<今月号ごあいさつ>
温暖な日が続いたかと思うと急に寒い日がやってくる…
…つまり三寒四温な今日この頃、皆様はどのようにお過ごしでしょうか?
私は毎日、日付が変わるころに街頭にライトアップされた桜並木の下を通って帰宅する、
優雅な研究室充ライフを送っております。え就活?サクラサクです(ch)。
■–INDEX–■
1. (本日)ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン に出演します!
2. フランスLaval Virtualにて新作「FamilinkTV」を発表します(田口)
3. “アミューあつぎ”グランドオープンイベントで「未来のゲームセンター」を展開(小川)
4. 相模原市立博物館の新しいウェブサイトを公開開始しました
5. 映像情報メディア学会で3件の発表/新技術・3年生はデビュー戦
6. 芸術科学会DiVA編集部入れ替わり、35号、公開予定!(小瀬)
7. 就活戦線2015「就活特訓講座」を開催
8.CMUからの留学生: Rex Hsieh Monthly
9. 奈良くん留学記 Laval Virtual 2014直前情報
10. 2014春、ご卒業おめでとうございます!
■ 編集後記:「30%ルール、私のテーマはこう使う」
1. (本日)ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン に出演します!
IT業界の鬼才・ホリエモンこと堀江貴文氏のお誘いを受けて、以下のイベントに研究室みんなで参加します。
「ホリエモン春のVR/AR祭り@ロフトプラスワン」
Oculus Rift第一人者、GOROman氏、ユニティ・テクノロジーズジャパン伊藤周氏、神奈川工科大学准教授 白井暁彦氏、そして大人気コンテンツ、ホリエモンWITHに登場いただいた藤井直敬氏、落合陽一氏をゲストに迎え、最新のVR/AR(Virtual Reality=仮想現実/Augmented Reality=拡張現実)の世界と新しい遊びを提案!話題のVR/ARを体験しよう!
【日時】3月31日(月)OPEN 18:00 / START 19:00(END 21:00予定)
【出演】堀江貴文・寺田有希
【ゲスト】GOROman/伊藤周/藤井直敬/落合陽一/白井暁彦/他
http://horiemon.com/staff/5408/
年度末のお忙しい時期ですが、お仕事帰りにご参加下さい!ニコ生もあるかも?
なお、前売り券がお得なかんじです!
前売¥2500 / 当日¥2800(要1オーダー500円以上)※前売券はe+にて発売中!
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/21848
おまけ:堀江貴文氏が白井研究室で密談中!?(※取材です)
https://twitter.com/o_ob/status/448012149600710656/
2. フランスLaval Virtualにて新作「FamilinkTV」を発表します(田口)
まだギリギリ3年の田口です。
4月9日から13日までフランスのLaval VirtualにてScritter第4世代の最新デモ「FamilinkTV」を公開します。
Unityで開発されたデモ用の実行ファイルの動作が重かったので、デスクトップだけでなくノートパソコンでも動くように軽量化を行っています。
頑張って荷物を減らしてたら、オペレーションをKinectを用いて行うことになりました。あれ、増えた…?
当面の強敵はデモ用のモニタ。運搬コスト、現地調達難度、共にラスボス級。
初海外なので、先生において行かれないように準備を進めています。
3. “アミューあつぎ”グランドオープンイベントで「未来のゲームセンター」を展開(小川)
4月26日に厚木市にグランドオープンする複合施設アミューあつぎ。
その6階604号室で、我々は4月26日〜27日の2日間「未来のゲームセンター」(仮)を展開します。
白井研究室からは、世界で人気の「Manga Generator」や、Scritterシリーズの新作を出展します。
また、情報メディア学科学生有志から東京ゲームショウ2013で注目された「アオモリズム」やゲームクリエイター特訓の成果作品も出展し、今までにない新しいゲームが無料で展開されます。
楽しみや驚きを与えられることは間違いないでしょう。ぜひ、遊びに来てください!
【アミューあつぎHP】http://www.amyu-atsugi.jp
【アクセス】http://www.amyu-atsugi.jp/access/index.html
【プロジェクトHP】 http://blog.shirai.la/events/amyu/
4. 相模原市立博物館の新しいウェブサイトを公開開始しました
相模原市・相模原市立博物館と神奈川工科大学 情報メディア学科 白井研究室の協働事業「みんなでつくる相模原『知的探求散策アルバム』」の新ドメインによるリニューアルを実施しました。
現在、2014年4月の本公開に向けて試験公開中です。
試験公開中の新ドメイン
http://sagamiharacitymuseum.jp
現在の相模原市立博物館ホームページ
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/
今後、新しくなった博物館ウェブサイトを使ったワークショップの実施や、市民による情報収集・発信の方法を探るとともに、同事業のコンテンツの充実を図って行きます。
5. 映像情報メディア学会で3件の発表/新技術・3年生はデビュー戦
以下の映像情報メディア学会研究会で3件の発表を行いました。
□ヒューマンインフォメーション研究会(HI)
2014年 3月 4日(火) 10:35 – 17:20
「HMD装着時における首によるジェスチャ認識 ~ 首可動域の特性 ~」
田口裕起・鈴木久貴・○小川耕作・白井暁彦(神奈川工科大)
□立体映像技術研究会(3DIT)
2014年 3月 6日(木) 15:20-15:45
「直線偏光による多重化隠蔽型ハイブリッド3Dディスプレイにおける画質評価」
○藤村 航・小出雄空明・國富彦岐・田口裕起・鈴木久貴・白井暁彦(神奈川工科)
「液晶フラットパネルにおける多重化隠蔽映像の試行と実現」
○小出雄空明・藤村 航・國富彦岐・田口裕起・鈴木久貴・白井暁彦(神奈川工科)
会場は東京農工大学 小金井キャンパスでした。3年生はデビュー戦、M2の2人は最終戦でしたが立派に発表を終えました。
6. 芸術科学会DiVA編集部入れ替わり、35号、公開予定!(小瀬)
白井研究室では芸術科学会の学会誌「DiVA」の編集部を担当しております。
この度、スヨン先輩、小池先輩から編集部を引き継ぎ、携わらせていただいた、芸術科学会DiVA35号に発行の目処がたちました!本当は2月の発刊を目指していたのですが、ズレにズレ込み、ただいま年度末に出せるか否かの瀬戸際です…。 関係者の方々には申し訳なく思います。次号からは、今号で鍛えられたスキルやノウハウを活かし、スムーズな発行を目指していきますので、よろしくお願いします!
http://www.art-science.org/kaiin01.html
DiVAの編集作業を通じて、DTP・レイアウトだけでなく、ワークフローの大切さを学びました。これからも気を抜かずに頑張っていきたいと思います。
7. 就活戦線2015「就活特訓講座」を開催
http://blog.shirai.la/blog/2014/03/joblab/
2015卒就活特訓講座について、以下の通り第1回〜3回を開催いたしました。
3/18 15:00-18:00 就活特訓講座(1) エントリー対策
(応募戦略、応募書類の書き方、作文技術)
3/19 9:30-12:40 就活特訓講座(2) 課題対策とグループディスカッション
3/20 9:30-12:40 就活特訓講座(3) グループディスカッションと面接対策
□開催の様子
https://twitter.com/o_ob/status/445900140897775616/
https://twitter.com/o_ob/status/446304373123993600/
□資料
http://www.slideshare.net/aquihiko/ss-32528151
□FacebookでD科学生向けにJobLabという相談会を開催しています。
https://www.facebook.com/groups/shirai.job.lab/
こちらも遠慮なくご参加ください(学内・D科の学生であることを確認するために自己紹介が必要です)。
http://blog.shirai.la/blog/2014/03/joblab/
8.CMUからの留学生: Rex Hsieh Monthly
I am currently working on research, human modeling, as well as ComiPo right now. Have done six one page comics, one human model on Maya.
Some daily topics are on my blog:
厚木市 http://blog.shirai.la/hrex/2014/03/30/atsugi-city/
卒業式 http://blog.shirai.la/hrex/2014/03/23/kait-graduation/
9. 奈良くん留学記 Laval Virtual 2014直前情報
留学期間も残り1ヶ月を切りました。
Lavalでは寒暖の差が激しく、日中でも10度くらい日によって変わります。
今年はスタッフとしてLaval Virtualに参加する事になりました。
今年もLaval Virtualのために沢山の日本人がLavalに来る予定ですが、Lavalでは英語がほとんど通じないので注意してください。パリと違って街中は人も少なく、治安もそこまで悪くはないですが、日本人というだけで狙われやすいので油断はできません。
火曜日と土曜日にはマルシェという市場が広場で開かれ、色々なものが売られています。ワゴンのガレット屋がおすすめです!
環境が日本とは大きく変わるため体調を崩しやすいので、薬とか乾燥対策とかして渡航されると良いと思います。
参加される方はお気をつけてお越し下さい。
10. 2014春、ご卒業おめでとうございます!
2014年3月卒業の白井研究室研究生の皆さん、おめでとうございます!
今年度は修士(工学) 3名、学士(工学)9名の大所帯でした。
先生からのプレゼントであるオリジナルイラスト色紙、新体育館でのはじめての卒業式など画像はこちら。
http://blog.shirai.la/blog/2014/03/graduation/
追い出しコンパは新旧入り交じってカラオケ大会。朝まで盛り上がっておりました。
Yannickのお別れ会(フランス語でPot de depart)も同時開催です。
前途洋々な卒業生の今後のご活躍を期待します!
■編集後記:「30%ルール、私のテーマはこう使う」
白井研究室では「30%ルール」という管理手法を採用しています。
[A]卒業研究に関わる「メインの研究」を30%、
[B]卒研になるかどうかわからないプロジェクトやコンテスト、就活を「サブ研究30%」、
[C]さらに「完全なホビー」を30%、残りの10%は「水平展開/執筆」で、
[D]BlogやTwitter、Github、研究室内文書の作文などが推奨されています。
参考: はたらくじん http://hatarakujin.com/your_works/012/
白井先生そのものが複数の才能を持った人物だからこそ産まれた管理手法ですが、
白井研究室の研究生たちはどのように運用しているのでしょうか?インタビューです。
(小川)展示、Neck、就活。以上!!!
(田口)就活が終わったので100%をすべて振り分けられるようになりました。
現在のプロジェクトが一段落ついたら同じくらいサブプロジェクトを頑張ります。
睡眠時間をホビー枠とすればちょうど30%かな?
(松下)DiVA編集作業、就活、動画視聴&料理&ゲーム、それぞれを30%ずつ、残り10%は、twitterを使用。
研究テーマについてはDiVA編集作業からヒントを得たいところです。
(鈴木) [Blog]大学の卒業式とMy30%ルール http://blog.shirai.la/hisataka/?p=48
やりたいことがいっぱいでなかなかまとまらないで大変です。まとめるなら研究とバイトと学外活動ですね。今後固まってくると思うので、その場合はブログにて報告します!
(小瀬)DiVAの編集作業。就活。アニメとか本とか格闘技とか。10%はFaceBookをポチポチと。メインにするべき研究テーマがまだ決まっていないので、まだまだ模索中です。
(Rex)On average I spend 30% of my time in lab doing manga generator related research, 30% on new media research, 30% on model practicing, and 10% on blogging. I only walk around Atsugi city and buy stuff on weekends, so they do not factor into the 30% rule. Occasionally I go to the lab during weekends, but only if I feel I am behind on my research.
(白井)[A]研究、[B]大学のお仕事、[C]家族、子育て、学会関係、フランス関係です。学会関係で頑張り過ぎると家族が泣きますね…。
—–
★今号、前回の号の反省を活かして、1ヶ月に2号の発刊となりました!
これから展示と展示と展示と講義と講義とイベントと…と大変忙しいので…。
次号は4月下旬に発行予定です。
そして今回の配信で、ついに配信数が1000名を超えました!
今後ともよろしくお願いいたします。
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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
このメールニュースは、神奈川工科大学 白井暁彦または白井研究室の学生と名刺交換等させていただいた方々にお送りさせていただいています。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第38号
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お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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■–INDEX–■
1・日経新聞掲載(鈴木・松下)
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
4・2/6,13発表会を実施(石川)
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)
6・就活最終戦線(神戸、太田)
7・Rex and Yannick
8・GlobalGameJam2014を終えて(小瀬)
9・新4年紹介
■編集後記:面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
1 ・日経新聞掲載(鈴木・松下)
2013年12月26日、日経新聞のカメラマンさんがマンガジェネレーターの取材にいらっしゃいました。自分は、たまたま手が空いているという理由で抜粋され、カメラマンを背後にマンガジェネレーターを体験しました。まず自分一人でマンガジェネレーターを体験し、そのあと2人でマンガジェネレーターを体験しました。その間カメラマンは、姿勢について指示を出して、その姿を後ろからカメラで撮っていました。さすがはカメラマンといいますか、カメラの角度や窓からの太陽の光の当たり方など、写真を撮っては撮り方を変えて、試行錯誤をしていました。その分、自分達は同じ姿勢を保っていて、腕や足が攣りそうになるという地味な努力もあり、無事に取材が終わりました。その時の心残りと言えば、最後の最後で最高の判定を出したのですが、その写真を撮られていなかったということですね。
掲載された新聞記事はこちら
2014年1月18日 日本経済新聞夕刊1面「大学発ユニーク研究」
http://blog.shirai.la/blog/2014/01/nikkei/
2・VRIC & Laval Virtual ReVolution採択(鈴木・田口・Yannick)
■鈴木
3年の鈴木&田口です。今回Laval VirtualのVRIC(ACM Virtual Reality International Conference)にポスターが採用されてほっとしています。
徹夜で作業した時間が報われました!!
タイトルは”Survey the characteristic of neck movement for gesture input when using Oculus Rift”です。
IVRC2013でプレゼンテーション審査で落ちてしまった”団欒ぼっち飯”という企画の「首インタラクション」に焦点を当てて、被験者間での首の動きの違いを検証してみました。
Laval Virtualでの国際公募デモ部門ReVolutionにも採択を頂きました!
“Familink: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology”
ReVolutionのプロジェクトはフランス人と台湾人の留学生との国際プロジェクトだったため、英語でのコミュニケーションを取るいい機会になりました。
この1週間で耳が英語に慣れてきて僕にとってはとても投稿経験でした。
Laval Virtualまでの期間でもっと彼らとの交流を図って、現地での英語でのデモンストレーションに備えていきたいです。
■Yannic
We submitted a publication for Laval Virtual’s VRIC Call for Papers. The publication entitled “Scritter to 1p2x3D: application development using multiplex hiding imaging technology” has been accepted as a short paper (4 pages). We also submitted for Laval Virtual ReVolution’s Call for Demos in order to present Scritter4 for flat panel. “FamiLinkTV: expanding the social value of the living room with multiplex imaging technology” will be revealed in Laval.
It’s latest demonstration of Scritter series!
Laval Virtualではポスター,口頭発表,デモが各1件と大変忙しくなりそうですが頑張ります!
http://www.laval-virtual.org/en/scientific-conferences/vric-2014.html
3・卒論修論提出&発表が終わりました(各位)
■学部4年生
神戸:「組込み系Linuxを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム」
ICカードをかざし学籍番号を入力する事で白井先生に学籍番号とシステム利用日時を本文に記述したメールを送ることができるシステムを開発しました。白井研究室前に設置してあるので先生不在時に用事のある方は利用してみてください。
あまり覚えていませんが大きな失態は無かったみたいでよかったです
李:「自由なレイアウトとリフロー機能を備えたハイブリッド電子書籍の提案」
電子書籍として閲覧した場合に見にくい、雑誌のような見開きレイアウトを画像とテキストに分離し、簡略化することでリフロー機能を活かし、必要な場所では画像を使うハイブリッド電子書籍が作成できると考え研究を進めました。無事に発表することができ、一安心です。
小池:「SD法を用いた電子ペーパーデバイスと紙媒体におけるフォント比較評価」
最近流行りの電子ペーパーデバイスにおけるフォントのイメージを調査し、フォントが与えるイメージをそれぞれレーダーチャート化して比較しました。研究にご協力いただいたすべての皆様にこの場を借りて感謝の意を表します。発表後は他人の発表に質問するくらいの余裕が残ってよかったです!
田所:「エンタテイメントシステム展示評価のためのアテンションカウンタの開発」
Amazon等、体験者の主観的評価が多い中、客観的評価ツールが必要だ。という考えから、ゲームインタフェースであるKinectを用いて、展示評価を行えるツール「KineCo」を作りました。無事に発表を終えることができて良かったです。プレゼンはガチガチだったケド。
石川:「スマートフォンによる実世界指向ゲームの開発」
スマートフォンに内蔵された各種センサを有効に使って実世界のプレイヤーの5つの動きを評価するアルゴリズムを作成し、それを用いた実世界指向パーティゲーム「王様スロット」を開発しました。
小西:「超短期間でiPhoneアプリ開発をするためのフレームワークの開発と評価」
Global Game Jamのような48時間程度の開発を可能にするラッパークラスや拡張クラスを作成し、実際に超短期間でのアプリ開発を行いました。
太田:「Webサーバー統合型セキュリティカメラによる施設利用ライフログ生成システム」
設置場所の利用状況を可視化するために、動体検知監視カメラを開発し、撮れた動画で設置場所のライフログを作成してみて長期のフィールドテストを行い比較してみました。発表が終わって一安心ですが、内容の一部を先生に無断で変更してしまったため、働く際はしないように使用と決めました。
向井:「地域博物館におけるデジタル・ネットワーク・メディアの導入と課題」
研究を通して、地域博物館のアナログ・ネットワークの重要性とデジタル・ネットワークの必要性を明らかにした。
発表を終えて、思い道理に口が回らないだけでなく、スライドが止まり、メインのPCの電源が入らないというマイナス部分が気になった。今後このような機会があるならば気を付けたい。
野村:「キャラクターbot による科学的誤解の解決手法」
メタボとBMIに関しての正しい情報をTwitterを通してに発信しました。無事発表をおえることが出来て良かったです。今度からもっと計画的に行動しようと思います。
■修士2年生
北田:「スマートフォンの加速度センサを用いたエンタテインメントコンテンツ閲覧時のリアルタイム行動分析」
スマートフォンの加速度センサを用いた動画コンテンツ評価手法を中心にセンスオブワンダーナイト2013でご使用いただいたWebアプリ「PicoPico」と動画視聴における笑い分析サービス「Wara-L」(http://waral.shirai.la)についてまとめております.この場を借りてこれまで実験にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます.また,Wara-Lは引き継ぎ,実験をおこなっております.iPhone/Androidのスマートフォンをお持ちでご興味のある方はご協力いただけますと幸いです.よろしくお願いいたします.
藤村:「産業用実世界指向エンタテイメントシステムの基盤技術開発」
近年、旧来のビデオゲームのように画面やコンピュータの中で体験を完結せさるのではなく、実世界の現象を用いるこで体験の面白さを拡張する「実世界指向エンタテイメントシステム」と呼ばれるコンピュータシステムが多く開発されています。実世界指向エンタテイメントシステムでは、センサを用いたセンシング技術、カメラを用いた動画像処理、情報表示する映像提示方法、体験者の行動を評価するアルゴリズム開発など多様な技術によって構成されているますが、新しく開発された技術は、実験用やプロトタイプ的なデバイスを用いるなど、産業用として利用することは困難です。
そこで、機能ごとに部品化し、他のエンタテイメントシステムに組み込みことで、更なる付加価値や応用ができ、エンタテイメントシステムの可能性を広げていくことが可能になると考えられます。
小出:「多重化隠蔽映像技術の多様化」
映像技術の新しい付加価値創出として,白井研究室でこれまで研究してきました3D互換の多重化映像技術、通称「Scritter」および、多重化隠蔽映像技術「ScritterH」について、アプリケーション開発による多重化隠蔽映像技術の多様化と従来不可能であった液晶プロジェクターを用いた多重化隠蔽映像として、新たに開発した第3世代多重化隠蔽映像技術「ScritterLQ」、フラットパネルディスプレイ上での多重化隠蔽映像実現のための基盤技術として開発した、第4世代多重化隠蔽映像技術「Scritter4」について述べています。今回の研究成果が、今後の多重化隠蔽映像技術の発展に一役買えれば幸いです。
■卒研発表会の要素はこちら
http://blog.shirai.la/blog/2014/02/h25sotsuron/
4・2/6,13発表会を実施(石川)
4年生は2月6日に、修士は2月13日に卒業論文発表会を控えています。翌々日に発表会が迫る私たち4年生は、プレゼンの完成度を高めるべく、食事の間も惜しんで発表練習をしています。発表会と同時に私たちの卒業も少しずつ近づいていると思うと、寂しさを禁じえません。研究室で白井先生にご指導いただいたこの1年は本当に実り多く、振り返れば長かったような短かったような、夢のような1年間でした。お世話になった先輩方と先生への感謝の意を胸に、当日は卒業生一同全力で発表に挑みます。
2月4日~2月6日の間、本学のK1棟1Fメディア工房にて、卒業制作物の展示会を開催しています。私が開発した「王様スロット」も展示してありますので皆様奮ってご来場ください。
■成果発表会についての詳細はこちら
http://www.media.kanagawa-it.ac.jp/news/2013/exhibition
5・iPhoneアプリを公開(小西・石川)
白井研究室では今年度の間に5本のiPhoneアプリが開発されており、”乱打系ゲーム「100メートル走」”と”実力結印型RPG「魔印ドブレイク」”の2本が既にApp Storeで公開され、”実世界指向パーティゲーム「王様スロット」”と”ベンチマークアプリ「ザ・ベンチ」”がApp Storeに申請中となっています。残り1つの”RTSゲーム「百の魔物の棲まう国」”が公開に向けて開発中です。
App Storeにて公開済みのアプリは以下のURLからインストールできます。
「100m走」https://itunes.apple.com/jp/app/100metoru-zou/id665026933?mt=8
「魔印ドブレイク」https://itunes.apple.com/us/app/mo-yindobureiku/id793134332?mt=8
6・就活最終戦線(神戸、太田)
太田:就職活動がうまくいかず、ここまで延びてしまいましたが、もう直ぐ卒業論文に区切りが付くので就職室やアドバイザー様の紹介などを参考に就職できるように全力を尽くします。
→その後、無事採用を頂きました!ありがとうございます。
神戸:卒業論文が一段落したので就職活動に専念していきます。
希望職種としてシステムエンジニアでの応募を続け、大学で身に着けたLinuxやデータベース制御等の技術を活かして
企業に貢献していきたいと思っております。
→ただいま、長野エリアでの就活を続けております。関東エリアでも可です!
[YouTube] 組込系Linux RaspberryPiを用いたノンディスプレイ訪問者対応システム
https://www.youtube.com/watch?v=j-r57cxqCrA
ご採用をご検討いただける方はぜひ、白井研究室までご連絡いただければ幸いです。
http://blog.shirai.la/contact/
7. Rex Hsieh (CMUからの留学生)
During the first two weeks of my time in Kanagawa Institute of Technology, Japan, I am very fortunate to have attended the Global Game Jam in the first weekend and submitted an introduction video to Laval Virtual together with Yannick, Hisataka, and Shirai-sensei. I am also learning Japanese both from the daily lessons and interactions with local Atsugi-shi inhabitants. For more information, please visit: http://blog.shirai.la/hrex/
8. GlobalGameJam2014を終えて(3年・小瀬)
私は2014年1月24-26日にかけて行われたGlobalGameJam2014で、東京工科大学会場に参加させていただきました。
プランナーとして参加し、「プランナーという役割は、アイデアだけではいけない」ということを学んだ。そのアイデアがなぜ面白いと思うのかをしっかり考えなければ、チームの方向性を定めることができないうえに、ゲームの仕様やプレイヤーにどうプレイしてもらうのか、という具体的なシステムに落としこむことができない。そこまで考え出せるプランナーが求められると感じた。
今回のゲームジャムでは、同じチーム内に、他のゲームジャムに参加経験があり、プランナーとしてゲーム会社に内定も貰っている方がいた。実際にゲーム製作を経験し、業界に評価されるレベルのプランニングを間近で学ぶことが出来たことは大きな収穫だった。
9. 新4年生配属決定(3年生各位)
2014年度白井研配属の鈴木 久貴です。3年生のセミナーを受けてこの研究室に決めました。 今年の抱負としては、去年よりもさらにアグレッシブに物事に取り組んでいきたいです。今年から大学生活の中心が研究になると思いますが、それだけで終わらず、 コンテストや、サークル活動にも取り組んでいきたいです。そのためにも体力づくりを怠らないようにしなくては。笑
新4年生の小川 耕作です。現在私は、学内で行われる企業の説明会などへの参加、シリアスゲームジャムなどのイベントへの参加を予定しています。就職活動は業界研究を主に行っています。ですが、まだまだ技術的なことが弱いためそちらをもっと力を入れていかなければと考えています。また、1月末より芸術科学会誌DiVAの編集を引き継ぎます。また、白井研ではサイヤ人目指してがんばって行きます。笑
よろしくお願いします。
新4年生の小瀬 由樹です。私と言えばなんといっても本好きです。マンガ、小説はジャンルを問わず、哲学書なんかもたまに読みます。最近、白井先生の著書も読み始めました。悩んでいる部分に対する糸口になりそうで、面白いです。白井研究室で何を研究テーマにするかはまだ思案中ですが、よろしくお願いします。今年1年は時間を大切に使い、スケジュールに忠実に行動することを心がけたいです。
新4年生の田口 裕起です。ここ3年間はプログラムをメインに学んできました、なので分類上はプログラマです。しかし最近Arduino買いました。今年は電子工作をしつつハードウェアへの造詣を深めようと思います。 目指すのは歌って踊れるプログラマ。どっちつかずの中途半端に終わらないようがんばります。
情報学部情報メディア学科4年生になる松下 公輝です。自己主張は強くなくとも、優しさか何かで補って行きます。大学生になって3年がいつの間にか過ぎてしまい、だんだん時間の流れが速くなっているのだと、しみじみと感じ始めています。新4年生となり研究室配属が決まって、やることが増えてくる時期になりますが、悔いの残らない1年にしたいと思います。 そして、今年の抱負は「大きな病気にかからない」ことです。大学生活があと1年間だけならいいのですが・・・
新4年生情報学部情報メディア学科の伊藤 諒汰です。ゲームやアニメなど好きで、イベントなどの楽しいことが大好きです。今年の抱負は写真などを利用して面白楽しいことをすることです。 今年は初めての就職活動や研究室への配属決定など、今までにないほど忙しくなるだろうと思います。それを乗り越えてこそ自分が社会人として自立できる自信に繫げていくことができます。今年こそが自分にとっての大きな分岐点だと考えているのでいろんなことを先生や先輩から学びながらでも、自分の道を作ります。
情報メディア学科4年の國富 彦岐です。私は今年度で白井研暦3年目となりますが、新しく入る新4年生のメンバー同様に新鮮な気持ちで、研究や就職活動等々励んでいければと思っております。また、今年度の白井研では、これまで中心となっていた院生の大半が卒業されるので、先輩方のこれまでの研究やノウハウを引き継ぎつつも、生まれ変わった新白井研として「より新しい・より面白い」と言えるような研究活動をしていきたいです。
■編集後記 面接や発表で「聞かれたいこと、聞かれたくないこと」
(神戸)まともに返してはいけない意地悪な質問は勘弁してください
(小池)やり方が根本から違うんじゃない?
(向井)またそのお話でしたか。一億総プチプルを私が許さないことくらいオセアニアじゃあ常識なんだよ!
(スヨン)卒業したいの?
(石川)え、これで終わり?
(小西)お手柔らかにお願いします
(田所)誰も不幸にならない質問をされたいな。おかしな質問はされたくないよ。
(藤村)で、君の言いたいことはなんなの?
(國富)当たり前の事だけど何が新しいの?
(太田)研究が足りないんじゃない?
(北田)全力投球&分かりやすいプレゼンを心がけて望みたいと思います
(鈴木)あれ?もしかしてくる場所間違えた?
(小川)君、今付き合ってる人はいるのかい?┌(┌ ^o^)┐
(小瀬)好きなキャラとその理由は?
(田口)君はハードなの?ソフトなの?
(松下)大学で一番頑張ったこと
(伊藤R)自分の長所と短所/会社にとってのあなたを採用するメリットを教えて下さい
(Rex) strangers to ask me a lot of japanese questions, thinking i am japanese
(白井)「先生は、この学生卒業させてもいいんですか?」(両方の意味で)
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★今号、1月末に発行予定だったものですが大変な忙しさで、発行が大幅に遅れてしまいました。
お詫びします。次号は4月上旬発行予定です。
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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。ご意見・ご感想も歓迎です。
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いただいた方々にお送りさせていただいています。
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・白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第37号
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お問い合わせ http://shirai.la/ct
・著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室はエンタテイメントシステムについての研究を行っています。
〔推奨〕
・大学院進学希望者 かつ 就業意識高い人
・国際ステージでの活動希望者(日本語能力も重視)
・技術も大事だが、社会性や人間性もほしい人
・ひとつに絞り込めず、色々やりたい人
・技術力、言語力、マネジメント力、責任感のいずれか
〔必須〕
・次世代のエンタテイメントシステムの開発に本気で関わりたい人
・週3日以上の出席(卒業要件は最低週1日)
・面談(人物を見ます、事前見学しない人はお断りします)
・以下の募集テーマにマッチすること(新規提案も歓迎)
〔非推奨〕
・とりあえず卒業できればいいやという人
・プログラミングだけやりたい人・週1日のゼミ出席が無理な人
・オンライン/オフラインとわず社交性が著しく低く、Twitterやfacebookすら知らない人
1・多重化隠蔽映像(開発、評価、コンテンツ、ビジネスプロデュース)
技術面はC#, Unity3D, FPGA, 光学設計, 実験物理学系
ニコニコ超会議2「ニコニコメガネ」の明日を創るのは君だ!
2・マンガジェネレーター(コンテンツ、ビジネスプロデュース)
技術面はKinect, GPU, XNA, Unity3D, Adobe Photoshop他
3・マンガの電子化・ゲーム開発(コンテンツ開発)
技術面はHTML5,JavaScript,Objective-C等
4・電子出版系(評価・開発)
Adobe Photoshop, InDesign, Excel, C#, Processing
5・相模原市立博物館とのコラボレーション 地域連携(相模原市近隣に在住が望ましい)
5-1:Web+ フィールドワーク, 映像, Webサーバー,Linux他, Excel, PowerPoint, 映像制作
5-2:タブレットを使った自立型デジタルサイネージ(Android開発)
6・Raspberry Piを用いた組み込み系開発
Linuxサーバーの知識(ゼロからでも可)
7・その他、次世代VRエンタテイメントシステム開発
IVRC2014に出場したい人、何かすごいアイディアで特許とりたい人など。
なお、白井研究室は「30%ルール」を採用しています。以上、特に海外を狙いたい人は、1,7がオススメです。
★メイン(卒研テーマ)30%、サブプロジェクト(就活、コンテスト、その他の研究)30%、ホビー30%、ブログ・展開10%
希望者は一次配属・二次配属は関係なく、各募集終了期間までに、以下の方法のいずれかで先生にコンタクトをとること。
研究室はK1-501です(火水木はほぼ確実に大学にいます、深夜訪問も歓迎)。
*2010~13年度内定者12名中,ゲーム,VR,エンタテイメント,コンテンツ業界9名。IT専業除く。
論文がわからないなら動画でもいい!
〔推奨順〕
1・ゼミ見学 毎週水曜日15〜19時ぐらいの時間帯に501で開催しています。見学自由。
2・メール([email protected].日本)、Twitter(@o_ob)、Facebook(aquihiko)の
いずれかで挨拶
必要項目:学籍番号、名前、いままで白井の関連講義、上記の研究テーマで興味のあるものすべて、希望する就職先の例いくつか
追って面談日程をお伝えしますので、時間帯候補があればお伝えください。
以上、総合的な選考を行いますが、定員を下回った場合は「先着順重視」、
定員を上回った場合は「熱意/GPA/進学希望者/研究テーマ重視」で選出します。
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SlideShareの話をしましたが、以下の画像/スライドはSlideShareを使って共有されています。PowerPointやPDFをアップロードするだけです。
定員:9名 情報メディアセミナーⅡ
【身につく技術】:Web系技術,映像系技術,自己管理能力
白井研究室は「エンタテインメント・システム」を研究対象としている。関連技術は多重化隠蔽映像、マンガ家支援技術、雑誌編集、グラフィックス・プログラミング、プロジェクション・マッピング、リアルタイムシェーダー、Kinect応用、Unity3D、HTML5、JavaScript、PHP、MySQL、Linuxサーバーなど多岐にわたる。これらの技術を習得し、使いこなすことは重要であるが、さらに「その技術で社会をどう変革させ、社会に貢献するか」について考え、価値を生み出すプロセスを実践・体得することが、これからの社会をエンジニアとして確実に生き抜いていくための重要なスキルのひとつとなりえる。★セミナーでは研究室活動を学びながら、Webプログラミングやデモ開発に加え、チームで活動するため、コミュニケーション能力や、コラボレーションスキル、マネジメントスキル、加えて幅広い層のユーザにシステムを展開するスキルを得ることができる。★展示会や関連企業などの見学会を開催する予定。単位が十分で、進学を考えている学生歓迎。
☆希望者は研究室ブログ http://blog.shirai.la/ を見て、Twitter @o_ob もしくはshirai@ic(大学メール) まで自己紹介を送付されたし!
という事なのですが、2013年9月25日に開催されたセミナーガイダンスでは映像がまともに出ませんでしたので、以下補足しておきます。
・プログラミングが得意でなくても可
・技術だけをやりたくないひと歓迎
・プレゼン、名刺制作、映像制作等もやります
・外に出て、企業やミュージアムに行く機会も多いです
・あまり表には書けないあれとかこれとか…詳しくは直接会って聞いていただけると幸いです。
<今月号ごあいさつ>
白井研究室4年の小西です。
7月に入って徐々に暑い日が増えてきました。エアコンに頼りたくなってくるころですが、ここはぐっと堪えて節電に努めたいところです。みなさんは暑い日々をどうやって乗り越えますか。
編集後記にて「節電・暑さ対策」を取り上げているので参考にしてみてはいかがでしょうか。
■–INDEX–■
1. まんが王国とっとり(小出・藤村)
2. SIGGRAPH2013, CEDEC2013で発表します(奈良)
3. 相模原市立博物館にて大規模なアンケート調査を実施中 (向井)
4. 白井先生が7/20にNHK番組で「花火の達人」になります
5. オープンキャンパスでの実験(田所・國富・柴田)
6. ただいま就活中「石川晃」
編集後記「私の暑さ・節電対策」
—–
1. まんが王国とっとり(小出・藤村)
7月13日から開催されている、まんが王国とっとり「まんが博・乙」にて、マンガの中に入り込むVRエンタテイメントシステム「瞬刊少年マルマル」を展示しております。
今回は鳥取オリジナルストーリに加え、鳥取出身のマンガ家「水木しげる」「谷口ジロー」「青山剛昌」先生らとのコラボが実現!「ゲゲゲの鬼太郎」「遥かな町へ」「名探偵コナン」の世界の主人公になりきって、オリジナルのマンガが作れます!
この機会に是非、鳥取に足を運んでみてはいかがでしょうか?食事が美味しいですよ!
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/tottori/
まんが王国とっとり「まんが博・乙」
http://manga-tottori.jp/
2. SIGGRAPH2013, CEDEC2013でマンガ研究を発表します(奈良)
作品「瞬刊少年マルマル」から発展した研究プロジェクト「Manga Generator」が米国アナハイムで開催されるSIGGRAPH2013において、以下の2件の発表を行います。
ポスター発表「KinEmotion: Context-Controllable Motion Analysis Method for Interactive Cartoon Generator」
http://s2013.siggraph.org/attendees/complete-list-posters
Poster Category: Mixed Reality and Games
Yuto Nara Akihiko Shirai Kanagawa Institute of Technology
Birds of a Feather発表「国際学生VRコンテスト」
http://s2013.siggraph.org/attendees/birds-feather/events/ivrc-international-collegiate-virtual-reality-contest
SUNDAY, JULY 21, 2013 – 12:00PM TO 1:00PM
Anaheim Convention Center / ACM SIGGRAPH Theater, Hall BC Lobby
昨年の学生VRコンテストIVRC2013から国際ステージに展開するまでの体験談や、内部の技術について講演する予定です。
作品「瞬刊少年マルマル」は、既にお伝えした通り、今年の夏は鳥取県での常設展示および、2013年8月21〜23日に横浜で開催される国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC2013」でのインタラクティブ発表が採択されております。
■姿勢評価によるリアルタイム感情推定を特徴とする動的マンガ生成システム「Manga Generator」
http://cedec.cesa.or.jp/2013/program/GD/7225.html
CEDECでの発表は新シナリオも用意していく予定です!会場でお会いしましょう!
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/manga-siggraph2013-cedec2013/
3. 相模原市立博物館にて大規模なアンケート調査を実施中 (向井)
2013年7月17日から相模原市立博物館で開催される特別展示「はやぶさが小惑星から持ち帰った微粒子の一般公開」では、世界初公開となる、小惑星イトカワの粒子(実物)を光学顕微鏡で見る事ができます。
http://www.sagami-portal.com/city/scmblog/archives/3564
白井研究室では、その横で大規模な来館者アンケートを実施させていただくことになりました。
市民協働による博物館との共同研究の関連した調査になります。
簡単な質問と相模原市に関するクイズが含まれているマークシートです。
4年生の向井くんが中心に作成し、実施しています。
向井:今回のアンケートを取るということだけでも多くのことを学ぶことができました。展示一つをとっても研究対象になるのだと実感しました。
特別展示の待ち時間の合間でも、ご協力頂ければ幸いです!
実施予定日: 2013年7月17、20、21、27日(追加実施する可能性があります)
http://blog.shirai.la/blog/2013/07/sagamihara/
4. 白井先生が7/20にNHK番組で「花火の達人」になります
白井先生が7月20日(土) 18:10~18:42 NHK総合放映予定の
「マサカメTV~花火にまつわるまさかの目のつけどころ!」に出演します。
番組の詳細は秘密なのですが「花火の達人」になるそうです!
さすが相模原納涼花火大会(8000発・39万人)会場から数百メートルの所に住んでいるだけの事はあります!
大学の紹介や、多重化隠蔽映像「Scritter」、「瞬刊少年マルマル」も紹介されるそうです。
研究室メンバーも画面の端に映るかもしれない!
マサカメTVは「科学番組」というよりは「情報番組」なので、気軽な感じで見ていただければ幸いです。
■番組ホームページ
http://www4.nhk.or.jp/masakame/x/2013-07-20/21/25533/
収録裏話や写真などは白井先生の個人Blogにて!
http://aki.shirai.as/2013/07/masakame/
番組制作側のご尽力により、NHKオンデマンドでも観れるそうです
https://www.nhk-ondemand.jp/
5. オープンキャンパスでの実験
2013年7月14日(日)、オープンキャンパスが開催されました。
白井研究室の4年生は、最近の研究内容や制作したゲームを展示しつつ、実験をしていたようです。
いったいどんな実験をしていたのでしょうか?
田所くん、國富くん、柴田さんに訊いてみました。
田所:KINECTで白井研ブースの混み具合を測りました。まだいい結果が出ていないのですが、今後ゲームプレイヤーの行動分析ができるようにもっていきます。
國富:訪れた高校生の方々を対象に、「デバイス」と「面白さ」の比較実験にご協力いただきました!大変興味深い調査結果が出たので、論文化としてエンタテイメント・コンピューティング(EC2013)へ投稿させていただく予定です!
柴田:「Manga Generator」の女子向けバージョンを制作するために、少女漫画に対するイメージや体験してみたいシチュエーションをアンケート調査しました。16歳から48歳まで幅広い意見を聞くことができました。今後、アンケート結果をコンテンツや体験に反映させていきたいと思います。
6. ただいま就活中「石川晃」
現在就活中の学生さんを深く紹介する「ただいま就活中」。
今回の特集は石川晃くん、4年生。名前どおり明るい人物です。
これまで就活、ゲーム企画系の応募を中心に受けてきましたが、現在、8祈られ。
全体としても12祈られ…ということで、まだまだエントリー数自体が足らない状況。
最近では、企画系からエンジニア系に路線を変更しています。
Unity3DもMayaも使えますが、iOSアプリ開発で、Objective-C環境のマスターに挑戦中。
既に某有名ソーシャルアプリ開発企業に内定をいただいた小西君とともに、東京ゲームショウ「センスオブワンダーナイト2013」に”ゲームのそと”におもしろをさを設計したゲーム『王様スロット/KINGSLOT』をエントリー中。
「王様スロット」プロジェクトホームページ
http://blog.shirai.la/kingslot/
石川君へのお問い合わせはこちらから
http://blog.shirai.la/kingslot/contact/
■編集後記 今号のテーマ「私の節電・暑さ対策」
(石川)一糸纏わぬ生まれたままの姿でフライング☆ゲット(逮捕)
(太田)窓を開けて扇風機をまわす
(スヨン)地球温暖化を華麗にスルーして冷房ガンガン
(小池)センスのいい扇子を持ち歩く(さむい)
(神戸)エアコンを使わず扇風機でしのぐ
(國富)冬場NO暖房で乗り切った分夏はエアコン三昧!
(向井)コンクリートジャングルにある摩天楼。その頂きから闇夜に向かってFly a way
(小出)何だか知らんがとにかくよし!
(田所)クールな男を演じる。(無理だろうけど)
(柴田)むだに動かない。
(藤村)研究室に来てエアコンMAX(なお研究はしない模様)
(北田)適度にエアコン&扇風機の併用
(小西)冷たいシャワーを浴びて体温を下げる
(白井)自宅サーバーをVPSにする。電気ポットの電源を使うときだけ入れる。
★次回の発行は8月末の予定です
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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。科学コミュニケーションや先端技術、エンタテイメ ント技術、イベントや共同研究のご提案、また本メールニュースへのお知らせなどの掲載希望などはこちらまでお気軽にお寄せください。もちろんご意見ご感想も歓迎です。
お問い合わせフォーム http://j.mp/shirailabc
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白井研究室メールニュース「白井研究室通信」第34号
ご購読/配信停止はこちらから http://j.mp/ShiraiLabSubsc
著作製作:神奈川工科大学 白井研究室 / 改変はご遠慮ください
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English Version
また作品「瞬刊少年マルマル」は、既にお伝えした通り、今年の夏は鳥取県での常設展示および、2013年8月21〜23日に横浜で開催される国内最大のゲーム開発者会議「CEDEC2013」でのインタラクティブ発表が採択されております。
■姿勢評価によるリアルタイム感情推定を特徴とする動的マンガ生成システム「Manga Generator」
http://cedec.cesa.or.jp/2013/program/GD/7225.html
CEDECでの発表は新シナリオも用意していく予定です!会場でお会いしましょう!
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記事のWeb版はこちら
Kinectを用いて姿勢認識を行い、ビット・トレード・ワン社(神奈川県相模原市)の「USB接続 赤外線リモコンKIT」によってテレビのチャンネル切り替えを操作できます。
本誌の記事はこちら http://www.kumikomi.net/interface/contents/201301.php
一部PDFで公開されているようです! http://www.kumikomi.net/interface/sample/201301/if01_130.pdf
以下にサンプルプログラムソースコードと限定版のAccuMotionライブラリを公開します。
以下、Readmeより引用。
制作者:神奈川工科大学 白井研究室 藤村 航
公開日:2012年11月19日
http://www.shirai.la/members/wataru-fujimura
このツールはCQ出版社「インターフェース」2013年1月号の特集『誤認識しにくいジェスチャ入力の研究!』のためのサンプルプログラムです。Kinectを用いて姿勢認識を行い、赤外線リモコンキットによってテレビのチャンネル切り替えを操作できます。
※注意:テレビの赤外線コードは会社ごと仕様が違います。このプログラムではSharpのデジタルテレビを用いています。他社のテレビでは動かないことがあります。
以上のものがPCに導入・動作していることを確認してください。
1.PCにKinectと赤外線リモコンデバイスをPCに接続します。
(赤外線リモコンキットデバイスがなくても起動はしますが、テレビ操作はできません)
2.「Kinect TV Remote\KinectTVRemote\bin\Release」内にあるexeを実行します。
(exeが起動しなかった場合、Visual Studioでビルドし直してください)
3.プログラムが起動したことを確認し、Kinectで人物認識できるように1.5~2mほど離れ、正面に立ちます
4.入力操作をするために、右腕をKinectに向かって突き出してください。しばらくすると右下のMotionTypeが「None」から「HandKeep」に変化します。これで「溜め動作」が認識され、「入力操作」を認識できるようになります。
5.MotionTypeが「HandKeep」になった状態で、右腕を上下左右に動かすとMotionTypeが「HandUp」「Handdown」「Handdown」「HandLeft」に変化します。
MotionTypeが変化した段階で、入力操作として受けつけ、各姿勢状態に設定した「赤外線コード」が送信されテレビの操作を行うことができます。
例:「HandKeep」の姿勢を記録する場合
1.「HandKeep」で認識させたいポーズをとる (左右の腕の骨格情報だけを保存します)
2.「HandKeep」の右側にある「姿勢を保存」のボタンを押す (無線マウスなどの利用がお勧めです)
各姿勢のスケールバーを調整して、閾値を設定します(初期値は85%)。各姿勢の類似度が閾値を超えた場合、姿勢を行ったと認識します。
図3では「HandKeep」の類似度が54%であり、この状態では「HandKeep」を認識しません。
閾値を上げると認識精度が上がります。誤認識を防ぐことができますが、設定した姿勢を完璧に再現する必要があり、入力が難しくなります。
閾値をさせると認識精度が下がります。入力が容易になりますが、誤認識も増える可能性があります。
プログラムをVisual Studioで開き、「TVRemote.cs」を開きます。「code〇」という変数を変更すると、送信する赤外線のコードが変わり別の操作をすることができます。
http://a-desk.jp/modules/forum_hobby/index.php?cat_id=8
http://a-desk.jp/project/hobby/IR/USB_IR_REMOCON_LIBRARY.pdf
http://a-desk.jp/modules/forum_hobby/index.php?topic_id=38
本プロジェクトに同梱されている「AccuMotion.dll」は特許出願中(特願2011-171482「姿勢判定方法」)に基づく学校法人 幾徳学園 神奈川工科大学 情報学部 情報メディア学科 白井研究室の著作物です。
【技術開発】白井研究室AccuMotionプロジェクト accumotion <at> shirai.la
【特許ライセンス関連】TAMA-TLO株式会社 042-631-1325 tech <at> tama-tlo.com
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他の特集も大変面白いです!
今月号のあいさつ文担当は修士2年の岩楯です。
11月も終わりを迎え、寒さも本格的になってまいりました。ただいま私はScritterの展示のため、4年生の奈良くんと名古屋におります。愛知県の伏見付近にお住まいでしたら是非おこしくださいませ。
■–INDEX–■
1. 「NHKサイエンスZERO」スタジオコメンテーターで出演します
2.「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で百万点!?
3. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」をデモ発表します
4. 幾徳祭2012 ご視聴ありがとうございました
5. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー実施中
6. 相模原市立博物館と市民協働提案を行いました
7. Kinectを使った先端特許を雑誌で公開します
8. 次年度卒研生募集中
9. Webサイトをリニューアル,個人Blogも!
10.予告と募集
編集後記「冬の訪れを感じるこの旬感」
—–
1. 「NHKサイエンスZERO」スタジオコメンテーターで出演します(白井)
■サイエンスZERO「SF世界が現実に!プロジェクション映像技術の衝撃」
2012年11月25日(日) [Eテレ] 夜11:30~12:00
2012年12月1日(土) [Eテレ] 昼0:30~1:00
他、国際放送、NHKオンデマンドでの放送もあるそうです。
http://www.nhk.or.jp/zero/index.html
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp408.html
内容は先日、リニューアルされた東京駅丸の内で実施されたプロジェクションマッピング技術、その裏側特集なのですが、白井研究室の代表研究「多重化隠蔽映像Scritter」は、まさにプロジェクタで投影した映像の上に任意の映像を表示する技術と言えます。新潟県立自然科学館「サイエンスクエスト」プロジェクトや日本科学未来館での4Kデジタルシネマ「かぐやの夢」なども、先端のプロジェクション映像技術を駆使した活動です。
技術の紹介だけでなく、スタジオでの実演、コメンテーターとしての収録もあり、大変な大舞台でした。サイエンスZEROとしても最長の収録時間(2時間半!)だったという話です。慣れないスタジオでのオリジナルコンテンツの実演の裏には、綿密なテストと、SIGGRAPH発表準備の忙しい合間に技術サポートを提供してくれた大学院生の藤村くんの活躍があります。
編集された映像ではわからないかもしれませんが、台本は流れとメッセージだけが存在し、あとは要点に合わせて出演者が突っ込んでいきます。チーフプロデューサーの斉藤さんの設計、出演者の竹内薫さん(サイエンス作家)、中村慶子アナウンサーさんのすばらしい質問の投げかけ、そして女優の南沢奈央さん(立教大学 映像身体学科4年生)の透き通るような美しさ…収録前には『文系女子の代表、女優の南沢奈央さんの視点でわかるように!』と自分なりに設定していたのですが、これが本当に難しい!気がつけば熱く「夢のある研究」について語ってしまいました…勿体ないのですが、実際には1/10ぐらいにカットされてしまうと思います。
後で『もっと技術の話をすればよかった!!』と後悔しきり…プロの科学コミュニケーターと研究者・技術屋の合間での葛藤でしょうか…疲れもあって、収録後まる2日はグッタリしていました。
LCDパネル全盛の時代、「プロジェクター技術はクラシックなもの」とお考えの人も多いと思います。番組を見た後はそのような考えが一新しているはずです。
また情報メディア学科の学生さんの親御さんなど、「情報メディアってなんだろう?そんな産業に未来があるのだろうか?」とお考えの方も思います。そういった方にこそ、ぜひ見ていただきたい特集であります。
☆詳細・ご感想などはこちらへどうぞ
http://blog.shirai.la/blog/2012/11/25-nhk/
2.「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で百万点!?
【放映日は11月30日(金)、21:00から2hスペシャルの番組になっています】
http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
詳細は番組をお楽しみに!ご笑覧ください!
■「100点満点中、100万点だよ!」(奈良 優斗)
TV東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で、「瞬刊少年マルマル」が紹介されます。
先日スタジオ収録を終えて来たのですが、所さんをはじめ、多くの芸能人の方にもご好評頂きました。所さんには、「100点満点中、100万点だよ!」というお言葉を頂きました。
「瞬刊少年マルマル」は、番組中盤当たりで登場すると思います。よろしくお願いします。
■ テレビ番組制作の裏側体験記(鈴木 伸之介)
11月15日にテレビ東京の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ」、11月16日にNHKの「サイエンスZERO」と2日連続でテレビ局の見学をさせていただきました。
テレビ東京はバラエティ番組のためか、笑いあり拍手あり非常に明るい雰囲気でした。NHKはそれとは全く異なり、非常に静かで重々しい雰囲気で息がつまりそうでした。 番組の種類の違いによるものなのでしょうが雰囲気がガラりと変わったことには驚きした。2時間番組(朝10時から夕方6時半)と30分番組(2時から10時半)のリハーサルもあわせた収録時間がほぼ同じだったことにも驚きました。映像制作に興味がある自分としては大変勉強になりました!
3. SIGGRAPH ASIA 2012 Emerging Technologiesで「2x3D」をデモ発表します(藤村,小出, Khama, Jonas)
M1の藤村です。11月28日から12月1日まで行われるSIGGRAPH ASIA 2012のEmerging Technologies部門で「2x3D」をデモ展示&発表を行います!SIGGRAPHはこれまでポスター展示やデモのお手伝いで参加したことがありますが、世界最高の舞台であるEmerging Technologiesで自分の発表デモや発表の機会を得られたのは今回が初となります。留学生もチームに加わり、体制もまずまず。今までの研究成果を存分に発揮したいと思います!
■「2x3D」とは?
2x3D(ツーバイスリーディー)は1つの画面で、2Dの映像と3Dの映像を同時に視聴できるシステムです。裸眼の状態では2D映像を視聴でき、3Dメガネを掛けると3D映像が視聴できます。メガネの掛け替えだけで、簡単に映像を切り替えることができます。
http://blog.shirai.la/blog/2012/10/pressrelease20121025/
■SIGGRAPH Asia 2012 Emerging Technologiesとは?
世界最大のコンピュータグラフィック&インタラクティブ技術の国際会議「ACM SIGGRAPH」のアジア開催年次大会です。
Emerging Technologiesは先端技術を中心とした新しいインタラクティブ技術のデモセッションで、採択難度は大変に高い一方、多くの来場者と直接出会えるSIGGRAPHの看板セッションです。
SIGGRAPH Asia 2012
開催場所:シンガポール
開催期間:11月28 日~ 12月1日
http://www.siggraph.org/asia2012/
【詳細・映像はこちら】 http://www.shirai.la/topics/news/SA2012
4. 幾徳祭2012 ご視聴ありがとうございました(鈴木 伸之介)
今年の幾徳祭、白井研究室では「日本の食材で作るスウェーデン料理」という番組をUSTREAMでライブ配信しました。
http://www.ustream.tv/channel/swedishfood-cookingshow
スウェーデン料理の「ジャム付きミートボール」を作りました。研究室にとてもいい匂いが立ち込めていて、またライブ感がある楽しい番組になりました。テレビ放送では非常に伝わりにくい味についてを放送したスウェーデン料理番組でしたが、いかがでしたでしょうか。ミートボールは肉にジャムを付けて食べるというゲテモノ風なのですが、意外にもおいしかったのです。問題はそのあとに作ったチョコレートボールでした。調理の段階からおかしな量の砂糖を使用していたのでかなり甘いだろうとは予想していたのですが、予想以上に喉が痛くなるような甘さのお菓子でした。日本人との味覚の違いというのが判ったような気がしますが、ゲスト参加していた1年生の鈴木さん(女子)は「おいしい!」と言っていました。男子と女子の味の違いも判ったような気がします。
また、ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。相模原市在住の中島さまからは後日談でも「すばらしい!こういうことが学園祭でできる学生はこれから必要!」と白井先生経由でメッセージをいただきました。ありがとうございました。
P.S. 現在、卒業研究で「スマホによる笑い検出システム”L-Pod”」の研究でAndroidアプリの開発などをしている私ですが、先日、大本命だった地元静岡の会社に不採用通知をいただいてしまい、崖っぷちにおります。全国どちらの企業さんでもかまいません、可能性のある採用企業様、お声をおかけいただければ幸いです!メール→ shin <at> shirai.la
5. NEC映像ソリューションフェアで全国デモツアー実施中(奈良,岩楯)
NEC映像ソリューションフェア2012[中部] (11/22)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012__nagoya.html
NEC映像ソリューションフェア2012[大阪] (12/4・5)
http://www.nec-display.com/jp/info/sol/2012_kansai.html
本日、名古屋市中区にあるNEC中部ビルにて本日22日10時~17時にScritterのデモ展示をおこなっております。
展示の内容は、液晶プロジェクターによる隠蔽表示、LEDプロジェクターによる2x3D、隠蔽表示の最新2点です。
この展示はScritter第2世代と、研究の最新成果であるScritter第3世代を展示になります。
(東京・名古屋・大阪の”3大都市ジャパン・ツアー”をSIGGRAPH ASIAシンガポールでの展示と並列に行なっているという奇跡的な状況でもあります)
展示ご協力をいただいておりますNECディスプレイソリューションズ様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
皆様と会場でお会いできますことを楽しみにしております。
http://blog.shirai.la/blog/2012/11/neciexpo2012/
6. 相模原市立博物館と市民協働提案を行いました(白井)
2012年11月13日、平成24年度相模原市協働事業提案制度の公開プレゼンテーションにおいて、新企画「みんなでつくる相模原『知的探求散策アルバム』」を発表させていただきました。
「協働事業」とは、市民と行政が一体となって、問題を解決していく新しい取り組みで、全国各地の自治体で実施されつつあります。今回の提案は、相模原市立博物館における「相模原どこでもミュージアム」という市立博物館の構想に対して、具体的に市民主体の博物活動をネットワーク(人的・通信的)を活用して『楽しく実施』するという視点で、街歩き・映像ワークショップを行うという設計になっています。
博物活動以外に、科学コミュニケーション、三世代いっしょに、デジタルデバイド、情報の世代間伝達、情報リテラシー、シティセールスなど多くの課題を楽しく解決できる可能性がある取り組みです。
■詳細・プレゼンテーション・動画はこちら
http://blog.shirai.la/blog/2012/11/13-sagamihara/
この場をお借りして、御関係各位のご協力にむけた感謝を述べさせて頂きます。
来年度の研究室活動の一つの軸になると思います。採択されることを祈っております。
7. Kinectを使った先端特許を雑誌で公開します
特許というのはただ取得してもなかなか利用や普及にはつながらないものです。
特にソフトウェアやシステムはその価値を表現するのが大変です。
この度、公開される白井研究室の特許「姿勢判定方法」(特許出願中:特願2011-171482)を11月25日発売予定のCQ出版社「インターフェース」2013年1月号特集『誤認識しにくいジェスチャ入力の研究!』において詳細に解説し、サンプルソースコード付きライブラリの形で提供します。
ご興味ありますかたはぜひ、お試しください!
http://interface.cqpub.co.jp/
http://blog.shirai.la/blog/tag/accumotion/
8. 次年度卒研生募集中
学内向け、情報メディア学科3年生向けのお知らせです。
昨日11月21日から来年度の卒研希望者の面談を開始しています。
2日目現在、9名の一次定員枠に7名の希望者が第一志望で白井研究室を希望してくれている状況です。すばらしい才能をもった学生たちに先生自身が揺り動かされています。
面談は、海外発表につき26日月曜日夕方から不在します。配属希望する3年生はすぐご訪問ください!メール一本、Twitter一本でも構いません。
9. Webサイトをリニューアル,個人Blogも!
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、白井研究室のホームページが大幅にリニューアル進行中です!
以後 www.shirai.la は国際系のコンテンツ、 blog.shirai.la は学生個人、プロジェクトおよび日本向けのコンテンツというようにドメインごとに住み分けていきたいと思います(移行作業中)。
すでにいくつかのブログが立ち上がっているようですので紹介いたします。
☆4年生の亀山です。亀山のブログなのでそのままkameblogと名付けました。特に制限を設けず、自分の興味のあること(主に特撮・アニメ・ゲームetc……)についてのんびり書いていこうと思います。よかったら覗いてみてください。よろしくおねがいします。 http://blog.shirai.la/kame/
☆M1の北田です。学習帳のように日々の研究活動および調査内容をまとめていくスタンスで個人ブログを更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。 http://blog.shirai.la/kitada/
10.予告と募集
【ご協力お願い】「コンピューターゲームにおけるユーザーの求める要素の分析」の第2回アンケートを下記のURLで実施中です!第1回にご協力して下さった方もよろしければご協力お願いします!(雷電)
短縮URL:http://bit.ly/GG20121023
【年賀状をお送りします】「住所登録」をお願いいたします http://j.mp/ShiraiLabSubsc
【参加者募集】忘年会は12/21(研究室内)予定、新年会は1/7(本厚木駅前)の予定
【募集】多重化隠蔽映像「ScritterH」の国際特許・ライセンスにご興味のある企業様、ご相談お待ちしております。
【Call For Demo】 Laval Virtual ReVolution2013 “THE NEXT BIG STEP”
http://www.shirai.la/event/lavalvirtual/blog/20121008
■編集後記 今号のテーマ「冬の訪れを感じるこの旬感」
(藤村) ケンタッキーのCM
(小出)朝起きるのがつらい
(亀山)マックのグラコロ。
(岩楯) 頭痛、冷え性、静電気
(北田) 鍋物料理が恋しくなる
(白井)霜柱、吐く息が白い、車に暖気、夜明けが遅い(=夜が長い→徹夜が長くなる)。
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白井研究室では留学生交換や、企業・他大学との共同研究、インターンシッププログラムなどを積極的に開発しています。
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