the work. The planning was well executed for the whole trip. We had each an information paper that was created before the trip. Wich I found was very smart.
Here are some links
* http://khamlicious.tumblr.com/japan
here are some updates about my trip in Singapore. Noticed that I get
a lot more readers if i take extra time to write in a more casual way.
People do not seem to like the formal language.

* http://www.youtube.com/watch?v=yaBNjTtCxd4
A short i recommend to see.. Very well made
commercial with good technique, artistic freedom and marketing. Love it

* http://blog.shirai.la/khamla/
Here is my labaratory blogg . Here I post
everything from productio updates to everydaylife.

I wish you a very happy holiday!
Khamla

[Jonas]
Hello, Jonas here again. Time for my to give you a new report on how the past month has been.
One of the biggest things the past month was the trip to Singapore and the visit at SIGGRAPH Asia. I Went there with the Shirai lab to help out in the exhibition booth they where having there. The booth we had there wad to show of the Scritter project.
I have also started on my production phase of my animation project. It took a while to get the right layout of my animation, and I had a lot to study about how to create a good line of action on my animation. But I think a got a good result in the end.
For a more complete report on my project and my visit to Singapore, please check out my webpage.
Www.jonasschild.com
There you will also find a lot of photos that I took of Singapore and a report on all the activities I did in the country and at SIGGRAPH.
Best, Jonas Schild

9.予告と募集

【ご協力お願い】「コンピューターゲームにおけるユーザーの求める要素の分析」の第2回アンケートを下記のURLで実施中です!第1回にご協力して下さった方もよろしければご協力お願いします!(雷電)
短縮URL:http://bit.ly/GG20121023
【年賀状をお送りします】「住所登録」をお願いいたします http://j.mp/ShiraiLabSubsc
【Call For Demo】 Laval Virtual ReVolution2013 “THE NEXT BIG STEP”
[browser-shot url=”http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/callfordemo2013″ width=”600″]

10. 個人ブログから

Googleサイト内のコンテンツのエクスポート

[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/kitada/?p=167″ width=”600″]
20121205-13 フォーゼの感想⑥
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/kame/?p=145″ width=”600″]
Singapore
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/jonas/?p=52″ width=”600″]
夢ナビライブ2012静岡で講演します(12/15)
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/blog/2012/12/yumenavi-shizuoka/” width=”600″]
HCGまとめ
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/iwadate/?p=82″ width=”600″]
Some more texture
[browser-shot url=”http://blog.shirai.la/khamla/?p=48″ width=”600″]

■編集後記 今号のテーマ「今年遣り残したこと」 – What did I haven’t done?

ご参考「今年の抱負」

http://www.shirai.la/call/mailnews/mn/20120131

(百合彩) お寺に行きそびれた…厄年なのに。
(野村) ねこの定期健診で動物病院いきそびれた…
(太田) 親知らず上の方を今年中に抜く予定だったけど、片方しか抜けなかった。
(小池) 小説を書き終わりませんでした・・・。
(李) セルセタの樹海買えなかった…。
(神戸) 歯を抜いて、そのあと治療していない…。
(鈴木伸) 彼女なんてできなかった…。
(亀山) RGフリーダムガンダムを買ったけど作ってない…。
(藤村)虫歯を直しきれなかった。
(北田) 英語(本を買っていまだ手付かず)とUnity。
(岩楯)読もうと思ってた本をまだ読んでない
(Khamla) I have not been in a snowball fight this year. 雪合戦まだやってない
(白井) つまるところ「忙しくならないようにする」という目標を立てたつもりが逆に忙しい年に…運動と執筆が課題。

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